はてなキーワード: 負け犬とは
みなさまのお陰でめでたく初のホッテントリ入りしました
1日だけだけどね。でもずっとデータは残るわけだから
http://anond.hatelabo.jp/20070602023144
もうね、その日は一日中リロードしたね。しまくったね。田代だよね。
あの日はてなが繋がりにくかったのは俺のせいかもしんないね。ちがうね。
結局36人がブクマしてくれたよ。ありがたや。
だって切込さんに勝ったもんねーでへへへ
でもそんな事はどうでも良いんだよ
ちょっとマズイことが起こったんだ
まずはこちらのTBを見てほしい
【流れ】
俺が“劇場でみかけたサブカルおしゃれ女子と知り合いになれる場所が欲しいぜ”
という事を、とつとつと書きなぐっていた時のひとこと。
なんでその場で声掛けないの?
うおいちょっと待て。あほか。それが出来ねえから書いたんじゃねいか。
その場で声かける勇気なんて持ち合わせてまへん。
ネクラなめんなぼけー
だいたい見ず知らずの女性に声かけるなんてどんだけハレンチなんだ君たちは
汚れとる!乱れとる!
って一蹴してたワケ当初は。
がしかしそこに女子からのこんなトドメ
自分、女子ひとりで、サブカル映画みてたり、小劇団見にいったり、美術展いったりしてるんだけど…。
しばしば、声かけられるし、情報交換もするし、そこから友達も出来る。
えええーーーアンタ、劇場から友達出来ちゃう系?
なんじゃそりゃ。うらやましすぎる
しかもしばしば?usually?
えーでもそうなん?一般的な老若男女ってフツーにナンパしたりされたりなの?
いきなり見ず知らずの男子から声かけられたら女子はひくんじゃないの?
ずいぶんカルチャーショックなんですけど
そもそも女子ってどのくらいの頻度でナンパされてんだろう
そこんとこ聞いてみたい
まあ人にもよるのかな
仕事にこだわるなら、結婚で退職するのではなく、転職のために退職したら?
その仕事にやりがいを感じているなら、同じ業界の他社に移ってでもしがみつくくらいの根性を見せないと、いつまでのそういう負け犬思考から抜け出せないよ。
正社員の女性ばかりのテーブルにたまたま座って、話を聞いていた。
「一人で居る方が楽なんですよー」「休日一人で過ごすのが楽しくって!」
「ああ、分かる分かる!(彼氏って)鬱陶しいですよねー」
「でもこれってヤバイ?とか思うんですけどねー」
「確かにヤバイかも!でも分かるけどねー」
そんな話題で盛り上がる中、相槌を打つしか無かった契約社員の私。
「一人で居る方が楽」そんな事、言える訳がない。言う資格もない。
自ら望んでその生き方が出来るなら、思いっきり勝ち組じゃないか。
「正社員になれなかったお前が悪い」「お前に勝ち組となるだけの能力が無かっただけ」
ああそうだよ。分かってるよ。そうだともさ。分かっているけれど。
お前の親父の金言に、バカとつきあうな、ってのがあるだろ?お優しいお前はそれに納得と同時に反感を抱いたんだろうけどさー、
そりゃお前の親父が全面的に正しい。負け犬とはつきあうな。負け犬は伝染るんだ。
だからよ、お前はこれ以上親父とつきあうな。親父は負け犬なんだ。2ちゃんねるにいがちなクズどもと生真面目に論争なんぞしたところで
不毛だろ?あれと一緒だ。お前自分で言ったじゃないか。「結婚」にも向き不向きがある。「大人」にも向き不向きがあるってよ。
「親父」にも向き不向きがあるんだよ。お前の親父は「親父」に不向きだったんだ。残念だろうがよ、世の中にごまんとあることだ。
言ってることは理屈でいえばある意味正しいが、その核は憂鬱で希望のない凡人以下のクズの世界にお前を巻き込む代物だ。
しかも自分ではそうだと気づいていねえ。お前のためになると本気で思ってる。だがそのいうことをまともに聞いたら、
同情したり影響されたりしようものなら、お前はもう将来いつかといわず今すぐ負け犬になっちまうよ。
親父は全面的にお前の味方だが、全面的に役に立つかどうかは別問題なんだ。
