はてなキーワード: プロコンとは
プロコン!プロコン!プロコン!プロコンぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!プロコンプロコンプロコンぅううぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!プロコン・トップコーダーたんの黒色の髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
GCJのプロコンたんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
コドフォも人気安定してきて良かったねプロコンたん!あぁあああああ!かわいい!プロコンたん!かわいい!あっああぁああ!
蟻本も発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!プロコンなんて現実じゃない!!!!あ…レーティングもアルゴリズムもよく考えたら…
プ ロ コ ン ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!コンテストアリーナぁああああ!!
この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?プロコンちゃんが僕を見てる?
コドフォのプロコンちゃんが僕を見てるぞ!プロコンちゃんが僕を見てるぞ!
トップコーダーのプロコンちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
いやっほぉおおおおおおお!!!僕にはプロコンちゃんがいる!!やったよMizayanov!!ひとりでできるもん!!!
あ、蟻本のプロコンちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっああんあtourist様ぁあ!!リ、リンゴ58!!最強最速アルゴリズマーぁああああああ!!!Petrぁあああ!!
小さい頃に親や兄弟と遊んだ記憶がない。俺の中では家庭という存在すら人間が抽象的な家族という糸で繋がっているに過ぎない脆弱でまた抽象的な存在に過ぎなかった。そしていきなり保育所というすでに完成された社会性を持つ環境に放り出され、そこに君臨していたイリーガルな存在―未就学児にいつもボコボコにされていた記憶しかない。
ある日は保育所に行きたくないと泣き喚き、親や周囲に迷惑を掛けたが、結局自分の意思は伝わらないまま終わった。
元凶は保育所、イリーガルな存在である未就学児にあったのではない。家庭にあったのだ。しかしそれすら気付かぬまま時間だけが過ぎていった。
ポジティブな面を持ち合わせていない俺の性格は一層歪んだ。俺を暴行した奴には今でも死ねば良いのにと本気で思う。
しかしこの頃唯一学んだ事がある。人類には人間未満の奴が混じっているという事だ。
親が仕事の都合で引っ越す事になり、一度俺の周囲はリセットされた。田舎だったが、周囲は小さい人間ながらも優しく接してくれた。暫くするとその人達とも親しくなりやんちゃな良くいる悪餓鬼として育った。
何が他人の迷惑になり何が他人の迷惑にならないかを分別できたし、子供だからまだ可愛げのある悪戯に励んでいた。大人達はそれで赦し、同時に満足し、俺も他人に認められやっとのびのびと生活する場を見出す事ができた。
この頃の自分の写真を見ると今とは似ても似つかない充実した顔付きをしている。どこからどう見てもまともな人間だ。
義務教育が始まった。簡単なものだったが学校では当然疲労もある。家庭はそれ程落ち着いたものではなかった。というよりアイデンティティを認めてくれる様な場所ではなかったので、居場所が無く常に癒される事もなかった。毎日宿題は意図的にやらずに放置し、耐えた今日は忘れ明日が来るのを恐怖した。その為内申は悪かった。
友達はいなくなった。心身共に余裕の無い人間に友達という存在が維持できるはずがない。
6年間、いろいろな事があったが全て水の泡だ。何ら俺の人間形成に役立ったものはない。毎日が作業の繰り返し。逃げたくなる時も当然あったが子供に一時的な逃避以外の選択肢はなく、意思表示すら許されず、貴重な時間は金へ変換される事もなく消滅していった。
本来ならば楽しいはずの遠足や修学旅行にも全く参加しなかった。俺にとっては体力を消費して楽しむだけの余裕は無く苦痛以外の何物でもなかったし、これらが与えられた許容される逃避行動の内の最たるチャンスだったからだ。
小学校高学年の頃の自分の写真と就学前の写真を比べると、顔付きに大分差ができている事に気付く。表情筋は弛み、口呼吸になり、目はどこを見ているのか分からなくなり、眉は「自分は哀れな人間です」と外部に漏らしているかのようだった。馬鹿だ。
相変わらず家庭でのキャパシティは小さい一方、学校での負担が増える。
運動部への入部は強制だった。
己の所在が分からなくなる。いや、元々無かったのかもしれないが、それを自分の中で肯定するのが怖かった。
ただ一点評価できる所がある。偽善だ。
俺は肯定する事によって他者を自ずと否定する事になるのではないかと恐怖したのだ。
ただ何もしない、動く事もままならない、それだけがその肯定/否定という行為から逃れられる方法だった。
授業中、公の場で侮辱され泣いた。様々な理由が心の中で混沌とし、涙する事が耐え切れなくなったからだ。
なぜ俺だけがこんな目に。
みなは充実しているのに。
なぜ俺だけが差別される。
みなは楽しくしているのに。
なぜ俺だけがこんなにも貧相なのか。
みなは恵まれているのに。
なぜ俺だけが気付いてもらえない。
こんなにも哀れならどれだけつらいか分かるだろう。
しかし誰にもこの気持ちは言えず、不登校になった。
中学自体の偏差値は高かったため、同級生に会わないようにするためには高校は底偏差値を選ばざるを得なかった。
この頃から親からくすねた金でPCや参考書を買い漁り独学で数学とプログラミングをやり始めるようになる。罪悪感はあった。同時に今までこんな俺を放置し続けた親に対する怒りもあった。だからある程度技量が上がるまでこの癖は直らなかった。本当は親に対する怒りではないのに、今までの環境に対する怒りなのに、その対象は人間の集合体という実体を持たない存在なのに親に対する怒りに勝手に置換していた。親もその集合体の一員だったから?今思えば全て自分の甘えに過ぎないと思う。乗り越えてこそ自分のアドバンテージになるものだと思うのに。
余談だが当時の参考書は辞典等が大半だったため、今でも役に立っている。
プロコンで賞を取る。が、そんな事親に言えるはずも無い。所詮人から盗んだ金で得たものだ。自分の熱中できる環境を得られ、更に客観的に評価してもらえ、虚空なものながら満足した。
高校を留年したり強制退学させられたりと転々とするが、結局辞める。
ニートです。毎日が楽しいなあ。これが人並みの生活だと言えるものなのか。
さっさと死にたい。