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はてなキーワード: 原因とは

2007-09-20

面白くしたいなら、もう少し議論の精度を上げてもいいと思った。

「そんなの人による」と言えば、だいたいのことはそれでおさまるけど、それじゃつまらんからみんな頑張って一般論を作ってるんじゃん。

http://anond.hatelabo.jp/20070920143433

そういった動機はわかる。

ただ、あまりに粗雑な一般化だと、それは粗悪な釣りでしかないと思う。

一般化してもいいけど、何故原因帰属を一つにしぼろうとするのか。

よっぽど支配的な要因があるならば、原因を一つに絞ってもいいとは思うけど。

明らかにそうじゃない状況で「○○は××なんだよ!!!」って何の前置きもなく言うのはどうだろう?

強制するつもりはないけれど、もう少しかっこいいエントリを書いてもいいと思った。

 

たとえばタバコの話にしても、喫煙者を攻撃するななんかは、わざと極論して問題提起したつもりかもしれん。

でも、これから若年者が喫煙者になるようなきっかけは減らしたとしても、既に居る喫煙者はどう扱うの?っていうことを中心にトラバはもめてるように思える。非を認めるだの認めないだの。現喫煙者モラルが問題だの。

今から社会システムを変えてどうこうするのは難しそうだし、http://anond.hatelabo.jp/20070920043411の言うような、個々人の矯正処置だって、同様に極論としては「システム改善」には違いない。

 

どういった問題群なのか、どの問題が一番大きいのか、他の問題と比べてどれくらい大きいのか。どの問題も同程度の大きさという場合もあるだろう。

そういった事を意識したほうが、いいような気がするけど。

http://anond.hatelabo.jp/20070920135852

それでもこのお父さんは息子さんの肺癌はお前のせいだと周りから攻められて辛い

え、完全に肺癌の理由=煙草、で確定?数ある要因のひとつでしかないと思ってたんだけど。なんか煙草さえ吸ってなかったら肺癌になってなかった、て考えは違うんじゃないかと思う。大きな病気になった時に理由を求めてしまうのは理解できるけど。

鬼太郎の父親の気分はちょっと違うと思った。

あそこまでひどい言葉を吐いた気持ちの根底にあるのは、「自分の喫煙原因かもしれない」と自分で思ってしまうがゆえの強い自責の念じゃないかな。

「周りから責められ辛い」って、あとはただ苦しんで死ぬしかない状況の息子を前にそんな気持ちが抱けるとしたら、どんだけ厚顔無恥ナルシストなんだと思う。

喫煙による害云々より、自分の喫煙が害をもたらしたかもしれないという後ろめたさゆえに息子の死に正面から向き合えず、まだ生きている息子に何の思いやりある行動もできなかったこと(逆に人道的にひどすぎる行為しかできなかったこと)は、父親のその後の人生を暗くさせると思う。

他人がどう言おうと、実際に「受動喫煙原因の一つにすぎなかった」としても、この父親は救われない。

それは、本当の意味自業自得だから、誰も救えない。

だから、もしあなたが喫煙の害をさほど認めていないのなら、この父親ほどは辛くないんじゃないかと思う。

だってあなたは自分を正しいと思っていられるんだから。周りの誰かが肺がんになろうと、自分の責任だとは思わないんだから。

http://anond.hatelabo.jp/20070920124906

やっぱり息ができなくなる病気の苦しみ方はものすごいんですよ。

うちの母はぜんそくで、自分の高校時代に自宅でものすごい発作が起こしたことがあります。

鬼とか般若のような形相とかって形容があるけどまさにそんな感じの顔つきになって、のど元あたりを掻きむしりながら「くるしいぃぃくるしいいぃぃぃ」とゼイゼイいいながら地獄の底から聞こえてくるような声にならない声で訴えてくるんです。これはヤバイと真夜中に救急車を呼んで搬送したのですが、救急車の中でも苦しくて暴れ、病院に到着しストレッチャーで運ばれるときも暴れ、救急隊員や警備員さんや看護士さん数人がかりで押さえつけても押さえきれないくらいのチカラの強さで、その暴れている姿は母に見えない、というかもう人間に見えないんですよ。理性のない動物とかケダモノになってるみたいで。母が死ぬかもしれないというより、ケダモノが暴れてるようなビジュアルからの恐怖感のほうが強くて、付き添った家族全員が凍り付いていました。

今はそんなに悪くなるまで我慢したりしないからこういう大発作はこないし母本人も元気なんですけど、このときの経験は家族じゅうすごいトラウマになっているようで、家族の誰もが「気管が弱い家系みたいだから大人になって酒は飲んでもいいけどタバコには手を出しちゃダメ」という言いつけを守ってきました。

