はてなキーワード: みどりとは
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090606-OYT1T00052.htm
一方の平松市長は前日、WTCへの府市同時移転を提唱した橋下知事の発言について、「現実味がない。両方入れるスペースはない」と反論し、蜜月関係だった2人が批判し合う展開となっている。
橋下知事は記者会見で、府市同時移転に関する平松市長の反論について、「極めて行政的な言いっぷり。中之島(の現庁舎)をつぶして、(WTC周辺を)府市合同で官庁街にするくらいの判断を期待する」と切り返した。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20090605-OYT8T00084.htm
http://www.asahi.com/politics/update/0604/OSK200906040078.html
平松市長は何のために関淳一前市長を蹴落として市長になりたかったんだろうか。
http://www.team-osaka.com/article.php/20071107125547830
平松「大阪ワールドトレードセンタービルディング(WTC)を最終処理後に市が買い取り、市役所を移し、現市庁舎は近代美術館にする。中之島が一大文化ゾーンになり、人が集まってくる。夢を語れる街にしたい」
WTCに大阪市役所を移転、現庁舎は美術館にするというのが平松市長の案。後で平松市長自ら放棄しているが、私はベストではないがベターな案であったと評価している。なぜなら国との契約で大阪市が近代美術館を建設しなければ違約金を最大で48億円払わなければならないからだ。
http://www2.city.osaka.jp/shikai_kensaku/index.html
平成21年3月定例会常任委員会(文教経済・通常予算) - 03月12日-04号
◆福田賢治委員 それから、前も議論あったと思いますけども、国からこれもし美術館できなかったら違約金を払わなあかんと、お金の面でもせかされてるわけでありますね。ですから、その点について違約金が幾らなのか、あるいはまた、今日までの経費、どれぐらいお金かかったんか、ちょっとお聞かせいただけますか。
◎松井ゆとりとみどり振興局文化部博物館群企画担当課長兼近代美術館担当課長 お答えいたします。
近代美術館の整備につきましては、平成10年に基本計画を策定したほか、平成15年までに中之島4丁目の1万6,900平米の国有地を約226億円で取得しております。また、この間、美術作品の収集に努めてまいりました結果、収蔵作品は約4,200点を数え、うち購入作品は約1,000点、購入金額は約153億円でございます。これらの作品を中心に平成元年以降の20年間にわたって43回の展覧会を開催しており、入場者数は約110万人でございます。
また、近代美術館建設予定地の国との売買契約におきまして、平成24年3月という期日の指定などが特約として規定されており、最大で約48億円の違約金が生じることとなっております。以上でございます。
◆福田賢治委員 今お聞きいたしますと、もう既に多額の経費が投入されてるわけであります。準備室の経費は今御答弁になかったわけでありますけども、土地代が226億円、それから美術品が153億円、この美術品につきましては、収蔵作品が約4,200点で、そのうちの購入作品が1,000点、購入額が153億円、土地と美術品だけで単純計算しますと379億円、これに20年間の準備室のコストを加えますと400億円ぐらいになるんちゃいますか。それに違約金が48億円。こうなってまいりますと、一体いつまで大阪市はその貴重な美術品、モディリアーニの例の購入時に話題になったと聞いておりますあの作品は、今は何か倍ぐらいになってるそうであります。当時の値段が19億3,000万円ですけど、倍近くになってるそうであります。そういった、あるいは市民からの美術品をずっと持ったまま置いておくということは、大阪市はいつの間にコレクターになったんやということであります。コレクターというのは、持っといて人に見せずにひとり喜んでるだけなんであります。
WTCは人通りの少ない湾岸にあり、民間企業への売却が困難、しかも現在でも大阪市の部局・外郭団体がほとんど入居し「第二庁舎」と揶揄されている。(なぜ市の部局が入居しているのかといえばWTCを運営する三セクの破綻を回避し大阪市に責任が巡るのを回避するためだ。)
