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はてなキーワード: 衝動とは

2024-06-01

刀を買ったなあ(感慨)

刀を買ったんですよ

刀っつっても真剣ではない

刃の入ってない、研いでも切れるようにはならないような金属で作られた、いわゆる模造刀だ

しかし、ちょっと振ったらポッキリ折れてしまうお飾りの刀ではなく、居合道練習なんかでブンブン振り回しても平気で、造りは真剣に近いようなやつだ 居合刀ともいうらしい

お値段なんと9万円で、その金でブッ壊れたチャリを買い替えた方がいいのは明白なんだけど、俺は衝動に勝てなかった

刀、昔から憧れてたんだよ

それこそ中学生くらいのときに憧れのピークがあって、毎日のように両親に模造刀を買ってくれ〜!と言っていた

俺は飽きっぽかったし、粗忽者でうっかりカッターで指を切ったりしがちだったのもあり、モチロン両親は断固として買ってくれなかった

俺はじゃあ木刀ならいいやろ!と強固に主張して、結局2万円くらいするいい木刀(鞘つき)を買ってもらったことで模造刀熱はおさまった

 

おさまってなかったんだよな

おさまってなかったってことなんですよ 俺はずっと刀が欲しかったんだ

居合刀名作シリーズ 柳生拵え 9万円

柳生雰囲気が今に漂う!!!

ロマンじゃないですか

鞘なんかも段々になってて渋いし、鍔は透かしの入った丸いやつでかっこいい 柄の装飾もかすみの図だかなんだかで、和風でええ感じだ

居合やってる人がある程度実力をつけてから買うようなグレードのやつなんだ多分 いい刀なんですよ

俺の刀経験っつったらホント、幼少期の地元の武者行列再現イベントで、抜けないように紐で縛られた刀を腰に差して歩いたことがあるくらいだ

木刀を振り回してたのも刀経験に加えていいなら、それもある

しかし、抜き身の刀に触れたことはマジでない

そこなんだよ

武者行列イベントで俺は"副将"の役を押し付けられて、雑兵役と比べるとちょっといい鎧・ちょっといい刀を身につけた

しかしやっぱり、刀の鍔と鞘は紐で強固に括られていて、ガキには絶対に抜かせねえという意思が感じられた 俺は真面目なガキだったんで、これ抜いてみたい…なんて言い出すことはできず、いちども刀身を拝むことはなかった

小学校校長室に刀があった

黄色というか金色というか、そういうやや趣味の悪い鞘に収まった大小で、手の届かない棚の上に鎮座していた

校長先生と仲良くなろう!みたいな企画があって校長室で給食を食ったとき、その刀のことがずっと気になってたんだけど、やはり言い出せず、刀はただ視界の端で存在感を主張するばかりだった

 

ぜってえ小学校にあった刀よりいいのを買った

9万円だぞ9万円 校長室に飾ってある刀とはいえ、9万円の居合刀よりはショボいはずだ

俺の勝ちってことなんですよ

20年弱の時を経て、俺はあのときの刀に勝ったなあ、ってワケですよ

そんでその刀なんだが、まだ届いてねえ

即納品と書いてあって、1〜5営業日以内に発送って話で、頼んだのは6日前とかなんで、理論今日あたり届いてもおかしくない感じではあったんだが、ショップから来たメールの感じだとまだ発送されてないっぽい