肺ガンとあんまり関係なかったですかねー?でも、気管支ぜんそくであの苦しみ方なら、肺ガンになるともっとひどい苦しみ方なのかもと想像してしまうと、タバコを自分で吸おうとは絶対思わないし、受動喫煙は肺ガンの原因じゃない説もあるみたいだけどタバコ吸ってる人に近づこうとも思わないんですよね。

でも吸ってる人にやめなさいとは言わないけどね。

そんなに白黒付けたいか。

何でも個人の責任にしようとする人と、何でも社会責任にしようとする人がいるよね。

http://anond.hatelabo.jp/20070920104020

なんというか、社会システムと構成員個人は分離できないよね。

「きさまが悪いかどうかはともかく、まぁ罰は受けてもらうぞ。」って印象。

システムを構成するのは個々人だし。結局、賞罰与えて抑止/奨励するような。

 

しかし最近増田は本当、白黒つけようとする断言エントリーが増えたなぁと思う。

前にも、人間の動機は死への恐怖なんだよ!!とか性欲なんだよ!!

みたいなしょんぼり議論があったし。

最近だと、男性浮気について、「そういう生き物なんだよ!!!!」っていう増田も居たよね。

もしかしてあの増田は、性格形成における気質と環境の影響を分離できるのかな?

そもそもなんの根拠があって浮気原因帰属を「性別」にしてるんだろ。

 

anond:20070919171350

受動喫煙原因かもとお父さんが真っ青になったって言ってた。

いいお父さんですね。いやこれが普通なのかな。

see also

はてなブックマーク - あざけり先生台風きどり - へっぽこチームのメンバーは 煙草と肺がん患者現実

http://b.hatena.ne.jp/entry/http%3A//d.hatena.ne.jp/azakeri/20050926

http://anond.hatelabo.jp/20070920021745

難しいね。

KYと言っても、そもそも空気を読めてないから相手の反応を読み取れずに口説き続けるわけで。

そういう人ははっきり断ると逆切れしそうだし。

それに店員に声をかけるのはねぇ

客としては店に行くのをやめればすむ話かもしれないけれど、店員にとってはそれが原因仕事を辞めるはめになりかねない。

http://anond.hatelabo.jp/20070919120141

私が誠がダメだと思ったのは、付き合っている彼女以外と体の関係になることに罪悪感が全くないことと、いつまでも言葉のことを清算しようとせず、複数のセフレをキープし続けたこと。思春期まっさかりの男子が世界にいってしまうのは、ある意味仕方ないかもとは思う。でもそれならきちんと言葉をふるべき。そういう恋愛倫理は男だろうと女だろうと若かろうと共通のものだと思っている。

現代の日本倫理観を念頭に置いてって意味であれば、そりゃ、複数の異性と性的関係を持つ事に罪悪感が無いというのはどうかとはおもう。
しかし、男って言うのはそういう風に考えるもんだ。
って所までは理解出来て、なぜ発言が原因で別れようとまで行くのかは理解出来ない。
「思う」と「実行する」は全然違う。
「思う」事までも許さないなんて言われると、そんな男が存在するかどうかにはかなり懐疑的にならざるを得ない

まぁ、男側の問題点を挙げるなら
そういう、男側の思考を理解出来ない人に対してそれを言った事

例えば毎日金を触る仕事をしてる人が居たとして
たまには金をポケットに入れたいとは思うだろうけど
それを、たまたま知り合った人に言うのは拙い
その人がどんな事をどう思うかと言う事を理解せずにそんな事を言っては駄目という位かな?

後は、本格的に喧嘩になったら、適当に謝るもんだけど
議論に熱くなりすぎたか、どうでも良くなったか、別れたくてわざと感情を刺激して煽ったか
どれだか分からないけど、議論に熱くなりすぎたのなら、それは問題点だとは思う

しかし、実際問題としては略奪愛とか言う言葉が有る程度には男なんてそんな物
とは言え、男なんてそんな物って悟りきったような女は余り相手にしたくはない

多分、この場でベストだった答えは
「あはは、そうなんだ、でもあなたは違うでしょ?」あたりだと思う
もちろん、男の方から
一般論的にはそうだけど、でも僕は違う。」ってのでも良いんじゃないのかな