WTCに市庁舎機能を移転・集約し、その上で現庁舎は美術館に改装、国への違約金支払いを回避した方がましだ。だからこそ平松市長は選挙公約に掲げたのだと理解していた。この案はある程度の合理性はあるがベストではない。美術館改装なら他の場所でも可能だからだ。御堂筋沿いの一等地である市庁舎を美術館改装のために手放すのは愚行である。市庁舎こそ民間企業に売却可能な優良物件だ。WTCは破綻すべくして二回も破綻した。二次破綻による大阪市への負担は1000億円とも指摘されている。
http://osaka.yomiuri.co.jp/tokusyu/osaka_h/20090327kf03.htm
http://www.asahi.com/politics/update/0327/OSK200903260177.html
であれば、大阪市の課題は如何に1000億円の負担を軽減し大阪市民や企業への増税を回避するかである。市庁舎は売却するのがベストな案だ。
この案を実現しようとしたのが橋下知事である。橋下知事は府庁舎をWTCに移転し、現庁舎を売却することにより、建替え計画のコストを削減しようとした。しかもWTCを大阪市から100億円で買い取ろうとしても採算性は取れるのだ。大阪市と大阪府はWin-WInの関係が築けたはずである。しかしそもそもWTCは大阪市が建設した三セクであり、そのツケを大阪府や大阪府民が支払うのは合理性に欠ける。
つまり「本来は平松市長がやらなければならない仕事を、できないヘタレな平松市長に代わって橋下知事がしてあげているにも関わらず、橋下知事を『責任転嫁』呼ばわりする平松市長の厚顔無恥さ」がよくわかる記事だということだ。なお、平松市長の
という発言には呆れた。まず一部メディアではWTCには府庁舎の入居は不可能とする偏向報道がなされているが、1~3階に入居するコンビニや飲食店に退去してもらえば府庁舎の移転は可能である。また市庁舎の移転についてはATCの利用を検討すべきだ。大阪市はWTCのみならず、ATCという別な破綻物件も抱えている。こちらも大阪市の部局が多く入居しているものの、無駄にスペースの利用しているだけである。つまりガラガラだ。以下のサイトを御覧いただければお分かりだろう。
こんなガラガラな物件を利用せず市庁舎に居座り続けるつもりとは、平松市長は一体どういう神経の持ち主なのだろうか?ろくな政策決定ができないのならば、即刻辞任すべきである。
恋愛至上主義なんて言うと難しく聞こえるけど、
動物的に優れた遺伝子をもつオスがすんごいモテモテ選り取りみどり
それ以外の大多数のオスは相手が全くいないまま死ぬ
ただ、動物だと勝ち組のオスは大量の妻子を囲い込んで全て面倒見るのに
人間だと「重婚禁止」や「養育費高すぎ」なので寄ってくるメス全てを囲い込めない
なので、メスが若いときに交尾を楽しんで消費しつくしたのち
本命以外のメスを微妙な年齢になったとこでまあ、リリースするわけです
「名残惜しいがさよならだ、今後は負け組オスに養ってもらえ」
「お前等は少し老けた俺の使い古しだけど大丈夫、あいつらなら喜んで飛びつくから」
ここにズルさがあるわけですよ、動物の原理と人間の理屈のいいとこどり
で、人間の負け組オスもまた動物よりは考える頭や自意識ってもんがあるので
「若いときに自分の彼女で居てくれなかった女を引き取って養うのはすごく悔しいな」
なんつって怨念や、生意気な一寸のプライドを育ててたりする(意識・無意識は色々)
かくして、恋愛至上主義と言うメスと勝ち組オスだけが若い愛と快楽を無制限に享受して
成人してからもう3年経ちますが今まで彼氏いたことないです。告白されたこともありません。
で、職場で人の話を手動かしながら聞いてた。話題に上がってるのは、私も知ってる人の話。結構気を使う人で
面倒見のいい優しい同僚のこと。彼女欲しいなーっていって笑いとれちゃうみたいなそんな人。
「あいつ今女選り取りみどりらしいぜーwモテ期キターって感じらしいw」
「前アレだったよな、友達の女と勢いで寝ちゃったんだっけ?それはさすがに反省してたけどw」
…なんか耳を疑った。へ?それ、何、ほんとにわたしと同年代の人の話?って。
たまたまその子の生活が荒れてるんだよ、とか私の所属コミュニティが荒れてるだけじゃあ、とか思わなくもないけど、もしかして結構、そういう話を日常にすることって、一般的なの?職場の同い年の女の子に「○○を押し倒したい」とかって言ってた子がいたこと思い出した。皆別に見た目ヤンキーとかそういうわけじゃないんだ。別段普通に歳とってきてる感じ。
同じ歳のやつが同棲始めたりもしてる中で、処女の私は天然記念物なんじゃねーの、と思う時がある。或いは人間的な欠陥品。この歳で彼氏いたことないって、よっぽどなんだろうなって。
