はてなキーワード: 腕立て伏せとは
筋トレ始めたのがガリガリ高校中退ヒキコモリニート時代の10年前(17歳)でこれから先
バイト先などでなめられたくない、あわよくばむかつく奴を半殺しにできるような体力を
持っておきたいっていうのが動機でひたすら腕立て伏せしてたら1年で水泳部の部員
くらいの体格になりました。で、ケンカはしませんでしたがいつでもこの拳で一発で床に
転がせるという筋肉の自信が対人関係に良い相乗効果を生み、キレるときは罵詈雑言駆使して
しっかりキレていつでもやったんどボケナスとなったりならなかったりで
とにかく内にこもって言いたいことも言えずにもじもじすることがなくなりました。
小学生のころとか気が弱かったのにね。
今なお筋トレを続けてるのも同じくいつでも半殺しにすんぞボケが、なめんな、という
気合いで毎日毎日命がけでいつ死んでも後悔せんと思って仕事をやってるからでしょうか。
いつでもやったんどっていうのはいつでも死ねる覚悟はできてるってことと同義です。
とにかくなめられるのが嫌いなのでこのいつでも殺し合いに脊髄反射でこたえる覚悟が
あって、しかもその自信は筋トレからきててフェイントでもなんでも拳が一発でも入れば
立っていられる相手などいないと自負するからこそ毎日命かけられるのです。
文章が支離滅裂になっていきていますが、言いたいロジックは威圧感→なめんなおまえ殺すぞボケが感→
変な自信→良い仕事→仕事の結果でる→良い対人関係→たまに対人関係ヒビ入る人いる→
ていうかこのループそろそろ限界みえてきた?→最近ちょっと大人になった みたいなところです。
まあ自分で客観的にみてもなかなかのキティGUYぶりなのですが、筋トレから良い結果が
生まれたことも挙げてみると、ニートからバイトしながら何クソ殺すぞボケナス魂で独学で大学(旧帝大のどっか)に入って
院まで行ったり、女が何人かできたり、なめられなかったり(なめてくるそぶりを1ミリでも見せたら即威圧します)
仕事でも技術なのに営業にかり出されて活躍したりなどがあります。
ぼくにとって筋トレすることは上記のような怨念がつまった行為なんですね。やったんぞ殺すぞなめんな今に見とけや
という怨念の原風景が筋トレにあるんですね。コンチクショウと歯を食いしばって生きてきたからこそこんないびつな
人間になってしまったけど、でも筋トレをすることで自分のアイデンティティ(クソなアイデンティティですが)を
形成して何とか生きて来れたのかもしれません。
筋トレしてるとき何を思い描きながらやってるのかというと拳で人を殴り倒す妄想をしながらバーベルを上げたり下げたり
しています。コンチクショウ、ナニクソ、いつでもやったんぞ、ぶっ殺すぞと心で叫びながら。
かつて毎日が苦痛で情けなくて死にたかった17歳の自分が筋トレをすることでいびつな前向きさを獲得した、
というお話でした。
前回(うつで死のうと考えている人へ)のつづき
その後、心もちはどうでしょう。
急に気分が晴れるなんてことはないと思います。
でも心配ないんじゃないかな。
人間の体は急には変わらないようにできているんです。
たとえば、毎日腕立て伏せをやったって、急に筋肉がつくわけじゃない。
2~3ヶ月位は続けて(もちろん筋肉痛のときはやすむんですよ)、初めて「あっ、ちょっと筋肉がついたかも」ってわかるぐらいなんです。
私は専門家じゃありませんが、心も似たようなものだと思っています。
2~3ヶ月前よりほんのちょっとでも気分が軽くなっていたら、それはとっても素晴らしいことです。
~~~
今日は、あなたに1つだけ言いたいことがあります。
あなたは、「いじめ」が大嫌いなはずです。するのもされるのも。
でも、あなたは今、あなた自身をいじめてませんか?
「おまえは、無価値な人間だ。低能だ。できそこないだ。弱い人間だ」と。
あなたは、運悪く辛いことが重なって脳が疲れています。そんな弱り切った人にむかって、
あなたは、容赦のない暴言をたたきつけます。
そう、いじめをあれほど憎むあなたが、あなた自身をいじめている。
おかしくありませんか?