2007-09-19

mixiがきっかけで表面化した、奇妙な恐れの感情

数少ないマイミクは、リアル知人のみで構成されているのだが、先日、その1人である中学の同級生A男から

メッセージが届いた。

ちょっと前に同窓会が開かれたのだが、

同窓会に、K男も来ていた。全然変わってなかったよ」

と書かれていた。

K男は、私が10代の頃に付き合っていた男子で。

深い関係になることもなく、あっさりさっぱりとした付き合いだったけど、

「自分が好きな人と付き合うと、こんなに楽しいんだ」

ってことを、はじめてわからせてくれたのがK男だった。

K男は中学時代から女子ウケがいい人だったけど、高校に入ってからはそれがモテに変わり、

私と付き合う前にも、数人の女子と付き合った経験もあるという。

背が高くてほっそりとした体型、浅黒い肌、おまけにスポーツ万能、勉強はやればできる子だったみたいで、

おまけにカラオケがかなりうまかった。

まあ今思えばモテる要素が揃っている。

とはいえ、どちらかといえば地味グループに入っていそうな人だった。

そんなあからさまにモテ男子というわけではないところが親しみやすい雰囲気を作っていて、

一部の女子にウケがよかったのだと思う。

彼の優しくて気取らない性格に惹かれていた。

同年代のほかの男子に比べ、女性に対する気遣いができるところにも。

K男にはちょっとした特技があった。

彼は絵がそこそこうまくて(クラスメイトの似顔絵とか)、おまけに書道の達人で美しい文字を書くことができた。

そんなわけで、彼がノートの片隅にちょっとした漫画(吹き出しの文字も活字に似せて手書きしてた!)を描いて、

クラス内をノートが駆け巡るなんてこともしばしば。

漫画を描いているからといってヲタ臭を放つわけでなく、運動会リレー選手になったり、

さえないギャグを言って皆を笑わせたり、ごくごく普通の、楽しい学校生活を送っていそうな人だったのだ。

……一見すると。

彼について、付き合いはじめてから知ったことがたくさんある。

私がK男に抱いていた印象は、彼のほんの一部分の印象に過ぎなかった。

別れた後に、むしろ光に照らされない暗闇ほうが、彼を構成する大部分の要素なのかもしれないと思った。

====

彼の体には、大きな傷跡が残っていた。

自らがつけてしまった傷跡だと、言っていた。

ナイフで手首をリストカットとか、そういうのではないけれど大きくて深い、十針以上は縫ったであろう傷跡。

傷を作った原因は知っていたけど、なぜそんなことをしたのかはわからない。

彼自身にしかわからない何らかの理由があったことは間違いないだろうが、理由は決して話してくれなかった。

それなのに、「こんな縫い後があるんだー」と、笑いながら話すのがちょっとコワかった。

傷で思い出したけど、お母さんの腕を折ったこともあると言っていた。

一言で言えば、家庭内暴力なのか。

これも理由は話してくれなかったけど、「お母さん泣いてたよー」とまた笑いながら、語っていた。

さらに、

「ぼく、お父さんに骨折させられたことあるんだよね」

とも言っていた。

父は息子の骨を折り、息子は母の骨を折る……そんな家族が住む場所は、一見ごくふつうの家だった。

お母さんはいい人そうだった。きょうだいのうち、妹の1人は目が病んでいた気がする。というか、彼におびえていたのかも。

そして彼の家の室内には、犬とネコが20頭近くいた……。

後に小説「黒い家」を読んだときにハッとした。

サイコキラーが住む家を描写した文章から頭に浮かぶ印象が、K男の家に似ていたのだ。

もちろん「黒い家」のように死体がころがっているわけじゃないけど、ものすごくキツイ獣臭(動物体臭と排泄物の臭いが

入り混じった、すえた汚臭)と、家の中の雰囲気や、彼の過去の話などとイメージが重なり合ったのだった。

私が初めて遊びに行ったときは、さすがに臭いを気にしたようで(臭いに対する自覚はあるらしい)、

部屋に芳香剤を置いてくれたが、その芳香剤が甘ったるいイチゴの香りで、それがもともとあった獣臭と交じり合い、

さらに壮絶な臭いが鼻腔を鋭くついた。

目にも染みるような臭いだった(服を洗っても臭いが落ちなくて、泣きそうだった……)。

私たちは、お互いの家ではなく外で会うことがほとんどだった。

いつもお決まりの公園で会って、何時間も話して、あまり遅くならないように帰宅する。

手をつなぐとかキスをするとかいうスキンシップは多少あったけど、それ以上の関係を持つことはなかった。

彼は「きみを大切にしたいから、そういうことはしたくないんだ…」と、静かに言った。

自分に魅力がなくて、女として欠陥があって、そういうことを言われるんだ……と、何度も泣いた。

そうやって、何も特別なことは起きないまま、数ヶ月付き合い続けた。

彼の過去や家庭の事情などものともせず、私はずっと純粋に好きでいつづけたのだけど、

ある日突然、別れはやってきた。

私が受験をしていた当日、彼は同じ高校の後輩からバレンタインチョコをもらい、その子に告られたらしい。

雪の降る日だった。試験に遅れまいと、必死に走って会場へ行き、私が懸命に問題を解いている間、別の女と……。

「きみのことを嫌いになったわけじゃないけど、好きな人ができた。ごめん」