好きな人ができて告白したこともありますが、振られた。その人以来特別好きだなあと感じる人はできず、
しかし、とりあえず手当たり次第に告白してオッケー貰えた人と付き合ってみたり、っていう行動をとるのは(貞操観念的に)どうなのかねと思ってしまったりでこのザマです。
とりあえず道ゆく誰かに処女を貰ってもらうべきなのか、はたまたそんな焦ることはなく
来るかどうかも解らない運命の相手を待つべきなのか、あーあ。
わたしの友達で美人でオシャレな子がいるんだが
地の造りがいい上に気を抜かないその理由が
なんだそうだ
アンタに憧れてる男どもたくさんいるんだぜ…
それこそ先輩後輩同年代選り取りみどりだ
よく相談されるわたしは知ってる
でもアンタの心は○○くんのものなんだね…
いまではないばしょ、ここではないじかん。
そこには、かみさまと、かみさまのつくったらくえんがありました。
みどりと、みずと、ひかりにみちあふれたらくえんがありました。
だれもが、しあわせにくらしていました。
あるとき、このらくえんのかたすみに、さるたちがすみつきました。
さるたちも、ずっとながいあいだ、しあわせにすごしていました。
うまれるときにうまれ、いきるべきじかんをいき、しすべきときにしんでいました。
かみさまのきめたとけいにしたがって、しあわせにしあわせにすごしていました。
でも、あるとき、きがつきました。
ここには、じぶんとおなじかたちをしたものがいることに。
それはなんなのか。
さるたちは、きになってねむれませんでした。
かみさま、それはなんなのかおしえてください。
さるたちは、ねがいました。
かみさまは、ちょっとかんがえて、ことばをあたえました。
さるたちは、じぶんたちのとなりに、じぶんににたものをみつけました。
かたちがにていたものは、なかにあるものもじぶんたちににているようでした。
かれらとは、きずつけあうこともありました。
しかし、たすけあうこともできました。
ことばが、おおくのふこうをもたらしました。
しかし、それをたすけたのもことばでした。
そして、ながいじかんがたちました。
さるたちは、なんとかうまくやれるようになってきました。
さるたちは、ことばをたくみにあやつり、じぶんたちをふやしていきました。
しかし、どんなにふえても、さるたちはさみしくてしかたがありませんでした。
このせかいには、さるたちがみちあふれているのに、それでもさみしそうでした。
じぶんとにているものがそばにいるのに、やっぱりなにをかんがえているのかわからなかったからです。
ことばだけでは、みたされませんでした。
さるたちは、さらにねがいました。
かみさま、ほかのさるたちがなにをかんがえているのか、おしえてください。
かみさまは、ほかのさるたちのかんがえていることをわかるようにしてあげました。
さるたちは、おどろきました。
となりにいるおなじかたちをしたものは、じぶんとおなじようなものだ。
そう、ながいあいだおもっていました。
おばあちゃんがいて、おじいちゃんがいて、おとうさんがいて、おかあさんがいて。
あらそいもあったけど、それでも、そこにいるのはじぶんとおなじものなのだとおもっていました。
しかし、ほんとうはちがっていたのです。
となりにいるさるは、じぶんとはにてもにつかない、おぞましいかんがえをもっていました。
そのとなりにいるさるも、そうでした。
みわたすかぎり、だれもかれも、ちがうかんがえでみちあふれていました。
さるは、こわくなりました。
なにもしらなかったころは、あるがまま、なすがままにすごしていました。
ことばをしってからは、ことばをかわしたときだけ、となりになにかがいることをかんじていました。
そこには、よろこびもいかりもかなしみもありました。
さみしさもありましたが、うれしさもありました。
でもいまは、このせかいはおぞましさでみちあふれていました。
そしてさるはねがいました。
かみさま、じぶんとおなじようなおもいをもっていないものたちを。
このさるたちをほろぼしてください。
かみさまは、そのねがいをかなえてあげました。
さるたちは、みなきえさりました。だれもが、ちがうかんがえをもっていたからです。
かみさまは、さるたちを、がいちゅうていどにしかおもってなかったのでとくにかなしみませんでした。
そしておもいました。
つぎからは、ことばをあたえるのは、やめておこう。
と。
死神の精度
森の中の1羽と3匹
陽気なギャングの日常と襲撃
チルドレン
クール・キャンデー
イニシエーション・ラブ
プレゼントをあげる
お父さんは時代小説が大好き
過ぎ行く風はみどり色
犬は本よりも電信柱が好き