おそらく刀身の長さをカスタムしたのがよくなかったんじゃないかと思うが、詳細は不明

もはやいつ来るのかはわからねえ ただ待つのみだ

文句はない 待つ楽しみというのは確実にあり、それが伸びるというのはむしろありがたいことだ

俺の刀が来ようとしている

美濃坂の居合刀 名作シリーズが来ようとしている

どうするんだ俺

刀を振る場所なんかねえ たぶん下手に振り回したら天井に穴をあけることになる

そんなんどうだっていいんだよ 刀が来るってことなんだ

YouTube居合動画なんかを見ている

優しい顔の居合先生居合披露している

パッと見で「すげえ!」「人間離れした動きだ!」とはならないし、むしろ「ただちょっと素早く刀抜いてるだけじゃん」とすら思いかける

でも、何度か見ていると、異常にブレが少なく動きが洗練されていることがわかってくる これは多分、到底真似できねえぞと思いはじめる

居合刀がきたら、真似してみてえ 全然無理だ!!ってなりてえよ

楽しみだ 楽しみすぎる

いい使い方だったんじゃないだろうか?9万円…

少年の頃の俺に出会ったら言ってやりてえ

オマエは大人になったら9万円の居合刀を買うぞ、ってよ

何が言いたいかって、結局、刀を買ったなあ、ってことなんですよ こんなに感慨のあるダジャレもねえよ

2024-05-31

衝動的に仕事を辞めたい

転職活動をする間も無職となる心配をする間もなく衝動的に仕事を辞めたい

ある日、突然仕事辞めよ!となり当日中にもう明日来ませんすみませんと言ってそのまま辞めたい

できることなら朝起きた瞬間にうーん辞めるか!となり上司電話をしたい

それくらいの衝動がないとこの地味に嫌でうすら苦しくゴールの見えない仕事を辞めるためにすら頑張れない

美容院衝動がないと予約できないほどなので仕方ない

早く衝動が来てほしい

英語に関する質問について

知恵袋なんかでも基本的に誠実な態度で答えているつもりです。


例えば、

かによるデタラメな回答に質問者が納得し感謝している様子を見ると、

「このままではこの人は間違った知識をずっと正しいもの勘違いしてしまう」

という強い危機意識焦燥感に駆られて、納得できるよう根拠を示しながら訂正をせずにはいられない程度には誠実です。


それにもかかわらず、「日本語訳」を提示することに対する拒否反応が自分の中で凄まじく強いです。


日本語訳の助けとなる文法知識や読解方法などのヒントは惜しげも無く教示しますが、そこから先はどうしてもやりたくないのです。


相手

「教えられた知識を頼りに自力日本語訳をしたあと、答え合わせしたいから」

という理由日本語訳も併せて求められても、ここだけはとにかくキッパリと断ってしまます


また、「日本語訳を教えてください」という質問に対してもわざわざ出ていき、ヒントを提示した上で

自分でなんとかしなさい。訳せないなら力不足からやる意味が無い」

と叱りに行きます


このどうにも抑え込めない出し惜しみはなぜ起きてしまうのでしょうか?


私以外にも英語学習世界には同じような人はかなり多いので我がことながら不思議に思いました。

ちなみに、プログラミングイラスト制作世界も同じような感じだと仄聞しました。


正直言って、日本語訳を求められた時に意地悪な衝動が湧き上がるのも自覚してます


一方で、私が見る限り野球ゴルフ楽器演奏ジャンルでは、仮に自分より技術的に劣る人間が教えを乞うてきた場合は快く、丁寧にノウハウを伝授し、

「これはエラー動作からこう直そう。これは君の武器になる良い特性からそのまま大事にしよう」

とか惜しげもなく導こうとする意思を持つ人が大多数のように見えました。


なぜ英語世界では腕に覚えがある人ほど意地悪になってしまうのでしょうか?

自分の胸に問うてもわかりません。

2024-05-29

anond:20240528193933

男女とも典型的な状況にしか見えんのだが……別れろとか煽り散らす人らってマジで言ってるん?


そもそも指輪刻印入れ」イベントなんて所詮宝石屋の仕掛けに過ぎなくて、社会的結婚必要不可欠な手続きでもなんでもないよね。それを「人生一度きりのイベント」とまで思い込んじゃうのもちょっとおかしいし、ましてそれが体調の都合で延期せざるを得なかったというだけの(これも必然・不可避の)出来事を、さも自己尊厳に関わるように語ってしまうこと自体、端から見ると「何言ってんだろ」案件なわけだよ。でも、大体の人はそれに対して同情を示したりもする。俺もそうだよ。なぜって、そういうのって典型的マリッジブルーの症状だからだ。

結婚前は、たとえ同棲期間が長かろうがなんだろうが、多かれ少なかれ不安になる。もともとそういう気質を抱えているならなおさらだろうけど、こんなことで悲観的になってる増田自身も含めて、「果たして結婚して大丈夫なんだろうか」と不安になるのは、ごく一般的な心情だ。それは、体調に現れたり心境にあらわれたり、言いようのない不安だとか、訳の分からない衝動だとか、現れ方は様々だけど、共通するのは「今まで感じたことが無いような、抑えきれない、結婚に対するネガティブイメージが押し寄せてきた結果としての行動」である点だ。不機嫌になったりわがまま言い出したりパートナーに冷淡になったり、なんなら不安から逃げだそうとして別の異性に目が向いたり……みたいなことまで含めて、世間でざらにある話だ。俺自身も、「まさか自分がそんなことにはならねー」って思ってたけど、まあ婚約結婚中間地点過ぎたあたりで見事になった。仕事柄、気分に左右されて行動することがないように心がけて生きてる人間だけど、その期間の自分思考とか行動とか、振り返れば全然理性的ではなかった。以来、10年以上経って振り返って思う

そんで、それらは全て「結婚というものを、真面目に、真剣に考えているから」起きることなんだ。

たとえば、受験したことあるなら、そんな時期に家族イライラしたり当たったりわがまま言ったり一人になりたくなったり、果ては普段しないような趣味とかしたくなったりしたことあるんじゃないだろうか。でもって、大学とか合格した後は訳の分からないはっちゃけ方したりしたこともあるのでは? それと同じだよ。人生の行く手に、まだ体験したことの無い、しかも今後の人生を左右し大きな責任を伴う出来事存在するというプレッシャーは、大抵の人を少しおかしくさせる。とはいえ、そんなのは大抵の場合一過性の症状なんだ。