いきなり電話で別れを告げられ、ほとんど話もできずに一方的に電話を切られた。

つらくてつらくて、体がちぎれそうだった。

私の何がいけなかったのか、彼女との間にどんなやりとりがあったのか経緯をどうしても聞きたくて、何度も電話した。

単純に執着していただけだと自分でもよくわかっていたけど、電話を数度かけて、やっと口をきいてもらえるようになった。

彼から、

彼女も好きだけど、きみのこともまだ好きかもしれない」

という、無責任言葉をもらったあと、私たちはまた会うようになった。

だからといって関係を持つということもない。恋人同士ではなく、なんだかよくわからない関係だ。

彼は、彼を愛してくれる人だけを好きになるタイプ人間だった。

自分から好きになることはなくて、好きだと言ってきた人のことを好きになるそうだ。

そこまではまだ、よくあることかもしれない。

別れたあとに聞いた一番ひどい言葉は、

「どんなに化け物みたいな子でも、付き合える。好きになれる」

だった。化け物……。

ああ、別れてよかったなぁと、そのときはじめて実感できた。

そういう発言が許せなくて言い合いになって、ケンカして、罵倒しあって、気がついた時には縁が切れてた。

その争いの数ヵ月後に、私が友達といっしょにいるところで彼に遭遇したことがあったけど、彼は私を一切見ず、

存在すらしていないもののように扱い、私の友達とだけ話をして去っていった。

あれから何年立っても、私にとって彼は、会うと気まずい人、できれば顔をあわせたくない人になっていたが……。

少し前に、なんとその彼からmixiメッセージが届いたのだ。

友達のA男が、私の名前をK男に教えたらしい。

道端で会って無視されるという経験があったので、むしろ向こうのほうが私になど会いたくないだろうと思っていたが、

ものすごく明るいメッセージだった。

よくmixiで昔の恋人からメッセージが来た、なんて話を聞くけど、

まさか自分にそのような出来事がふってくるとは思わなかったよ!

何日か寝かせて、普通に返信した。また返信が届いた。

それ以上は何もない。

メッセージが届いたときは、胸がドキンドキンと変に動いて息苦しくなった。

そして、お互いにひどいことを言い合って別れたのに、普通の文章で、

結婚おめでとう。皆で会いたいね」なんて書かれていたことに、少なからず動揺している。

そして、動揺している自分に、ものすごく驚いた。

まだ彼の影響が抜けきっていなかったのか、と。

心の奥底に封印されていたあの頃の記憶と、彼に対して抱いていた言葉に表しがたい奇妙恐怖のようなものが

よみがえってきたので、会うのはコワい気がする。

でも、コワいもの見たさで、会ってみて、普通に会話してみたりもしたい。

あああああ、どっちにしてもコワい……!

書いているうちにコワくなってきて、いくら匿名とはいえ、書いていない変なエピソードがたくさんあるんだよ……。

支離滅裂だけど、今までに感じたことのない恐怖だったので、その感情を記しておきたかった。

なんでこんなにコワいんだろう。いやだなぁ……。

http://anond.hatelabo.jp/20070919171350

受動喫煙が癌の直接の原因かどうかより、「もしかして俺のせい!?どう償っていいかわからない!死にたい!」って気分になってしまうくらいなら吸わない方を自分なら選ぶなと思うのだが、そんな風に思うような小心者がそもそも喫煙者にいるわけがないよね。自己完結

http://anond.hatelabo.jp/20070919171350

タバコの煙に含まれるポロニウムが発ガンの原因物質という説の信憑性について

http://anond.hatelabo.jp/20070919161807

友人のところはお父さんが喫煙者の家庭なんだけど、

非喫煙者のお母さんが肺ガンになったよ。

お母さんの身内にガン患者なし・職場でも喫煙者なしということで、

受動喫煙原因かもとお父さんが真っ青になったって言ってた。

煙草の話で。

煙草は体に悪いと言われているが、まあ私の周りではヘビースモーカーが多く何十年も吸っている人もいる。

だが煙草で体を悪くした人は一人もいない。

別に煙草危険じゃないと言うつもりはないが、そんなに危険でもないのだろうと思う。

煙草原因」で体を実際に悪くした人を知ってる人ってどのくらいいるのだろうか。

国家総出の都市伝説だったら面白いなぁ。

http://anond.hatelabo.jp/20070919005151

調べてみた。

原因において自由な行為 - Wikipedia

例えば泥酔者は心神喪失、もしくは心神耗弱(こうじゃく)の状態にある。心神喪失者や心神耗弱者が不法な行為を犯した場合、刑法39条の規定により犯罪不成立もしくは刑の減軽となる。しかし、車を運転することを予定しながら飲酒により泥酔し、そのまま自動車を運転して事故を起こした場合、業務上過失致死傷罪ないし危険運転致死傷罪が成立し、心神喪失心神耗弱)状態であったにも拘らず完全な責任が問われる。また、泥酔した状態で人を殺そうという計画を立て、凶器を用意して酒を飲み、計画どおり泥酔状態で殺害に及んだ場合も殺人罪が成立し、刑法39条の適用はない。これが判例・通説の結論である。