葉桜の季節に君を想うということ
ちびねこ
弁護側の証人
クビツリハイスクール―戯言遣いの弟子
十九、二十
エナメルを塗った魂の比重―鏡稜子ときせかえ密室
猫の地球儀 焔の章
猫の地球儀その2 幽の章
向日葵の咲かない夏
友情
“文学少女”と繋がれた愚者(フール)
“文学少女”と穢名の天使(アンジュ)
上から下に向かって大雑把に時系列
自分の年齢考えると匿名じゃないと晒せないラインナップだからここで晒してみる
活字の本以外も微妙に入ってる
西澤保彦なら、「依存」「七回死んだ男」が個人的ツートップ。次点は選び切れないが「麦酒の家の冒険」か「方舟は冬の国へ」。タック&タカチシリーズとSF的要素を前提としたミステリシリーズ(「複製症候群」「人格転移の殺人」「瞬間移動死体」etc)はガチ。読んで損はない、と思う。
加納朋子はなんていったって、アリスシリーズ(「螺旋階段のアリス」「虹の家のアリス」etc)!年下の美少女に振り回されるおじさん、というシチュエーションに惹かれる人なら読むべき。いや、普通の日常の謎系推理小説なのだけど。「ななつのこ」「沙羅は和子の名を呼ぶ」「ささらさや」もオススメ。
篠田真由美は「アベラシオン」!建築探偵初期もいいけど、やっぱり「アベラシオン」!謎めいた車椅子の美少年。招待された怪しげな洋館。曰くありげな三人の女。見え隠れする過去の因縁……こういう雰囲気が好きならば是非。まあ作者の常として若干耽美ですが。
柴田よしきはニコニコ保育園シリーズの関係でハードボイルド認定。「フォー・ディア・ライフ」「フォー・ユア・プレジャー」どっちも素晴らしい。私立探偵+保育園経営、というギャップに惹かれたらどうぞ。主人公はどうしようもない男だけど憎めないキャラではある。しかし腐ってる私が珍しいことに山内には引かれないのだなー
有栖川有栖はとにかく江神先輩シリーズ(「月光ゲーム」「孤島パズル」「双頭の悪魔」)でFA。新作も出たしこれを期に。文庫版の装丁が可愛いと思う。
近藤史恵はモップシリーズ(個人的名称。「モップの精は深夜に現れる」「天使はモップを持って」etc)をオススメする。連作短編。掃除の達人が謎も掃除しちゃって、相談者の心の悩みも掃除しちゃう話。「茨姫たたかう」とかの整体師(だったかな)ものもおすすめ。
倉知淳は「過ぎ行く風はみどり色」がガチ。出てくる人出てくる人みんな善人過ぎて泣ける。逆に「星降り山荘の殺人」は騙されたー!って一度は驚けるんだけど、そこしか読めるところがない上に読後感が……
殊能将之は「ハサミ男」一択。これはもう読んでとしかいえない。
辻村深月はね、デビュー作は作者と同じ名前の登場人物がいい子過ぎてウザーとか思ったもんだったけど、悔しいことにそれ以降出てるのは全部面白い。「凍りのくじら」と「スワロウハイツの神様」がツートップかな。特に後者。下巻のある一節だけで泣ける泣ける。
森博嗣は新SMシリーズの一作目があまりにも面白くなさ過ぎて最近はチェック緩み気味。それでも、「封印再度」と「今はもうない」「そして二人だけになった」は傑作だと思う。というかSMシリーズ10作は読んで損はないはず。「すべてがFになる」が読みにくければ、二作目から入る、という手もあると思う。私は「封印再度」から入った(F思わせぶりすぎて読みづらかった)。
海堂尊はとにもかくにも「チームバチスタの栄光」が素晴らしすぎる。その後二作は大分落ちて、「ジェネラルルージュの凱旋」でちょっと持ち直したか、て感じ。とにかくバチスタを読むべし。そしてバチスタが面白くても、逸って残り二作を買うのは罠だ。田口先生出てないと面白みが著しく下がる(個人的感想)。
小路幸也は初期の恩田陸が好きな人なら、「空を見上げる古い歌を口ずさむ」は気に入ると思う。あと「東京バンドワゴン」。
…
(追記)
恩田陸なら「六番目の小夜子」「木曜組曲」「三月は深き紅の淵を」「黒と茶の幻想」「ネバーランド」「光の帝国」は間違いなく傑作。
浅暮三文は「ダブ(エ)ストン街道」。貴志祐介なら「黒い家」で、小林泰三なら「人獣細工」。
打海文三なら「愚者と愚者」で、沢村凛なら「サウスポーキラー」で、上遠野浩平なら「パンドラ」。
古橋秀之なら「ブラッドジャケット」で秋山瑞人なら「イリヤの空、UFOの夏」で須賀しのぶなら「惑星童話」「ブルーブラッド」で氷室冴子なら「銀の海金の大地」で小野不由美なら「風の海 迷宮の岸」。
木原音瀬なら「檻の中」「箱の外」で、月村奎なら「そして恋がはじまる」。榎田尤利なら魚住シリーズ。
そういえば檻箱と魚住は最終話の構成が似ていて面白いなあ。
…
名前あげた人は基本的にどれも面白い!間違いない!
