筋トレ始めたのがガリガリヒキコモリニート時代の10年前(17歳)でこれから先
バイト先などでなめられたくない、あわよくばむかつく奴を半殺しにできるような体力を
持っておきたいっていうのが動機でひたすら腕立て伏せしてたら1年で水泳部の部員
くらいの体格になりました。
で、ケンカはしませんでしたがいつでもこの拳で一発で床に
転がせるという筋肉の自信が対人関係に良い相乗効果を生み、キレるときは罵詈雑言駆使して
しっかりキレていつでもやったんどボケナスとなったりならなかったりで
とにかく内にこもって言いたいことも言えずにもじもじすることがなくなりました。
小学生のころとか気が弱かったのにね。
今なお筋トレを続けてるのも同じくいつでも半殺しにすんぞボケが、なめんな、という
気合いで毎日毎日命がけでいつ死んでも後悔せんと思って仕事をやってるからでしょうか。
いつでもやったんどっていうのはいつでも死ねる覚悟はできてるってことと同義です。
とにかくなめられるのが嫌いなのでこのいつでも殺し合いに脊髄反射でこたえる覚悟が
あって、しかもその自信は筋トレからきててフェイントでもなんでも一発入れば
立っていられる相手などいないと自負するからこそ毎日命かけられるのです。
文章が支離滅裂になっていきていますが、言いたいロジックは威圧感→なめんなおまえ殺すぞボケが感→
自信→良い仕事→仕事の結果でる→良い対人関係→たまに僕が大声で怒鳴って対人関係ヒビ入る人いる→
ていうかこのループそろそろ限界みえてきた→性格改造したほうがよくね?、みたいなところです。
まあ自分で客観的にみてもなかなかのキティGUYぶりなのですが、筋トレから良い結果が
生まれたことも挙げてみると、ニートからバイトしながら何クソ殺すぞボケナス魂で独学で大学(Aラン)に入って
院まで行ったり、女が何人かできたり、なめられなかったり(なめてくるそぶりを1ミリでも見せたら即威圧します)
仕事でも技術なのに営業にかり出されて活躍したりなどがあります。
ぼくにとって筋トレすることは上記のような怨念がつまった行為なんですね。やったんぞ殺すぞなめんな今に見とけや
という怨念の原風景が筋トレにあるんですね。コンチクショウと歯を食いしばって生きてきたからこそこんないびつな
人間になってしまったけど、でも筋トレをすることで自分のアイデンティティ(クソなアイデンティティですが)を
形成して何とか生きて来れたのかもしれません。
筋トレしてるとき何を思い描きながらやってるのかというと人を拳で殴り倒す妄想をしながらバーベルを上げたり下げたり
しています。コンチクショウ、ナニクソ、いつでもやったんぞ、ぶっ殺すぞと心で叫びながら。
かつて毎日が苦痛で情けなくて死にたかった17歳の自分が筋トレをすることでいびつな前向きさを獲得した、
というお話でした。