から、そんなのに浮かされて人生大事決断をするのは、あまりおすすめできない。なんといっても、今このときを過ぎた「普通」の状態人生の方が長いわけなのだから。なんというかみんな、ネットで極論書いていけないわけじゃないよ。ただ、人の人生に口出ししようとするなら、もう少し慎重であってもいいんじゃないかと思うんだ。

anond:20240528193933

男女とも典型的な状況にしか見えんのだが……別れろとか煽り散らす人らってマジで言ってるん?


そもそも指輪刻印入れ」イベントなんて所詮宝石屋の仕掛けに過ぎなくて、社会的結婚必要不可欠な手続きでもなんでもないよね。それを「人生一度きりのイベント」とまで思い込んじゃうのもちょっとおかしいし、ましてそれが体調の都合で延期せざるを得なかったというだけの(これも必然・不可避の)出来事を、さも自己尊厳に関わるように語ってしまうこと自体、端から見ると「何言ってんだろ」案件なわけだよ。でも、大体の人はそれに対して同情を示したりもする。俺もそうだよ。なぜって、そういうのって典型的マリッジブルーの症状だからだ。

結婚前は、たとえ同棲期間が長かろうがなんだろうが、多かれ少なかれ不安になる。もともとそういう気質を抱えているならなおさらだろうけど、こんなことで悲観的になってる増田自身も含めて、「果たして結婚して大丈夫なんだろうか」と不安になるのは、ごく一般的な心情だ。それは、体調に現れたり心境にあらわれたり、言いようのない不安だとか、訳の分からない衝動だとか、現れ方は様々だけど、共通するのは「今まで感じたことが無いような、抑えきれない、結婚に対するネガティブイメージが押し寄せてきた結果としての行動」である点だ。不機嫌になったりわがまま言い出したりパートナーに冷淡になったり、なんなら不安から逃げだそうとして別の異性に目が向いたり……みたいなことまで含めて、世間でざらにある話だ。俺自身も、「まさか自分がそんなことにはならねー」って思ってたけど、まあ婚約結婚中間地点過ぎたあたりで見事になった。仕事柄、気分に左右されて行動することがないように心がけて生きてる人間だけど、その期間の自分思考とか行動とか、振り返れば全然理性的ではなかった。以来、10年以上経って振り返って思う

そんで、それらは全て「結婚というものを、真面目に、真剣に考えているから」起きることなんだ。

たとえば、受験したことあるなら、そんな時期に家族イライラしたり当たったりわがまま言ったり一人になりたくなったり、果ては普段しないような趣味とかしたくなったりしたことあるんじゃないだろうか。でもって、大学とか合格した後は訳の分からないはっちゃけ方したりしたこともあるのでは? それと同じだよ。人生の行く手に、まだ体験したことの無い、しかも今後の人生を左右し大きな責任を伴う出来事存在するというプレッシャーは、大抵の人を少しおかしくさせる。とはいえ、そんなのは大抵の場合一過性の症状なんだ。

から、そんなのに浮かされて人生大事決断をするのは、あまりおすすめできない。なんといっても、今このときを過ぎた「普通」の状態人生の方が長いわけなのだから。なんというかみんな、ネットで極論書いていけないわけじゃないよ。ただ、人の人生に口出ししようとするなら、もう少し慎重であってもいいんじゃないかと思うんだ。

juliaで( ^ω^)・・・学が読みたいという衝動( ^ω^)・・・

しらべてみたところ、近所の図書館にあるようだ。いますぐにでも借りてこられる。

しかしよんでしまうと、他の仕事できない。とどこおる。おわる。そのうち電話もしくはメールで催促される。ストレスたまる!!!!!!!!!

2024-05-28

anond:20240528193933

それ自分衝動制御できてない劇ヤバ女さんじゃん。

結婚しても次々トラブルを発生させるトラブルメーカーになるぞ。

いい機会だから別れて全部関係解消しろ

一時の気の迷いで人生を棒に振るな。

anond:20240528193933

増田文章しかからないが、何か障害的なものを感じる。その場にいられないような急な衝動とか。人混みで突如動悸や息切れ起こして動けなくなるパニック障害とか、あるいは発達障害で音や人混みが苦手とか…

本人は自覚してないのかな?