行為と責任能力の同時存在の原則を緩和して考え、責任能力ある状態での意思決定に基づいて原因行為がなされ、この「自由な意思決定に基づいて結果行為がなされた」と評価できるときには、結果行為を実行行為として完全な責任を問えるとする。

確かに泥酔状態になれば心神喪失状態になるが、そもそもその泥酔状態になること自体、自由な意思決定に基づいて行われたものであるから責任として問われるって解釈でいいかな?

つまり、自分の意思で心神喪失状態になって犯罪を犯しておきながら減刑してくれってのは都合が良すぎるってことか。それにもしそーゆーのを認めてしまうと、先に誰かを殺すことを目的においてからわざと酒を飲んで泥酔状態になり、人を殺して「心神喪失状態だったから減刑してー」という理屈まで通ってしまうわけだと。

これで元増田の疑問に対しての答えになってるんじゃないかな?

http://anond.hatelabo.jp/20070919005151

原因において自由な行為」という単語を調べてみるといい。

どこが「単語」なのか日本人にもわかるように教えてくれまいか

http://anond.hatelabo.jp/20070918235653

原因において自由な行為」という単語を調べてみるといい。

2007-09-18

Re.本気で自殺未遂したことがある

http://anond.hatelabo.jp/20070918131911

貴様は俺か。

でも自分は遺書を書くこともパソコンハードディスクを消去することも思いつかなかった。

それだけ精神的に追い詰められていたのだろう。

今思えば非常に迷惑極まりない行為である、と思っている。

現在生きていて良かったのかどうかはよく分からない。

それでも、現在の段階ではとりあえず生きている限りは生きてみようと今のところ考えている。

増田自殺原因失恋なのか人生に対する漠然とした悩みなのか分からないけれども、長く生きていればそれだけ「生きていて良かった」ということは増える。

もちろん、「あの時死んでいればよかった」ということも、増える。

しかし、生きている限りは何か良いことがある可能性があるもの、と思っている。

>携帯の電源を入れると元カノからの返事はなかった。それから一切、連絡をとりあっていない。

>俺の自殺未遂を知らないのか、それとも風の噂で耳にしたかも定かではない。

メールというのは意外と届かなかったりするものなので、もしかしたら知らないのかもしれませんよ。

「一度死んだ身だから」ということは時々自分も思う。

今生きている人生は余生のようなものだと。

だからこそ、残りの人生は悔いが無いように生きてみたい。

東方三月精絶版にもかかわらずニコニコ市場で売れてる件

絶版で、ユーズも定価の倍以上してるって時点で普通あきらめると思うんだけど(現時点で¥5,980)

12人も買ってるよ

ホントにねぇ。何であんな誤植だらけで、トーンもロクに貼ってない上に、2/3は漫画以外って本を買いたがるのか

大体、漫画自体作画担当原稿やらずに遊んでたって噂があるのに(途中で打ち切りになったのもそれが原因だとか)

註:現在連載されてるのは作画担当が別

結婚できずにいる女の子の特徴がわかった。

匿名ダイアリーを始めて、俺の様々な女性への悩みや叫びをしてきたが、

そんな悩み苦しむ中で、30過ぎて結婚できてない女の子の特徴にふと

気付いた!!

これはちょっとした発見かもしれないので書いてみる。

まず俺が何者か。

まぁこんなエントリーを書いて悶えてる男。既婚者である。

http://anond.hatelabo.jp/20070914233637

#個人的にこのエントリー好きw

まぁ読んでもらえばわかるように、女の子大好きである。

んでいろいろ女の子を口説くわけなのだが、その中に複数の

30歳以上の女の子女性)もいる。

俺の周りには結構30過ぎて結婚してない子が多くて、

特徴は全員人並み以上に綺麗&かわいい。

「なんでこの子が結婚できないんだ?」

と、思ってしまうほど綺麗な子が多い。いろいろ世間で言われてる

高学歴」な彼女達でもない。いい男を求めすぎているというわけ

でもない(金持ってて男前でどうたら・・・)。

では何故??

