はてなキーワード: qubitとは
量子コンピュータ(に社会が期待していること)に比べたら遥かに実現可能性あると思うぞ。並列に並べるのはおかしい。
量子誤り訂正ができてそれなりにスケールしたとしても、物理的に近傍のqubitを守っているに過ぎないので遠いqubitとのゲート操作は実装できないかできたとしても精度がかなり落ちると思う。
近傍qubitとのゲート操作だけで実現可能な量子回路はそんなになく、それらは古典コンピュータに対する旨味も小さいだろう。
特定用途で素因数分解専用マシンとかだったらあり得るかもしれないけど、汎用で古典コンピュータを圧倒する量子コンピュータというのはまあ…できてもあと100年はかかるんじゃないかな…。
2nmの半導体プロセス試作したり、100-qubitの量子チップ作ったりしている。
他に一般に馴染みが無いかもしれないが、200GHz SiGeチップとか、ハイエンドの計測機器に使う半導体も作っていた。
一般的にはPowerPC搭載のMacがインテルに負けた時点でIBMオワタという認識なのかもしれないが。
OpenPowerの推進、OpenCAPIといったCPU間インターコネクトもまだやっている。(CXL2はやってないっぽいが)
日本が半導体で遅れているのは確かだが、仮に今後の戦略によって先端に追いつけたとしても、
技術があっても売れないということになるのではないだろうか。