三年に進級してすぐ、父が亡くなった。我が家には借金があり、そしてまだ小学六年生の弟がいたこともあって進学を希望していた進路については変更を余儀なくされた。母親は進学しても構わないと言ってくれたが、経済状態を冷静に考えれば現実的な選択ではないのは明らかで、それがわかってしまうと、勉強は落ちついたらできるさと、自分にはそう嘯くよりなかった。
当時、高卒の就職率はあまりいい状態ではなかったが、自分は運よく警備関係の仕事に就くことができた。そこではほとんど休みなく働いた。日勤、夜勤、限界まで仕事をいれた。それだけでは飽き足らず、時間が空いたときは知人の伝でスケジュールの融通がきくアルバイトをしていた。この時期から、自分は空疎になっていった。辛いことも楽しいこともなく、好きだった天体観測もやめていた。ときおり、実家で埃をかぶっているであろう父の形見の天体望遠鏡のことを思い出したが、それ以外は何も考えず口を半開きにして喘ぎながらひたすら働き、仕送りをしていた。
ある日、そんな生活を見かねた友人が女性を紹介してくれた。彼女でもつくれば気が紛れると考えたのだろう。その女性は一般的にみて、それなり以上に可愛いらしい容姿をしていたと思う。性格についてはよくわからない。なにせ自分ときたらろくに興味もわかず生返事ばかりしていたのだから。結局、交際ははじまらなかった。つまらない男だと憤激されても仕方のない態度を自分はとっていた。友人が苦笑いで済ましてくれたのは奇跡的だったが、それとは別に気がかりなこともあった。彼女と付き合いたい、いや、女性と関係したいと思えなかったことだ。欲望がわかなくなっていた。
自分に交際相手がいないと、うっかり口を滑らせてしまったことがあって、それを知った職場の先輩から風俗へ一緒に行こうと誘われた。自分はそういう行為に嫌悪感があったが、とても断りきれる雰囲気ではなく行かざるを得なくなってしまった。繁華街の路地裏にあるその店で、何か靄の中にいるようなぼんやりとした心持ちで先輩のくゆらす紫煙に誘われるがまま女性を指名してから、惚けたように硬直していた。いくつか場面が途切れ、次の瞬間、気がつけばあられもない姿の女性が目の前にいて、自分も服を脱いでいた。厚ぼったい唇が印象的な女性だった。彼女にサービスしてもらったが、何をどうしようと自分のものは反応しなかった。次第に吐き気がこみ上げてきた。たまらなくなって、なぜか申し訳なさそうな顔をしている女性を置き去りにして逃げるように店から出た。その日から勃起しなくなった。
それ以降、性について考えるようになったが、すると決まって父のことを思い出す。星の見方を教えてくれた父。大きな背中の頼れる父。いいことばかり反芻している。彼は父ではあったが、男ではなかったなどと呟いてみた。父から性の匂いを感じたことがないのだ。両親がセックスしているさまを想像することができない。次いで不意に弟の顔が想起され、呆然と呟いた。
童貞を捨てる前に父親になった。
働き詰めの日々は三年ほどで終わりを告げた。突然、布団からでるのがいやになった。聞きたくもない叫びが耳朶にこびりついてはなれない。満員電車に押し込められるのがおそろしくなった。ひとと視線をあわせられなくなった。外出すればアスファルトは液状化し、足下から自分の身体を呑みこんでいく。精神の平衡を失っていた。
医者にかかり薬をもらった。それを摂取し部屋で惰眠を貪っていた。そうでない、やる気にあふれたときは横になって部屋の白い壁にできたシミの数を一日中勘定していた。それよりも少し調子のいいときは、友人の手を借りて自作したパソコンを起動してネットの世界に耽溺していた。ネットは身体にいい、刺激的で煌びやかな負け犬の牢獄だった。屑であること、それこそが通貨だった。すべてが反転している。頭の悪いやつ、虐げられて死にかけのやつ、女に黙殺された間抜け、男を殺したいのろま、醜悪なオタク、そういうやつらが屯していた。ここには持つものなど誰もいない。そう思った。しかし、それが誤りだと気がつくのにそれほど時間は要らなかった。