そりゃあ、自己批判は大事ですよ。でも、死にたいと思わせるぐらいの批判は、すでに批判の範疇を超えてますよね。
それで死んだら「いじめ自殺」ですよ……
でもね、あなたをいじめるあなた自身を憎まないでください。あなたをいじめているあなた自身も、弱り切っているんです。
だから虚勢をはって、あなたをいじめるんです。
だから、あなたをいじめるあなた自身に優しく話しかけてください。「なぜ私をいじめるのですか」と。
最初は何も答えてくれません。でも徐々に話しかけてくれるはずです。
そしたら、あなたとあなた自身で話し合ってみてください。
「なんでこうなっちゃったんだろうね。わたしたち、あんなに仲がよかったのに」なんてノリで。
最後に……
わたしは何度も「脳をやすませてください」といいました。でもあなたにとってはきれいごとにしか聞こえないかもしれません。あなたは、毎日闘っている。仕事とも。自分とも。
でも、あなた自身は、きっとあなたを支えてくれるはずです。味方になってくれるはずです。周りが敵だらけに見えようとも、あなた自身だけは、あなたを裏切らない最高の味方のはずです。
私、そんなに変なことを言っていますか?当り前のことばかり言っているつもりです。
どうぞ、ご自愛ください。
~~~
ここまでつきあって下さって、本当にありがとうございます。
私自身の苦しみを語ることによって、気分が少し晴れたようです。
あなたには、頼りっぱなしですね。
私の話を聞いてくれるあなたは、わたしにとってとても大切な人です。
この先、私がつらくなった時、また私の話を聞いてくれたら本当にうれしいです。
それではまた。
筋トレ始めたのがガリガリヒキコモリニート時代の10年前(17歳)でこれから先
バイト先などでなめられたくない、あわよくばむかつく奴を半殺しにできるような体力を
持っておきたいっていうのが動機でひたすら腕立て伏せしてたら1年で水泳部の部員
くらいの体格になりました。
で、ケンカはしませんでしたがいつでもこの拳で一発で床に
転がせるという筋肉の自信が対人関係に良い相乗効果を生み、キレるときは罵詈雑言駆使して
しっかりキレていつでもやったんどボケナスとなったりならなかったりで
とにかく内にこもって言いたいことも言えずにもじもじすることがなくなりました。
小学生のころとか気が弱かったのにね。
今なお筋トレを続けてるのも同じくいつでも半殺しにすんぞボケが、なめんな、という
気合いで毎日毎日命がけでいつ死んでも後悔せんと思って仕事をやってるからでしょうか。
いつでもやったんどっていうのはいつでも死ねる覚悟はできてるってことと同義です。
とにかくなめられるのが嫌いなのでこのいつでも殺し合いに脊髄反射でこたえる覚悟が
あって、しかもその自信は筋トレからきててフェイントでもなんでも一発入れば
立っていられる相手などいないと自負するからこそ毎日命かけられるのです。
文章が支離滅裂になっていきていますが、言いたいロジックは威圧感→なめんなおまえ殺すぞボケが感→
自信→良い仕事→仕事の結果でる→良い対人関係→たまに僕が大声で怒鳴って対人関係ヒビ入る人いる→
ていうかこのループそろそろ限界みえてきた→性格改造したほうがよくね?、みたいなところです。
まあ自分で客観的にみてもなかなかのキティGUYぶりなのですが、筋トレから良い結果が
生まれたことも挙げてみると、ニートからバイトしながら何クソ殺すぞボケナス魂で独学で大学(Aラン)に入って
院まで行ったり、女が何人かできたり、なめられなかったり(なめてくるそぶりを1ミリでも見せたら即威圧します)
仕事でも技術なのに営業にかり出されて活躍したりなどがあります。
ぼくにとって筋トレすることは上記のような怨念がつまった行為なんですね。やったんぞ殺すぞなめんな今に見とけや
という怨念の原風景が筋トレにあるんですね。コンチクショウと歯を食いしばって生きてきたからこそこんないびつな
人間になってしまったけど、でも筋トレをすることで自分のアイデンティティ(クソなアイデンティティですが)を
形成して何とか生きて来れたのかもしれません。
筋トレしてるとき何を思い描きながらやってるのかというと人を拳で殴り倒す妄想をしながらバーベルを上げたり下げたり
しています。コンチクショウ、ナニクソ、いつでもやったんぞ、ぶっ殺すぞと心で叫びながら。
かつて毎日が苦痛で情けなくて死にたかった17歳の自分が筋トレをすることでいびつな前向きさを獲得した、
というお話でした。
一ヶ月継続するだけでも難しい。誰だって三日坊主に似た経験ぐらい持っているはず。私自身も継続できないことが多いので、どのようにしたら一ヶ月間継続できるかを考えてみた。考えたというよりただの思いつき。なのでまだ実行していない。
意思が弱い場合や、それほど重要でない自発的な場合、とりあえずなにかしたい人向け。
たとえば、「英語の勉強を毎日1時間する」という目標があったとする。一時間は長いので、代わりに、「毎日5分間英単語の勉強をする」にする。短く分割できる場合はとにかく分割する。
<例>
・英語の文章を5分ぐらい読む
(※ただの例なので、中身はあまり気にしないでください。)
<例>
・5分間デッサンの練習をする
・腕立て伏せ24回!!