//記憶を頼りに書名挙げているところが多数のため、間違ってるかもですよー
30歳の誕生日。本当に魔法が使えるようになっていた。これ幸いと入社時に戻り、その頃好きだった、そしてその数年後に、寿退社した女の子に告白した。結果は玉砕。彼女はやっぱり高学歴なイケメン君と結婚した。よし俺も、いい大学に入ろうと、高校に戻ってみたはいいけれど、さっぱり勉強がわからず落ちこぼれ。恋くらいは頑張ろうと、高校の頃好きだった子に告白するも玉砕。サッカー部のイケメン君と自転車二人乗りして帰ってた。よし俺も、サッカー部に入ろうと、中学に戻ってみたはいいけれど、どうやらサッカーのセンスもなかったようで、万年補欠の応援要員。恋くらいは頑張ろうと、幼馴染みのあの子に告白するも玉砕。明るいイケメン君とおててつないで帰ってた。よし俺も、明るくなろうと小学校に戻ってみたはいいけれど、暗い性根は変えられず、クラスの端で眠った振りばかりしてた。恋くらいは頑張ろうと、今ならロリもよりどりみどりだぜと、手当たり次第に告白するも玉砕。全弾打ち落とされるとは思ってもみなかったぜ。玉砕理由はキモイから。
よし俺も、キモくなる前に戻ってみようと、念じてみたら、なんだか暗いけど懐かしい所にいた。なんだこりゃ。周りに白くてきもいのがいっぱいいる。そして皆懸命にどこかを目指して頑張ってる。俺もわけがわからず目指してる。とりあえず隣のやつに聞いてみた。「どこ目指してるんだい?」「わかんねえけど、そこに辿り着いたら天国が待ってるらしいぜ。一人しか辿り着けないらしいんだけど、そこにつけばすっげえ幸せになれるんだって。」ああ、そうか。ここは生まれる前なのか。「…幸せになれるといいね。」彼にそう言うと、「お前もな。」っと彼は笑顔で言った。その笑顔が余りにも眩しかったので、僕はそこで動くのを止めた。真っ直ぐそこを目指し、遠くなっていく彼を眺めながら、彼が幸せになれますように、そう祈らずにはいられなかった。
http://anond.hatelabo.jp/20070523015150
告白されたのは一回きり(それも血迷った系だと思ってる)
でも、こういう人は俺が告白しても「血迷った系」と解釈して笑ってスルーしちゃうんだろうな。
世の中そういうもんなんだ。うまくいかない。
そしてだんだん聞いてるうちに嫌になってくるんだ。「男のくせにグチグチうるせーんだよ!」みたいな。
多分丁度いい愚痴聞き係なんだろう。よく遊びに誘われる。電話が毎晩違う相手からかかってくる。メールが来ない日はない。頻度はそれぞれ違うけど近況報告は週単位から月単位。
こっちから連絡することはないけど向こうから大体くるので、それで話を聞く。で、時々はこっちから連絡しろ、心配になるでしょ、ってお説教される。告白されたのは一回きり(それも血迷った系だと思ってる)だから性的にモテるわけじゃない。
電話を寄越してくる相手の女の子達の性的嗜好はノーマル。勿論、私もノーマル。
電話寄越してくる子たちは大体口にする。私がカレシだったらよかったのに、って。
周囲からは女性キラーだよ、って言われる。生まれる性別間違えたなぁ。
男なら選り取りみどりだったのに。電話してくる女の子達は可愛い。皆が皆、一生懸命。
女にもてる女ってお嫁にいけないイメージがある。所作が男性くさいのかなあ。
女の子から人気あってもなぁ。