俺が現在頑張って口説いてる子も30オーバーの年上なのだが。

その子のことを考えている時、ふと結婚できない子の特徴が

わかったのだ。

まず結論から。

その子達の特徴は、ツンデレならぬ、

デレツン(普段デレっとしてるが、突然ツンとなる)」

なのだ。

最初は普通女の子っぽい楽しい会話なのだが、仕事人生観などの

話になると、途端にツンモードに変わる。

変に“達観”してるのだ。

冷めてるとも言える。

「私は何でも知っている」という感じで話がスタートしてしまう。

男から何かを学ぼうという感じはなく、基本的に対等であること前提

の話になる。

別に悪くない。全然悪くないんだけど、この性格で結婚できるかどうか

と言えば、すまん、難しいと言わざるを得ない。俺の主観も入るから一概

には言えないが、まずそう思う。

女性から好まれるタイプ男性というのは多分「聞き上手」である。

いろいろ話を聞いてくれてうなずいてくれる。そんな男性が聞き上手

男性である。

しかしこの手の男性は最終的にデレツン女性結婚相手としては

選ばない。

聞き上手タイプ男性というのは「学ぶ姿勢」から生まれる。いろんな

人から話を聞くことによって自分自身の向上に努めようと考えているか

ら結果として聞き上手な人格が形成されている。

そんな男性が興味をひかれる相手とは、これまた「聞き上手の女性」なのだ。

普段聞き上手の男性が、逆に女性に話を引き出されたりすると、これはちょっ

と驚きなわけだ。

聞き上手同士のカップルは、お互いのコミュニケーションがやたらとすごい。

野球みたいに攻守が綺麗にわかれてドンドン会話が弾むのだ。

会話の相性がガッチリかみ合うと(ピッチャーキャッチャーみたいに)

もう「運命」すら感じる。

これは趣味が合うとか合わないの問題ではない。相手がどんな趣味であろう

と聞き上手同士なのですばらしいコミュニケーションができるのだ。

さて、方や一方の“デレツンタイプにはそれが無い。自分の主義主張が

かなり激しく、その会話の中に「学ぶ姿勢(リスペクト)」が無いのだ。

相手の男性は聞き上手なので、それでもウンウンうなずく。たとえ反論があって

もウンウン聞いてあげるのだ。これが聞き上手タイプ

女性が悩みを相談するとき、その裏で女性男性側からの解決策提案よりも

「聞いて欲しいだけ」という女性心理を知っているのだ。

こうやって聞き上手タイプは話を聞いてあげる。その中でも一応会話を弾ませる

為に「こういうアイデアはどう?」と提案をする。その時にする女性の返答で男性

女性を値踏みする。

 「いや、それは絶対違う!」

みたいな返答だともうダメである。聞き上手な女性ではないことが認定される。

一応は「なるほどね??。でもね・・・」みたいな返答ならまだ救われるが会話の

中で男性の返答のほとんどが「NO」と言われるともうその男性をゲットする芽

はないだろう。

聞き上手の男性結婚相手として絶対彼女を選ばない。聞き上手の男性は聞き上手

女性を求めているからだ。

彼女としてならばいいかもしれない。「まずは試しに・・・」という線で行ける。

彼女達は男性とのお付き合い経験は普通にあって、でも最後の一歩「結婚」になる

ダメになって別れてしまっている。きっとこれが原因ではないかと思う。

付き合うのと結婚とは全く違う(と、聞き上手の男性は思ってる)。

付き合ってみて違和感を感じたら結婚はしない。

付き合ってみて、エッチしてみて、完全に女性が自分の物になったと感じた後も、

このデレツン状態が続くならば、これは根本的にデレツン体質の女性であり、と

ても結婚はできないと考えてしまうのだ。

だって容易に想像がつく。夫婦喧嘩したときの激しさ具合が。聞き上手タイプ

言っても結婚すればもちろんガンガン主張はする。これは口説いてる時には無い

話だ。そして相手がデンツルならば、もうこの喧嘩は激しさを増す一方だろう。

結婚とは何か問題があったとき、どちらかが折れなければならない。

日本人はその文化もあり、男性女性が折れてくれることを期待する。

デレツン体質の女性結婚相手として選ぶと考えると、それはとても期待でき

ない。

よって、その子とは結婚しないのだ。

長くなってきたのでそろそろ終わるが、そんな結婚できずにいる女の子達がよく

言っている。

「年上の既婚者ばっかりが声かけてくる。。。」

と。そして

「いい男はみんな結婚してる。。。」

と。

そりゃそうだ。結婚してたらもうデレツンであろうが、ツンデレであろうが

楽しく話せてHできればいいのである。子育てに厳しかった親に孫が出来た

ときに甘くなるようなもんで、子育ての心配ならぬ

結婚の心配がないのである」

酒飲みながらデレツン愚痴をウンウン聞いて女性を気持ちよくさせて

Hできたら目標達成。嫁が聞き上手の女性だった場合、違うキャラである

デンツルもこれまた楽し、である。

しかしもし、このエントリーを読んで何かを学んだ女性が聞き上手の女性

変化したならば、逆に既婚者であろうが年下であろうが、ゲットできる可能性

は十分にあると思う。

その男性の嫁よりも聞き上手であり綺麗であればいいのだから。

綺麗である部分は勝っている女性が多いので案外いけるかもしれない。

愛人から嫁に昇格する女性というのはそのパターンなのではないだろうか。

ろくでもない男からのこのエントリーが少しでも世の結婚できない女性の為に

なればこれ幸い。。。

【追記2】

はてブみてコーヒー吹いたわっ!!(・∀・)