・腹筋24四回!!
・スクワット二24回!!
・5分でできる料理をする
「五分でわかる」でググッて、出てきたものを適当に勉強するもよし、その中で毎日続けられそうなものを探すのもよし、適当に追加する。
ちなみに今10個挙げたが、全部あわせても40分程度。
これだけ目標をあげればひとつぐらいは一ヶ月継続できるのでは?と思う反面、ある日突然すべてをやらなくなってしまう可能性もあるので、次は消極的目標を考える。
<例>
・おなにーとかしない
・お菓子とかを買わない
・十一時以降ははいんたーねっとかやらない
・カフェインとか取らない
・お酒とか飲まない
・タバコとか吸わない
・にちゃんねるとか見ない
・深夜アニメとか見ない
・mixiとかやらない
・ニコ動とか見ない
とにかく、やめた方がいいとかやめたいとか思っているものを考える。これで、もし万が一やる気がなくなって何もする気もなくなって鬱になっても消極的目標は何とか達成できるはず!
しかしながら、「おい、五分程度じゃ何にもできねーよカス!アホ!バカ!」とかなんとか言われると心が痛むのでもっと時間のかかる目標も考えてみる。時間がかかるようなものは気合を入れなけつづかない
<例>
・ジョギングする
・毎日一枚絵を描く
など…。これらは短く区切ってやることは難しい。短く分割できるならする。できないならそのままでよいので目標に追加する。
1~5ので考えた目標の中から、できるだけ多くチョイスしそれらを開始する。
消極的目標や一回に時間のかかる目標も含めるべし。どれだけ選ぶかは時間や能力の許す限り。
なぜ数を重視しているかというと、複数選択しているので、途中で投げ出してもほかの目標はまだあるよ、だからきっと一個ぐらいは一ヶ月続くよ、という安直な発想。
些細なことでも一ヶ月間継続することで多少の自信につながるし、一ヶ月ぐらいで物事に適応し習慣化できるらしい(それ以降はあまり苦労しなくてもよいかもしれないということ)
継続できたら、またもう一度同じように新しい目標を複数導入したり、5分だったのを10分にするなどステップアップを考える。そうすると継続は力なりを徐々に体感できる…かもしれない。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090422-OYT1T00260.htm
【エルサレム=三井美奈】61年前の建国以来、絶えず戦争に直面してきたイスラエルは、自軍の犠牲者ゼロをめざす「無人兵器」の開発で世界の先端を走る。
空軍力の主力はすでに無人機が担い、1月まで続いたパレスチナ自治区ガザ紛争では、リモコン兵器が多数投入された。イスラエルが目指す「兵士なき戦場」は、未来の戦場の姿を示している。
ソフトボール大の球形カメラ、30センチ四方のリモコン車――。イスラエル軍がガザ紛争で使用した新兵器は、一見するとおもちゃのようだ。
「球形カメラを地下トンネルや建物に投げ込めば、昼夜、周囲の映像や音声が送信され、敵の動きをつかめる。リモコン車は偵察用で、爆薬を積んで突撃することも可能。共に市街戦で威力を発揮する」と製造元「ODFオプトロニクス」の開発担当、ヨシ・ボルフ氏は自信たっぷりに話す。
「ゼロイドみたいだな!」とあちこちでネタにしてるのに、知人の誰一人として乗ってこない。それどころか「何それ?」と返してくる始末。お前ら腕立て伏せ100回な。
http://anond.hatelabo.jp/20090219093036
キモヲタが何のために筋トレ?とあったので理由とその体験を答えたいと思います。
最初に言っておきますが引かないで下さいね。
筋トレ始めたのがガリガリヒキコモリニート時代の10年前(17歳)でこれから先
バイト先などでなめられたくない、あわよくばむかつく奴を半殺しにできるような体力を
持っておきたいっていうのが動機でひたすら腕立て伏せしてたら1年で水泳部の部員
