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はてなキーワード: 赤い鳥文学賞とは

2024-07-03

anond:20240703141204

モモちゃんとアカネちゃんシリーズは2巻までは長女(モモちゃんモデル)に自分赤ちゃんの頃の話をせがまれたから書いて、離婚の話がある3巻以降は次女(アカネちゃんモデル)に自分父親がいない理由を続編で書いて欲しいと言われて書かれたらしい。

登場する家族4人は松谷の家庭がモデルで、話を作るきっかけも当時4歳の長女(モモちゃんモデル)に「自分赤ちゃんだった頃の話をして」とせがまれた事による。オリジナルシリーズ構成デザインは元夫の瀬川拓男(パパのモデル)。細かいエピソード言及の中にも、実在した小さな出来事オマージュとされているものが多数ある。

6巻あとがきによると当初は2巻で終わる予定だったが、当時まだ5歳だった次女が「モモちゃんモデルは姉だ。なら続きが出れば、自分に父がいない理由も判る」と気づき、松谷に続編をせがんだことで、(第3巻は)出たという。赤い鳥文学賞受賞。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%A2%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%A8%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%8D%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AE%E6%9C%AC

同作者による大人向けの自叙伝の『棄てていく話』では離婚に至るまでが赤裸々に書いてあったけど結構から仕打ちがすごかった記憶

確か夫がやってる劇団員みんなの前でほぼ裸?にされて夜通し総括みたいな人格否定言葉を浴びせられたとか

 
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