でも皆さんありがとうデレツンが途中から「デンツル」になるという

高度な技も記念においときますね。

勢いで書いたエントリーだから雑な内容だと思うけど、誰かの参考にな

れば嬉しいな。結婚できない人っていろんなパターンがあると思うけど

俺のまわりにはこんな人が多いという話。

もったいない。全くもったいない

ちなみに私、29歳でございます。

【追記1】

ごめんごめんw 全然読み直しせず勢いで書いてるので

日本語おかしいとこは許してくださーい。

アジャイルアジャイルw 

でも最後まで読んでくれてるのねw

(こんな機会なかなか無いからね)

>30過ぎの女を口説いてるところは偉いと思う

 ありがとうw でも本当に綺麗な方なんだよね。

>H目的で近づく年上の既婚男は独女のホントの敵だって分かった。ありがとう。元記事の方。

 うーん。敵なのかなぁ?男女の関係で男が寄ってくるというのは良いことだとも

 思うよ。結婚の敵ではあるかもしれないけど。

>確かにツン→デレならいいけど、デレ→ツンは萎えるかも

 いや、ホントに萎え(笑)

>とりあえず思いついた事を書くって感じがイイ

 ほんと勢いですw

>勇気があるのか無謀なのか?でもそれなり興味深く読ませていただきました。

 匿名っていいですよね。こういう話は普通できないもんね。

>『アジャイルアジャイルw』が一番うけた。

 ww

>「エッチしてみて、完全に女性が自分の物になったと感じた」ピュアですね…。

 女性の方からはそう言われそうですね。でもやっぱりHの時女性を何度も

 イカせるとそう思っちゃうもんです。もちろん違うんですけどね。男女ともに。

>男だがあんた好きだw

 ありがとう

>うぜえええええええ。おまえみたいな浮ついたバカな既婚なんかと付き合いたくないから牽制してるだけだろ。おまえに学ぶところなんかねえから(おめえの席ねぇから!の口調で)

 笑

>だぁら30過ぎはとっくに「女の子」じゃないっつの!せいぜいハタチそこそこまでだろ。そこをあえてつかナチュラルにそう書くところに増田人間性がじゅわじゅわ滲み出てますね

 ???? うーん 女の子な感じがするなー。普通に綺麗でかわいいからね。。

 

http://anond.hatelabo.jp/20070917234013

じゃ、やっぱり嫁が原因だな。

下手にヤってる女より性質が悪いんだよ、その嫁にとっては。

2007-09-17

http://anond.hatelabo.jp/20070917232550

元記事の増田の後輩にしても、これから深く付き合う気ないんだったら結婚式になんか呼ばなきゃいいのにな。

なんで呼ぶんだろう? 義理堅いのか? 枯れ木も山のにぎわいとかいうやつか?

義理堅いんだと思うけどね。こうやって壊れていく人間関係も悪意があるわけじゃなくて、実は本人たちが意識している以上にお互いをどうでもいいと思っている、というずれが原因だから。

政治を語りたい

政治に関する情報って、マスメディアとかウェブとかにすごく沢山あるんだけど、何が本当に信頼できる情報なのか俺には全くわからないんです。

朝日クオリティとか、産経はこれだからとかみんな言ったりしてるけど、俺はそれを論じるのに必要な情報を知らない。

例えばマスコミマスゴミとか言ってる人って、その根拠としている信頼できる情報ってどこから仕入れてるの?

マスコミからなんてことは無いよね。ウェブから?だとしたらウェブのその情報源はどこなんだろう。やっぱりマスコミだったりして?

俺は政治に関する信頼できる情報源ってのを、ものすごく知りたいんです。

マスメディア情報を信頼できない、ウェブ情報も信頼できない、さらに国の言うことも信用できないって言うんなら、どこにあるどんな情報を信頼すればいいのかもう俺にはさっぱりなんです。

例えば、何が信頼できる情報なのかがわからないから、自民民主かって聞かれても答えようがない。

格差社会っていうけどそれも正直ピンとこない。

いや、何となく働いても暮らしていけない人が増えているってマスコミウェブで聞くけど、その増えていることを裏付ける信頼できる情報がどこにあるのかがわからない。

俺の身の回りにはそういう人いないし、テレビ特番やってたとして、そのテレビ情報を信頼していいのかわかんない。

仮に増えていたとして、その原因はこれ!って言えるだけの信頼できる情報がどこにあるのかがわからない。いやそんな単純な話じゃないんだろうけど。

でも聞こえてくるのは例えば小泉政権のツケってのが多いかな?