くらいの体格になりました。で、ケンカはしませんでしたがいつでもこの拳で一発で床に
転がせるという筋肉の自信が対人関係に良い相乗効果を生み、キレるときは罵詈雑言駆使して
しっかりキレていつでもやったんどボケナスとなったりならなかったりで
とにかく内にこもって言いたいことも言えずにもじもじすることがなくなりました。
小学生のころとか気が弱かったのにね。
今なお筋トレを続けてるのも同じくいつでも半殺しにすんぞボケが、なめんな、という
気合いで毎日毎日命がけでいつ死んでも後悔せんと思って仕事をやってるからでしょうか。
いつでもやったんどっていうのはいつでも死ねる覚悟はできてるってことと同義です。
とにかくなめられるのが嫌いなのでこのいつでも殺し合いに脊髄反射でこたえる覚悟が
あって、しかもその自信は筋トレからきててフェイントでもなんでも一発入れば
立っていられる相手などいないと自負するからこそ毎日命かけられるのです。
文章が支離滅裂になっていきていますが、言いたいロジックは威圧感→なめんなおまえ殺すぞボケが感→
自信→良い仕事→仕事の結果でる→良い対人関係→たまに僕が大声で怒鳴って対人関係ヒビ入る人いる→
ていうかこのループそろそろ限界みえてきた→性格改造したほうがよくね?、みたいなところです。
まあ自分で客観的にみてもなかなかのキティGUYぶりなのですが、筋トレから良い結果が
生まれたことも挙げてみると、ニートからバイトしながら何クソ殺すぞボケナス魂で独学で大学(Aラン)に入って
院まで行ったり、女が何人かできたり、なめられなかったり(なめてくるそぶりを1ミリでも見せたら即威圧します)
仕事でも技術なのに営業にかり出されて活躍したりなどがあります。
ぼくにとって筋トレすることは上記のような怨念がつまった行為なんですね。やったんぞ殺すぞなめんな今に見とけや
という怨念の原風景が筋トレにあるんですね。コンチクショウと歯を食いしばって生きてきたからこそこんないびつな
人間になってしまったけど、でも筋トレをすることで自分のアイデンティティ(クソなアイデンティティですが)を
形成して何とか生きて来れたのかもしれません。
筋トレしてるとき何を思い描きながらやってるのかというと人を拳で殴り倒す妄想をしながらバーベルを上げたり下げたり
しています。コンチクショウ、ナニクソ、いつでもやったんぞ、ぶっ殺すぞと心で叫びながら。
かつて毎日が苦痛で情けなくて死にたかった17歳の自分が筋トレをすることでいびつな前向きさを獲得した、
というお話でした。
妻を見ていると、逆に羨ましくなる時がある。
ある日何か、よく分からない錠剤を買って来たと思えば
その3日後には「ちょっと痩せたと思わない?」
妙なクリームを仕入れたなと思えば
その3日後には「このところ、肌の調子がいい!」
俺が育毛剤を導入したら、
一週間後には「あれっ、増えて来たんじゃない?」
(テレビ見ながらの超軟弱ver.)始めたかと思えば、
その翌日には「昨夜あれやったから、何だか今日は締まってる!」
「ほら、こんなに汚れが落ちるんだって!水を使うから経済的だし!」
オーラなんて見えやしないわとしたり顔で言いながら、
「この人良いこと話すから、その部分だけを吸収するの」
書いたらキリがない。
決してほのぼのするような話ではない。
はっきり言って、俺は妻のそういう所を軽蔑している。
バカだと思っている。
ただ、自分もそんな風に「バカな目」を持てたら、
もしかして、せめてもう少し、
遣る瀬ない妻との日常に、
幸せを感じられる機会が増えるかも知れないなとは思うのだ。
テレビをつけると笠井アナが仕切りを間違えている。いつも通りの朝、と言っていいかもしれない。以前、仕事していた頃は笠井アナがしくじるたびになんだか安心できた。だけど、今では毎日はらはらしながら笠井アナを見守っている自分がいる。つまり、自分と重ねている、彼の失敗を。