anond:20240528193933

「それならどうして聞いた時に教えてくれなかったの?」

この第一声が厳しすぎる。

自分なら「え!?どういう衝動!?どうしたらいい?えーと…いったん(自分が)どっか行こっか?」くらいかなぁ。咄嗟には。

結婚指輪を作ろうとしたら結婚のものが無くなりそうになっている話

簡単特定できてしまうので少しフェイクを入れてある。

頭がパッパラパーになっているので読みにくいかもしれない。

先週土曜日、25日の話だ。

結婚しようと決めたので結婚指輪を作ろうとした。ただそれだけのシンプルな話になる予定だった。

指輪ベースができた」と指輪から連絡があったので、フィッティングオプションの「自分達で刻印を入れる」をやる日時を決めた。これは両者合意の上での決定。このオプション婚約者がかなり乗り気だったので追加したものだ。

交通の便の関係で、どうしても店周辺には2時間程早く到着してしまう。

「その間に昼食をとればいいだろう」という事で、飲食店に入って食事をとっていた。が、この直前ぐらいか婚約者の様子が明らかにおかしい。

水木金と体調を崩して仕事を休んでいたのでそれがまた悪化したのかもしれない。

婚約者公共交通機関が苦手なので、それを乗り継いできたから気分が悪いのかもしれない。

無理強いはしたくないので「どうかした?体調悪いところでもある?」「気分が悪い?」等ずっと聞いていた。

だが、帰ってくる返事はいずれも「大丈夫。なんでもない。」だった。

飲み物を補充したいとの事だったのでコンビニへ寄り道。しかしやはりその道中も様子がおかしい。

言うならば「明らかに機嫌が悪い」状態

それに関して聞いても答えは変わらず、もしや自分が気分を害してしまったのでは?と聞いても同じ答えが返って来る。

状況が変わったのは予約の20分前。暑さ対策の為に喫茶店に入っていた時にいきなり婚約者がまくし立て始めた。

「ここに着いた時(約2時間前の事)からずっと1人になりたい衝動でいっぱいだった」

「今は同行者の気配がするだけで震えが止まらない」

かに婚約者は時折「1人になりたい衝動」に駆られる事があるというのは事前に知っていた。独居時代が長かった影響だろう。

ただ、それは今回のように突発的に出るものではなく、例えるならば「おひとり様ゲージ」が時間経過で溜まってしまった時に発露するものだ。

そして、これは少しの間我慢した所で改善するものではないというのはお互いの認識として共有していた。

「それならどうして聞いた時に教えてくれなかったの?一時的解散して集合でもよかったよね?そうしたらそこまで悪化する事も無かったと思うよ」

「どうしても無理になったのが今なの」

この日の工程指輪屋による撮影映像記録が残る。

こんな状態で「人生一度きりのイベント」に臨むのはいかがなものだろうか?

私もそれは大切にしていたが、「人生一度きりのイベントである事により期待を持っていたのは婚約者の方だ。

「こんな状態で行って、あれこれやって、それで今の状態写真動画が一生残る。それってお互いによくない事だと思う。どうしてもって言うなら日時変更させて貰えないか打診してみるけど…」

「して。延期できるなら延期して。」

食い気味の返答だった。

結局、私は指輪屋に「同行者が体調不良になってしまった」という理由電話せざるを得ず、なんとか1週間後に延期させて貰う事が出来た。

それを婚約者に伝え、やる事が無くなってしまったので「先に帰る」と伝えると、「せっかく街に出てきたんだから好きな事やって帰りなよ。」

かに私と婚約者同棲している場所バスが1日に1本しか走らないような田舎だ。けれど、今日の外出の目的指輪屋だけでなく「その後に2人で何をするか」まで込の予定を立てていたので、その前提が崩れたならもう帰るしかない。

「1人でやりたい事なんか無いよ」

そう返事をする頃には、婚約者の清々しい態度の後ろ姿が見えていた。

延期こそすれど、仮にこのまま指輪を作ったとて

あん出来事があったんだよな」

残された映像記録を見たとて

「これはTake2なんだよな」

一生そのトゲは心に残り続け、結婚指輪幸せアイテムではなく、見る度に「直前で逃亡、置き去りにされた」という屈辱的な嫌な事を思い出す呪いアイテムと化すだろう。

そもそも1週間延期したと言っても、そのTake2にまた同じ事が起こらない保証が無い。そしてそれは次にも言える。一生延期し続けるのか?それはあまりにも指輪屋に対しても迷惑なのでは?

料金は既に全額支払ってしまっている。

本来我々がその日行うはずだった作業以外は指輪はすでに完成してしまっている。

今更キャンセルができるのか?

キャンセル理由を伝えなければいけないなら、指輪きっかけで破談したなんて指輪屋に言えるか?

そもそもこのままやっていけるのだろうか?