ほんとのほんとに小泉政権のせいだったの?その根拠となる信頼できる情報をすごく知りたい。

俺は政治絶望しているわけでもないし、期待していないってわけでもないよ。

むしろ支持できる政党を持ちたいなって思ってる。

でも、俺はそれを判断するに値する情報を持っていないんです。

自分で勉強しろ!って言われてもその時点で偏っちゃいそうな気がして不安だし。

人に聞くってのもそれもやっぱり流されちゃいそうだし。

だからそこの政治を語る人、誰でもいいから教えて欲しい。

あなたのその政治に関する信頼できる情報源というのを是非教えてください。

俺もいっぺんでいいから政治を語ってみたいんです。

「なんかで」も何も「ぐぐれかす」の方が普通に「無知で無能で以下省略」より強い罵倒じゃん。だからこの文章、組み立てが変。こういう文にしたいなら、「ぐぐれかす」のところに「無知で無能で以下省略」のよりも強い(と思わせる)罵倒語が入らないと変じゃん。



この文章自体、矛盾してるように思うんだけど、ぼくちんの理解不足が原因なのかなー?

2007-09-16

もうすこしお勉強が必要なんじゃね

どっちが正しいとかはどうでもいいが に関する戯言。

いまさら食いつくけど

匿名ダイアリーを初めて見た俺がこのエントリを見て、なんか増田って人が滾ってるなあ、と思っちゃうのと一緒なんじゃね。色々話が混濁しているけど、そもそもの原因は、(この界隈での有名人を)自分が知らなかっただけ、という点だけでしょ。そこから、

こりゃこの業界が育たないわけだ。

とか、

他人の失敗に耐えられないのならもうそんなサービスやめてしまったほうがいいと思いますよ。

とかエクストリームすぎる方向に発散しちゃって、本人も収拾がつかなくなってる。

というわけで

無知で無能でクズ。アホでバカ。低脳でワーキングプア

ってのは、失敗に耐えて(非常に面倒な思いをして仕様上本来は必要がなくむしろするべきではない対策をする羽目になった) mala の苦言だと思うけどね。俺も mala に関しては、ブログをいくつか全読みして mala が脱ニートして LDR中の人になったってことぐらいしか知らないけど。

なんだかキチ○イな人が文句言ってるよぉと思ってる時点では、そもそもこれを字面通り受け取ってなんかいないでしょ。そこで終わってればよかったのに、わざわざ「周りが肯定的だったから」って思いっきり世間に流されて困惑して勝手に滾っちゃったのがこの結末。まぁ、

たしかにアメブロのやったことはかなりウザかったしキモイとも思ったけどクズ呼ばわりされるほどのことじゃないし何よりこの人の文章の方がひどい

という一文で、大体の認識のズレが見えてる。

結論としては

自分が無知だったって気がついた時点で引かなきゃだめでしょ。議論を進めるのに無知は罪。

あとね

もし自分が間違ったステータスコードを返すような処理を書いてしまってギークの人にめちゃめちゃに言われたらどうなるだろう?

自分の意志でものづくりしてる人だったらいくら叩かれてもめげたりしないよ。

2007-09-15

http://anond.hatelabo.jp/20070915182259

ほとんどの場合、結局お互いそれなりに筋は通ってるパターンが多数だと思う。

結局、論理の組み立てが間違ってるとかじゃなくて、前提にしてる事柄が違ってるパターンがほとんどじゃないかね。根底の、論理の出発点となる基本的な公理みたいなところが既に違ってるから、そこの差異を確かめないまま議論突入しちゃうから、相手の論理がおかしいとお互いに感じてしまっている。あと議論中、同じ言葉を使っているようで、その実その意味するところが微妙に違うことがある。キーワードとなる議論の言葉は、しっかりお互い確認しあって定義しておかないとそれも議論がズレる原因になる。増田とか見てても、90%の食い違いはこの辺りな気がする。挙げ足取りはさておき。

http://anond.hatelabo.jp/20070915211840

命をかけているハズの医者だって命を救えない事があります。

その時はなぜ助けられなかったのかを学び、次に生かしていこうとする物です。

一度命を救えなくて反省したからもう二度と命を失う事はないかと言われれば

そんな事ある筈もなく、別の原因で命を失ったりする物です。

端からみたら同じ結果でも色々な原因があるのです。

それはやっぱり医療はてなも同じではないでしょうか?

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