けさは七時前に起きた。起きたらすぐテレビで星占いのコーナーをチェックする。今日の僕の星座は4位、ラッキーアイテムがないかと無意識に部屋を見渡す。くすんだ部屋には段ボールと図書館から借りてきた本ばかりだ。
星占いをみて仕切り直しのつもりで冷蔵庫からグレープフルーツジュースをコップに注ぎ、タバコに火をつける。ささやかな朝食がわり、朝のジュースだけはすばらしいと毎日思う。パソコンを開くと転職サイトからメールが3通届いていた。ニュースを見ながら求人を確認する、だけど頭に入らない。
たくさんの言葉が画面に出てくる。営業、企画、未経験者歓迎、語学を活かす、不動産、IT、コンサルティング。いろんな用語が出てくるけど、どれもこれも全くイメージが浮かんでこない。前の職種すら。自分がこれらのことをやっている姿が全く想像できない。想像力は大切だ、小学校でよく先生が言ってた。実体験で考えても先生の言葉は正しいと思う。これまでの人生で自分の想像が及ばないところまで到達できたことがないから。そして、今、僕はちょっとした想像力に不自由している。
現在無職だ。もう2年になる。無職とは英語で言うとunemployedだったりもするけど、わかりやすくout of workとも訳される。つまりworkという「場」の外にいるということだ。なにをそんなわかりきったことを、というかもしれない。そこなんだ、違いは。わかりきったことそのこと自体が重いんだ。わかるかな、普段感じないはずの大気圧が肩にみっしりと食い込んだような感覚。
仕事はしないといけない、義務だ。だが、将来の絵をかけない。図書館で転職の本と資格の本を借りてきて読み終えた、8冊。だけど想像力は刺激されなかった。期待してたのに残念だ。会社を立ち上げる本も借りたけど、社長をしている自分のイメージが生まれてこなくて本を閉じた。想像力が生まれないなら、今いる場所を妄想の足場にしてみるしかない。そんなとき陥りやすい罠なんだけど、できれば格上の相手を乏して自分の身を守るような立ち回りをout of workの自分がやってしまうことがあるかもしれない。たしかに小ずるい。だけど、逆に問いたい。相手をたたえてどうなる?相手をたたえたところで何が得られる?
実は準備はもうできてる。どんなことでも全力でいける準備。体力作りに腕立て伏せなんてことも実は毎日してる。だけど、"work"の外縁をうろうろとふらついていて、自分が何をしたいのか毎日問い詰めても出てこない。要は勇気はある、だけど勇気を向ける先が見あたらない。好きを貫きたい、しかし好きなもの自体がない。というか、挫折したばかりなんだ。人生はたしかに神ゲーだ、だけど僕はゲームをするとき勇者としてしかプレイしたことはなかった。村人Aとしてプレイしたことはない。
さて、どうすればいい。しかたない。人生に詰んで投了するわけにもいかない。11時になったら図書館にいって新しく本を借りてみよう。ついでに髪をバッサリ切ってみよう。証明写真も撮らなければ。職務経歴書ももう一度見直してみよう。
たしかに弱い方が強いかもしれない、批判はされないからノーガード戦法で一方的に文句をたれつつ、いつの間にか強い方へとチェンジできる可能性だってある。何もないから一方的に攻撃はできる、だけど何もないことそのものが重い、すでに十分なハンデだ。そんな気持ちを振り切って自分を騙し騙し「軽さ」へとシフトさせてみる。なんとか行動へと意識を向ける。こういったまやかしめいた発想の転換をしてから僕はこれから外出の準備を始める。もう4時間たった。
(ここには自分の書けることは、できる限りすべて書いてみた。以上です。)
私は承認欲求はないみたいなんだよ。だから釣ってもあんまり快感がないわけで。クネクネしたいわけでもないし。
自分が特別な欲望を持った人間だって主張したいほど、そう信じられるほどヒマがある年齢でもないし。
