2014-01-09

萌えるエロゲー文学エロ漫画

 最近萌えるエロゲーはまっている

  

 前は、エロゲーっていうのは「オナニー気持ちいい、資格とかに訴えるしセックスで欲望満たせるし!」みたいな感じだった。エロが第一だろうって。

 だが一方で、『cross†channel』みたいな文学的エロゲー面白いあくらいには思っていた。

 しかし、萌え系のエロゲーはハッキリ言ってよくわからなかった。正直な話、ヒロインが頭悪いって思った。絵本の絵でエロをやられても抜けないじゃん。くらいに思っていた。

 つーか、萌えたいなら、ギャルゲーやれっておもった。アマガミでもやってれば?まあまあ面白いよね。でも小説とかのほうがはるか面白いけどw くらいに思った。

  

 が、が、が、しかし、、、、。何本かやってみて、ようやくわかった。

 「リアルじゃ絶対ない恋愛」これだったんだ。文学ではこんなくだらない凡人の欲望なんか満たしてくれない。

 アマガミレベルだと、きっちりしすぎて、なんつーか、社会性っつーの?まじめすぎるんだな。

 もっと、完全に萌え豚に媚うった100%のブドウ糖みたいな、完全に知能指数0で楽しめる完全に原始的萌えブタだけな感覚で浸れる空間

 これなんだよ。

 絵本みたいな感じっていうのは逆に言えば、原始レベル享受できるってこと。幼稚園生が紙芝居を楽しむノリで楽しめる。

  

 しかも、エロゲー結構時間かかるのがいい。「20時間付き合っていちゃいちゃした女の子セックスしてるんだぜ?」っていうのは、スゲエリアリティになる。本当にこんなかわいい子と付き合ってるんだぜ!って脳みそ勘違いする。

 これなんだな。

  

  

 思えば、俺がエロに走った最初の動機は、エロ漫画文学的ものが好きだったから。

 現在エロ漫画って、もう完全にエロだけってのが多いんだけど。

 ちょっと前はゴージャス宝田、もう少し前は小林少年丸、もう少し前は栗田勇午、もう少し前のエロ漫画はかなり文学じみていた。

 そういう感じの変質的エロ漫画なり猟奇的エロ漫画。 現在ではハッチとか、グロだけど実装石とか、個人の凌辱絵とか。

 そういうのだったのに。

 今ではどーも、如月群馬とか、そういうのになってしまった。エロ同人ではかなりいい感じのもあるけど。少ない。

  

 そういう古流エロを呼び覚ましてくれるのが、萌えエロゲーだった。

 ラノベも、最近は本当に軽くなってしまった。スレイヤーズあたりのころは、SFとか精神的なダークなものをちゃんとやっていた。今は本当に軽い。設定一発だけじゃないか。

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