あれから3日、婚約者からは未だに謝罪も弁解も無い。

それどころか、同棲しているにも関わらず話しかけてすら来ない。

追記(2024/05/28 21:17:03)

出来事性質上、うっかり関連のある知人に話してしまうと間違いなく婚約者にお叱りが飛ぶ為「攻撃」と捉えられかねず、他に相談できる相手もおらず、気晴らしの為にとネットを開けば指輪広告が流れ、もうどうしようもない負の感情に襲われ続け「とにかく何でもいいからどこかで吐き出さなければもっと頭がおかしくなってしまう」と何も考えずに書き散らした結果、誤解が生じてしまっているので訂正します。

婚約者は男です。プロポーズも彼からでした。

男性自殺率はそんなに気にしなくてもいいという話

有名な話だけど、男性女性と比べて衝動性が強く突発的な行動にでがち。

例えば辛さの数値が10であるとして(数字が大きい方が辛い)女性10自殺してしまうとすると男性は6〜8ぐらいで自殺してしま

要は置かれている環境女性の方が辛いということになる。

もちろん男性自殺を阻止するための対策必要だが、どちらかといえば困窮者女性の援助の方が優先されるというお話

anond:20240527193342

男性の他殺率の高さも参照しなければ均衡を欠く。要するに、男性女性よりも破壊衝動が強く、その衝動を実行に移す力が高いのだ。「か弱い」のではない。

2024-05-27

今期アニメ感想

ガールズバンドクライ

脳内物質の分泌に問題を抱えた女の子たちの、衝動に任せた刹那的生活物語

公共の場暴力行為や罵り合い繰り返す彼女たちに対し、周りの大人は冷たい目を向けるだけで何もしようとしない。

おそらく、それが川崎らしさなのだろう。

社交性が欠落しやたらと攻撃的で、互いの事を何も説明しないせいですれ違っていく感じは、ある意味で実際のバンドマンらしさもある。

いまのところ話の進展はほぼないが、なぜか主人公たちのバンドは人気が高まりつつあるらしい。

その前に登場人物の誰かしらの預金残高が尽きる気がするのだが。

彼女たちが福祉につながれることを切に願う。

性格ピーキー登場人物キャットファイトさせることで、何か物語が進展しているように見せかける手際は、いかにも花田十輝らしい。

ただ、見せ場のために非現実的衝動的な行動をキャラクターに取らせる悪癖が、このアニメにおいては奇跡的にマッチしている。

最新話で、雨の中、軽トラの前に飛び出す主人公や、メジャーアーティストステージ衣装のまま楽屋から屋外に駆けてくるシーンは、

わず「そうはならんやろ」とモニターツッコミを入れてしまった。


怪獣8号

1話で切った。1話はよくできていたが、オリジナルストーリーで再スタートを切れなかったのは致命的失敗だろう。

ダンジョン飯(2クール

やたらと軽薄なOPが鼻につくが、相変わらずいいアニメ化。

原作に詰め込まれ小ネタキモになる部分を巧みに採用しつつ、映像化に際してテンポを落とさないようにチューニングされている。

カットされているセリフが聞きたかった、と思うことはしばしばあるが、大きな不満はまったく無い。

「今期の覇権アニメ」といった刹那的ポジションではなく、耐用年数が長く何度も見返せる作品意識しているのだろうか。

映像化に際してかなりの準備期間・制作期間をもって作られているらしいところがあるので、

3クール目がまだまだ先になるのでは無いか懸念している。できれば、迫力のある絵で劇場でやってほしい。

ゆるきゃん△ SEASON3

制作会社が変わったせいか、どうも会話のテンポ感にハマりきらないところがある。

パッと見は作画が変わったくらいで、劇伴声優はこれまでと変わらないだけに、この「ハマらなさ」がどこから来るのかがよく分からない。

しかに、原作でもこのあたりの話は間延びしている感じはあったのだが、広角レンズを使った大コマの迫力があるぶんあまり気にならなかった。

アニメ場合、広角のシーンでもパンが振られていたり、キャラクターが動いているせいで逆に安っぽく見えるときがある。

視覚のすごみに欠けるせいで、見せ場となるシーンが単なる長回しになってしまい、テンポが悪く感じられるのかも。

予断だが、賛否両論あった映画オリジナルストーリーは、個人的には大好きです。本編に影響がない未来の話だし、あれくらいやったほうがよい。

冬のオフィスに出社したときのひんやりとした空気感などがよく伝わってきたところが良かった。

3期は、キャラクターに「寒い」と言わせなければ寒さが伝わってこないような感じがある。いちゃもんっぽい批判ですが。

狼と香辛料

前回のアニメ化は1話しか見ていないので、話も含めて実質初見視聴。

概ね楽しく見ているが、街の風景旅路宿屋酒場の描画が、全て同じに見える。リアリティが無いというか、生活感を感じられない点がちょっと気になる。