そういう欲求はそれこそ真面目に勉学でもした方が満たせると思う。ウェブ論壇で有名になりたいんなら、話は別だけど、今のウェブ論壇って政治の産物でしかなくて、あまり知的欲求は満たせないと思う。どちらかというと限りなく性的欲求に近い承認欲求じゃないかな。
それはちょっとコストかかりすぎかなと。女性ブロガーの取り巻きなんかやってもセクロスできないのと一緒で。
腕立て伏せ目的で釣り糸垂らすならはてな以外にもっといいところあるでしょう。
これは自分が変化したからなのかもしれないが、今のはてなからは某かの欲求や欲望を満たせるだけの何かを一切見出せない。ていうか、みんな何が面白くてはてなやってるのか理解できない(じゃあ止めればと言われなくても止めるし)
いまのはてな(含む増田)って、自称女がちんことかまんこの話を恋愛の話とか人間はとか自慰意識がとかメタとは……とかオブラートに包んでエセインテリぶってれば釣り放題の空間なんだよね。
内実はモバゲとかと変わらん。それならモバゲやって腕立て伏せする努力すればいいのにとか思う。
しかし、そういうポーズをとる期間、というのは人生の内で必要な期間なのかもしれないから、そういう意味でははてなのニーズと言うのはまだ存在しているのかもしれない。
私はもう、ちんこまんこ言うの飽きたので、現実でなんとかする事にする。そっちに労力割いたほうが費用対効果もいいし。それで、自分の願望が全的に充足するのかと言えば、それはまた違うんだろうが。
言ってみれば、毛糸の玉を前にして、あーいう編み物がいい、こういう編み物がいいんじゃないか、といいながら妄想して指で毛糸を弄ってこんがらがってしまうより、実際に編み物してみたほうがいいんじゃないか、とかそういう感じ。それはまあ人好き好きなんだろうし。
片思いの人が結婚するので結果的にふられた、というのは片思い限定キツイふられ方ランキングの何位くらいに入るのだろう。
一位はおそらく相手との死別、とかが入ってくるだろうが、おそらくベスト20位以内には食い込めるんじゃないだろうか。
忘年会の最後に突然発表された報告に、何この悪夢、と心の中でつぶやいた後、
失恋した事を周りに悟られまいと必死で笑顔を作り「結婚おめでとうございます!」なんていった自分。
なんてハードルの高い道を選んだんだ。
その後苦手なカラオケに連れて行かれ、凍りついた笑顔で「声小せーぞ」なんて言われながら必死に歌い、
あの人の上手いラブソングなんかきかされちゃって、精神崩壊寸前。
家に帰ってベッドに入っても、発表の瞬間がフラッシュバックして何度も飛び起きる。
体が小刻みに震えて、声にもならない声を出し、いてもたってもいられず腕立て伏せ。
俺、今年一年頑張ったよな。あの人に認められるために。
でもなんだって、最後にこんな仕打ちなんだろう。
神は死んだ。っていうか、死ね、神様。
だから社長、あの時、「○○さんも女性だからお休みする時期もくるだろうし、その分君が頑張って貰わないとね。」
なんて言ってたんだ。そうだよな、結婚したら産休とかもあるし。
あの人が安心して産休とれるように、早く一人前にならなきゃ・・・って、
何の因果で結果的に俺をふった人の産休の心配しなきゃなんねーんだよ。
ああ、そうだよ。この課は俺とあの人の二人だけだよ。
そしたら普通、そこでくっつくのが常道だろうが。
なんでそこで俺の方に振り向いてくれなかったんだよ。
ちくしょう、なんだよこの状況。
久しぶりに出社したら、あの人と結婚する課長の匂いが同じなんだよ。
なんかで読んだ事あるけど、一緒にすごす時間が長いと菌が相手の体に移って同じ匂いになるんだって。
これじゃもう、勃つものも勃たないよな。すげえ地獄だ。
でも、もう俺に残された道はあの人の産休の為に、必死で一人前になるしかないんだよ。
失恋して会社辞めるのも、ふてくされて不良社員になるのもかっこ悪すぎる。
だからせめて惨めだけど、格好つける道を選ぶよ。
格好悪さが透けて見えても、俺は精一杯格好つける。
俺の心は鋼鉄で出来てるんだぜ。
あー、泣けてきた。