ネット上をしばらく観察していると、それぞれの不能者集団を代表するようなヒーローが存在することが見て取れた。英雄たちは狂気の論理を組み上げて理不尽な現実を切り刻もうと躍起になっていた。すっかり不能になっていた自分もその熱に冒されフィーバーしながら奇声をあげていたが、それも長くは続かなかった。自分と彼らの違いを痛感させられたからだ。彼らは何よりも己を大切にしていた。傷つかないように牙を剥き他人を八つ裂きにし、あるいは通り魔にあいながら自己を確認している。彼らには何かがあった。守らなければならない何かが。自分には何もなかった。すべてがどうでもよくなった一番の不能者だった。彼らへの興味は急速に萎え、そこから離れた。
部屋に閉じこもり、ずっと泣いて暮らした。このあたりのことはあまり憶えていない。
時間の感覚がなくなるまで悲嘆に暮れ、いよいよ金銭的に逼迫してきたので仕事に復帰した。頭蓋に詰まった空白がひどく重くなることがあったがどうにかそれを誤魔化しながら現在に至るまで騙し騙し生きてきた。ああ。実感というものがまるでない。あれからどれくらい経ったのだろう。体調を崩してから記憶力が悪くなった。呂律がまわらないこともある。いやなことはとくに忘れやすい。しかし、そのおかげで生きていられるのかもしれない。強調された現在だけが自分の中にある。来月、弟が高校を卒業するという連絡があった。卒業式には休暇を取って出席するつもりだ。弟は自分の母校に通っている。ならばあのホールで式をするのだろう。
自分の高校時代のことを思い出そうとして失敗した。当時の記憶の大半が彼方へとんでいた。唯一憶えているのは自分の卒業式の最中、一瞬ホールの照明が落ちて天井を見上げたときのことだ。一面に星空が広がればいいのにと切望し、空想した。でもあたりは真っ暗で、それはまるで自分の先行きを暗示しているようだった。
結構前の議論の話だけど。
付き合っている相手に不満があって(DVやモラハラなど)、それでも別れられない人の話。
ここでは、
「相手側が変わってくれることを期待してはいけない」
「嫌なら別れて、新しい人を探せばいい」
という結論で一旦収束した訳なんですが、たまたま最近Amazon.co.jp: 負け犬の遠吠え: 本: 酒井 順子を読んで、これらを繰り返している人たちが、30代独身の負け犬と呼ばれる人たちなんじゃないのか?と思った。
http://anond.hatelabo.jp/20070216131027
私だったら私をむやみに傷つけようとする人やプライベートにつけこんでひどいことを言う人とは頼まれたって一緒にはいません。
私をむやみに傷つけない人、大事にしてくれる人と親密になります。
なぜなら自分が大事だから。
こういう風に、人間関係で悩んでる人に対して、「嫌なら付き合わなければいい」みたいに、偉そうに回答をする人って、プライドだけ高くて(負け犬と認めず)ずっと独身のままの人が多いよね。
話題の本質からはずれる話だし、なんだか釣りっぽいと感じたのですが、とても腹がたったのであえて釣られます。
地方の大学に通っている学生でも、きちんと目標を持っている人もたくさんいるのです。向上心だって持ってるよ。そりゃあ、中学からお受験してって、東大京大行ってって人とはレベルが違うかもしれないけれど、そう馬鹿にしたもんじゃないよ。皆頑張ってるの。○○ランクだから糞とかそういう決め付けはよくないよー。多分。
私は地元の、県内ではまぁまぁレベルの大学に通っていたのだけれど、自分が負け犬とか駄目な奴とは一度も思ったことがなかったです。え、もしかしてこれが既に駄目ってことなのかなぁ?分からないわぁ。だって皆が皆東京へ進出!とか目指してる訳じゃないし。正直地元でそこそこに生きていくなら地元で名の通った大学行った方が過ごしやすいよ。男女限らず。そりゃ東大京大っていうんなら事情も異なりますが。
なんで皆(という程皆ではないことは一応分かってるつもりだけれど)、自分は頑張ってるけど他人は向上心がないとか、へらへらしてるとか、適当に生きてるとか、そこそこだとか、決め付けるんでしょうか。
人にはそれぞれ事情があって、目標を定める方向だってそれぞれ違うはず。
それを自分のものさしではかって、あーだこーだ言うのは余計なお世話なのでは。