もっとも、この作品面白さは何と言っても会話劇にあるから、背景の描き込みはほとんど気にならない。

主役の二人はもちろん、モブも交えた会話でも、小粋なセリフ回しで心地がよい。セリフのものの魅力に、声優のバフがかかっている感じ。

この作品なら、動くアニメではなくて、朗読劇や舞台で見ても面白そう。

忘却バッテリー

原作未読で、アニメ初見。さすが横手美智子とうなる軽妙な脚本宮野の当て書きじゃねえか、とツッコミを入れたくなるくらい、宮野がハマっている。

記憶喪失人物を通じて、野球という題材の汗臭さや泥臭さをメタネタにしつつも、

当事者たちが取り込まれるある種の狂気も、野球経験者にも分かりやすく伝わってくる。

うっとうしいくらいのギャグが脳に残ったところで、登場人物シリアス過去もばっちりと魅せてくる。

過去編をしつこく感じさせない映像はいいですね。

ダンジョン飯もそうだが、このアニメキャラクター作画上の演技が細かくて見入ってしまう。

アクションシーンが長いのではなく、さりげなく差しまれる捕球のシーンなどの動きがよい。

グローブに球が収まるとき反動や、投げるときの重心移動の身体感覚が、視聴者自然に伝わってくる。

増田野球経験だが、バッティングセンターに行ってみたくなる。打てるのかな。

響け!ユーフォニアム

吹奏楽部を題材にした学園サスペンスものファムファタールに出てきそうな新キャラを交えて、陰湿さにもオーバードライブがかかっている。どう考えてもNHKの日曜夕方17時に放送していいアニメではない。なんとなくだが、売上の一部を不登校支援寄付などに回したほうがいいと思う。

要するに、そのくらい心理描写が細かいアニメだと思う。破綻の無い作画もさることながら、表情やカメラワークが良い。黒沢ともよは化け物。アニメ黒沢ともよの演技が凄すぎるせいで、この作品実写化できないんだと思う。

原作は未読だが、ねちっこい女性同士のからみにフォーカスして構成するあたりが花田十輝らしい。

それと、京アニキャラクターの演技ってやたらとわざとらしいよね。顔の前で手を合わせたり、わざとらしく頭を掻いたり。変に心理描写が細かいから、そういうアニメっぽい仕草が浮いて見える。

関係ないけど、井芹仁菜は北宇治高校ウジ虫と呼びそう。

英語に馴れたら日本語が変になってきた

 増田はこの14年ほど、海外情勢に強い関心を抱くようになり、毎日ストリーム配信海外ニュースをチェックすることと、ニュース記事などを乱読することを続けている。(もちろん、新しい単語表現勉強も欠かしていない)

 その成果あってかなり英語スムーズに読み、聞き、また喋れるようになって来たのだが、困ったことに、次に上げるような弊害が出てきた。

 

漢字を気にしなくなった

 写真をとる to take a picture を「撮る」に変換する考え方とかが凄くめんどくさいと感じるようになった。音で聞いても文脈で聞き分けられるものに、いちいち違う漢字を当てる意味とは? とどうしても思ってしまう。

 

英語の直訳みたいな言い回しが出てくるようになった

 「何故ならば」「というのも」みたいに、日本語表現だと持って回ったものとしてあまり多用されないargumentation(理由付け)をいちいちつける癖がついてしまったり、翻訳調の言い回しにどうしてもなってしまう。

 

長文、複文のイントネーションがわからなくなった

 英語場合、「文が切れてないことを示すために抑揚を上げたままにする」というルールがない、あるいはそこまで重視されない。

 ↑という文を、例えば日本語

 英語場合、「文が切れてないことを示すために抑揚を上げたままにする」というルールがない。あるいはそこまで重視されない。

と二文にわけたときの読み方は、違ってくるのが普通だと思う。

 しかし、英語では元々、口語でも後付けで which is など関係代名詞の複文を継ぎ足していくことが出来るような構造をしているため、短文の連続ひとつに連なった複文で、イントネーションをしっかり変えるというルールがない。だから英語スムーズに読む訓練をするときは、日本語と逆に、「,」だから音を上げたままにする、「.」だから音を下げる、などのルールに拘らず、「,」でも適当に音を下げてしまう。「.」でも音を上げっぱなしにしてしまうというイントネーションになれる方が良い。そうしないと、ネイティブニュースリーダーなどのイントネーションで文の切れ目に変な先入観が入って上手く聴き取れない。

 これになれてくると、今度は日本語の「、」と「。」のイントネーションコントロールが難しくなってくる。

 書いていても、なんとなく複文の途中で音を切ってしま感覚で「。」を入れたり、日本語としては読みにくい句読点の使い方が出てきてしまったりする。

 

 増田学生時代小説など書いていて、「、」「。」の使い方にまで結構拘る方だったのだが、最近はこのせいであまり日本小説などの味わいもよくわからない感覚にとらわれ始めている。翻訳で失われるものってどれだけ重要なのか、と考えて自己正当化を図ろうという衝動も起こりさえする。

 言語の隔たりって、難しい。

2024-05-24

追記しました】まだ5月だけど大学院やめたい

「生きててごめん」ゼミの後、うつ病に 22歳で命を絶った大学院生

今この自殺したM1とまったく同じ状況。

研究ってのがやってみたくてわざわざ外部有名大学の大学院に進学したけど、間違った選択だった。

自分はこの環境にふさわしい能力がない人間だった。

同級生は実質1年先輩みたいなもんで、研究内容の基本すらわかっていないのは自分だけ。

週一回のゼミ発表、それに加えて毎日実験雑務論文読み。

体力も気力もなくて全くついていけない。

休日存在しない。早く帰れた日でもスーパーはすべて閉まっている。

それに加えて深夜27時でも余裕でメールは回ってくる。大学院って労働基準法適用されないのかな?

お盆休み正月休みもないらしい。先輩は2年帰省できていないらしい。

以下、入学後一カ月で指導教員にいただいた言葉

 ・これまで聞いてきたプレゼンで一番ひどい。

 ・使えない人間はいらない。

 ・あなた(のような能力が低い人間)がこの場に存在していいのは学生から社会では無言で呆れられ人々は静かに離れていく。

 ・実験の失敗もケガも自己責任。調べてこない本人が悪い。

なんでも教えてもらわなければできない。研究室にいるだけでみんなに迷惑をかけている。絶対2年で修了できない。やめたい。

でも、応援してくれた家族の顔が浮かんできて口には出せない。

研究から一歩出ると悲しくもないのに毎回涙が出てくる。

でも、学生相談室が開いている時間研究室の外に出ることはできない。

指導教員が「みんなが当たり前にやっていることを出来ないお前はどこにいっても通用しない」ってよく言うけど本当なのだろうか。

もし、環境が合わないだけならこれ以上お金無駄にする前にやめたい。応援してくれた人の期待を裏切り、後ろ指をさされる人生になるけど。

もし、指導教員の言う通り自分能力では社会で生きていけないなら早めに死にたい

あんなに優秀な人がいうのだから後者に向かうべきなんだろう。


10年前はランドセル背負ってたのにな。自分がこんなに無能だとは知らないではしゃいでいた日々がまぶしい。


追記です

夜中の衝動で書いた支離滅裂文章にもかかわらず、たくさんの方が温かい言葉を書き込んでくださっていて驚きました。

今日は通院のために研究室を早退して町で太陽を浴びました。

髪色の明るい同い年ぐらいの人たちが楽しそうに歩いているのを見て、とても不思議気持ちになりました。

「何してる人たちなのかな。働いているのか、学生なのか。肩書はなくとも夢を追っている最中なのかも。」

外の世界を見てそう考えていたら、ここ二カ月で自分視野は狭まり変な方向まで思考が飛んでいたことに気づきました。

同時に研究室のことも悪く書き過ぎたかもしれないと思いました。

こんなに楽しいのに休むなんてもったいない!とばかりに、同じ環境で目をキラキラさせて研究に励んでいる学生もいるわけで…。

ここはスーパーマンたちがより輝くために用意された場所であって、とにかく私とは相性が悪かっただけかもしれないです。

世の中にはそういう人たちがいてそういう景色があるのだということは、進学しなければ知りませんでした。

一度知ってしまった手前、そっち側ではなかった自分がっかりする気持ちは残りますが、良い経験でした。

相談室にも両親にも話せなかった悩みを、こんなに多くの人が見てくれるなんてすごい時代ですね。

私はラッキー人間だと思います

大学院を続けるにしてもやめるにしても、皆さんの意見を参考にしてひとつずつできることは何か考えてみようと思います

ありがとうございました。

anond:20240524163405

オナニーして積極的排出しないと痴漢になるというのはデマだが、

しかし「男を怖れる女性」の存在現実だろ。

とすると、性衝動への誤解の被害者は取りも直さず女性ということになる。

anond:20240524154617

それはマジで気になるから答え欲しいわ。基本的に「男って性衝動バケモン」なのか

それとも、痴漢個人が突出してバケモンなだけなのか、って凄く気になる。

痴漢された友達を、男の友達が慰めてきて、彼女はビクってなって引いてた。

anond:20240524153120

多分お兄さんも男性についてご存知でないと思う、失礼だけど。

男って別にそんな言うほど性衝動バケモンじゃねぇ。

2024-05-21

職場自称ADHDのおばさんがいる

かにそそっかしいしケアレスミスをすることが多く、かも衝動性とやらが高くて

思ったことはなんでもすぐ口にする上に、すぐ喧嘩腰になって高圧的な物言いをする


周りも困り果てているが、でも本人は「私ADHDなの!(だから許せよ)」と言うばかりで一切対策を取ろうとしない

正直一緒に働くのが嫌になっているが、向こうは自分とは気心知れた仲のつもりらしく

他の人よりも積極的に絡んでくるし、上司はこれ幸いとお世話係みたいに彼女相手押し付けてくる


それにしても、何かにつけてキツく当たってる相手に好かれてると思い込めるのって本当に凄い

これがADHDの特徴なの?何か別の問題があるんじゃなかろうか


上司にきついと伝えても「彼女は悪い人じゃないから…」で、

なあなあにされて終わりなので、上司への信頼も目減りマックス


彼女は悪い人では無い」

といつも上司が言うが、それって悪意を持ってあれこれしないってだけの話なんだよって思う

人を嫌な気持ちにさせることを悪意無くやって気づき反省もしない

悪い意味情緒が発達してない子供のまま成長を止めてる


ストレスでこっちの仕事パフォーマンスも落ちまくってるし、むしろ自分に謝れって気持ち

anond:20240520184637

モヒカンが性暴力しないのは

放射線で勃たないか衝動暴力に偏る

みたいな理屈をつけるのが

最近の風潮

2024-05-20

寝起きに夢と現実がごっちゃになる

いつもじゃなくてたまになんだけど

すっごい長い時間寝た時なんかに朝起きてしばらく、夢と現実境界線が分からなくなって混乱することがある

つい最近だと夢の中で自分現実とはまったく違う人生を送っていて、よくわからないが田舎学校教師かなにかをしていた

そしてその世界である人物を殺してしまい、それを周りの人間達にバレないように隠している

しか衝動的な殺人のためバレバレであり、刑事まで現れていよいよ追い詰められた気持ちになっている

これはもう逃げるしかないと考えて、そこで昔付き合っていた彼女の家に逃げようと考える

この時点で夢からは半分くらい覚めている

昔の彼女のことを思い出して、いやそういえば長い間会ってないけどそもそも彼女と別れたんだっけ?とぼんやり考える

え、まさか別れもしないのに全然連絡取らなくなっただけか?自然消滅みたいな感じだったか?と急に怖くなる

そこで一応目は覚めるんだが、起きてからしばらくもその昔の彼女と連絡を取るべきか悩んでいる

あと自分は人を殺してしまったのだからからどうすべきかも真剣に考えている

しかししばらくして、時間にして15分くらいか?経つとようやく現実との違いがハッキリする

その昔付き合ってた彼女というのはもう10年以上前のことであり普通に別れてるしとっくに疎遠になっている

人を殺したことももちろん架空の夢の中のことであり、そもそも自分教師とかしてない

ここでようやく「なんだ夢か・・・」となるわけである

こんな感じで起きてからもしばらく夢と現実境界線曖昧

というか夢のほうを現実として認識してしま時間が続いてしまときがあるのだ

場合によってはそこから半日くらい、夢の中がリアルに感じられたまま過ごす時もある

一応それは夢の中のことで現実とは違うという認識はできてるので、言動おかしくなることはないんだけど

感情的には夢に引っ張られすぎて気持ちの整理がなかなかつかないこともある

自分みたいに見た夢の影響が強い人ってどれくらいいるんだろうか?

こういう時の自分マジで夢を現実として捉えてしまっていて怖くなる

何回かそれは夢の中で現実とは関係ないぞと自分に言い聞かせないといけない

いつか、夢と現実境界線が薄れてしまって頭がおかしくなるんじゃないかって不安も少しだけある

まあたまにしかならないし、なっても起きてしばらくすれば現実との区別はついているんだけど

もし自分がなにかの事故とかで寝たきりになるとか、同じ場所でずっと幽閉されるとか引きこもりになるとか

そんな感じで現実との接点が薄れてしまうような事が起こったらどうなるんだろう

たぶん今は起きてから現実の色々なものに触れる事で夢と現実区別できているけど

そういう身体的な現実との接点がなくなったら、区別をハッキリつけられる自信がない

anond:20240520043358

男の性衝動覚悟の上で刺激したら結果は引き受けるべき…

……まだ自信ないけど、男の人たちは実はそう考えてるのでは? と疑ってる

「押し倒す」

っていう概念があって、一度火がつくと制御不能になってレイプしてしまう、っていう現象なんだけど

学生時代の男友達と知り合いは誰ひとりフィクションと言い切らなかった。

どころか、まるで当たり前の前提みたいに笑ってたような…。

2024-05-18

anond:20240518180203

男性テストステロンが多く、衝動的で攻撃的だということすら分からないような人間はもう放っておけばいいのに

関わっても無駄でしょう

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