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はてなキーワード: 天体望遠鏡とは

2024-03-03

うちの実家は太かった

古くからその土地に住み、大きな家と田地を持ち、しか戦後農地改革ほとんどの財産を失い、裕福だった証拠はやたらと広い一族墓地くらいのもの田舎にはこういう家が溢れている。僕の家はそんな所だった。戦国時代から続いていて僕で 17 代目だとか?それを証明する家系図はもう火事で焼けてしまったみたいだが。

少し古い映画だが、「サマーウォーズ」で主人公訪問する田舎一族イメージとしてはアレに近い。正月一族で集まり当主から順にズラリと並び、その当主がくれるお屠蘇を漆塗りの器におしいただいて、一族健康繁栄を願うのだ。僕は当主からすると直系の最初の孫に当たり、父に続いてお屠蘇をいただくのを誇らしく思ったものだ。

しかし当時から不思議に思っていたのだが、父を含む僕の家族はこの家に住んでいなかった。父は長男、つまり次期当主だったのにも関わらずだ。家業は稲作なのに農作業を手伝うことは無く、そもそも他県に住み教師をして生計を立てていた。自然と僕もこの大きな家を他人行儀に感じ、普段公営住宅の狭い家に住んでいることから、この家のことを盆と正月にだけ滞在する言葉の通じない外国の別荘のように考えていた。「外国」と言うのは、県も違うので僕の方言が通じなかったのだ。

父が家を出た理由は本人からは結局聞けず仕舞いだったが、叔父などから断片的に聞く限りではかなり複雑な家庭環境だったようだ。確かに、僕の知るお婆ちゃんは本当の祖母では無いとか、床の間に知らない男性遺影が飾ってあるとか、そんなミステリアスな所も「外国の別荘」のような連想助長していた。これらについては、故人の尊厳のためにも深く穿鑿すべきではないと、当時も今も考えている。

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そんな父は、人の親としてはかなり優秀だった。それまでの経緯から実家支援は受けられなかっただろうに、独り立ちできるよう手に職を付け、教師としては結構な金を稼ぎ、できるだけ教育投資して僕を大学に入れたと思ったら、力尽きたようにポックリ逝ってしまった。それでいてそんなに禁欲的だった訳ではなく、夏休みには家族旅行もし、仕事研修で何度か海外に行き、長期の休みを取っては毎年一人でスキー釣りを楽しんでいた。

自身が興味を持ったことは何でもやらせてくれる父で、書道ピアノ幼児の頃から大学に入るまで続けさせてくれた。サッカーがやりたいと言えばボールを買い、野球に興味を持てばユニフォームを揃え、夜に星空を見たいと言えば立派な天体望遠鏡を買ってくれた。これらはほとんどモノになることはなく、ただ一つ、当時流行り始めていた 8bit マイコンを買ってくれたことが、僕が今でも IT エンジニアとして生きて行くきっかけとなった。

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そんな父にも欠点はあった。とにかく迷信深く、いくつもの新興宗教にハマったのだ。父自身、また僕が病弱だったことや、ひょっとすると実家事情も影響していたのかも知れない。今でも覚えているのは、自宅に仏壇とは別に祭壇を用意し、そこにお供え物を上げて妙な文章を読み上げる儀式を、僕が担当して毎日夕方にやっていたことだ。

他にも気功か何かで癌が治ると言う宗教に熱心で、こちらは父自身信者同士の合宿に何度も出掛けていた。教義をまとめたノートを作り、会合で発表する様が写真にも残っている。

世紀末で世の中にはこういうインチキ宗教が沢山罷り通っていた。父の信仰心はその病状を好転させることは無く、父が死んだ後、これらの宗教団体は解散して費した金は全て無駄になってしまったようだ。

これらにどの位散財したのだろうか?僕にはもう分からない。それでいて子供二人を中高一貫校に進学させ、上に書いたように習い事もさせながら、東京大学に入るまで面倒を見てくれたのだ。教師としての稼ぎだけでできる気がしないのだが、実家の助けがあったとも思えない。専業主婦だった母も死んでしまったので、この辺の事情を聞ける人はもう居なくなってしまった。

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十年振りに、「外国の別荘」、つまり父の実家の大きな家を訪問した。昔僕にお屠蘇を注いでくれた祖父はとうの昔に他界し、今ではそこに僕とは違う方言を話す叔母が住んでいる。彼女の息子が将来は家を継ぐという話を聞いた。

子供の頃、父が作ってくれた滑り台で遊んだ庭は潰されてアパートが立っていた。耕す者の居ない農地は全て売却したそうだ。父の遺骨はもう一族墓地には入っていない。

2023-11-24

anond:20231124111114

超お得な天体望遠鏡がある!っつって買ったとして、それをお前は使うのか?

2023-09-15

天体観測趣味にしてる人ちょっと来て

ネット検索してたら星座の事が気になってきた。

昔の人も見てたし時間を超えて気持ちを共有できる感じで楽しそう

数年前に偶然誰も住んでないような所で流星群を見て凄く高揚した事も思い出した。

天体望遠鏡を買えば後は特に要らないかな?

スカイウォッチャーとか言うのがスマホとかと連動して星座を捕捉してくれるらしくて良いかなと思ってるんだけど

他に良い物があればアドバイスして欲しい

2023-01-16

anond:20230116170056

天体望遠鏡が開発されたあたりになるんじゃない?

2022-12-25

人に語れるものがない

小さい頃から宇宙少年で、プラネタリウム宇宙関連の展示、天体望遠鏡地球儀図鑑など宇宙関連のものにどれだけお金を注ぎ込んでもらったかからない。うちの親父は「上野の科博にお前を連れて行ってなかったら靴を一足も履き潰さずに済んだ」と今でも言っている。将来の夢はもちろん、まだ駆け出しだったのに教育番組などに引っ張りだこだった村山先生と同じ物理学者

しかし、小さなからの憧れは学校勉強が難しくなると長続きしなかった。東京大学なんて受かるはずないので地方国立を目指し、駅弁理学部なんて進むだけ無駄だと工学部選択神戸大学工学部と院を出て、現在地方工場エンジニアとして働いてる。

最近YouTubeWIREDというチャンネルの「質問ある?」系動画を観て、自分には「キラキラした目で人に語れるもの」、「ある分野に関して質問に答えられるもの」が何もないことを自覚して死にたくなってる。専攻してた機械工学の事だって仕事の事だって、同じ職場いくらでもオタク(良い意味)がいて、給料のために専攻して給料のために働いてる自分とはレベルが違う。趣味だって基本、用意された商品レジャーを消費するだけ。こんな面白味のない親で、まだハイハイしてる息子にも申し訳ない。

みんなは何かそういうもの持ってる?何かのオタクでいることができてる?

2022-12-12

天体望遠鏡ってどこに立ればいいの?

公園?街灯が眩しいしDQNがいそうで怖い

山?熊が怖い

施設駐車場市有地だよね?

マジでどこに立ればいいの?

2022-10-17

anond:20221017164357

天体望遠鏡なんてあるわけない文化資本ゼロの家に生まれて、遺伝的に発達も遅く身体も小さく小学校では徹底的にいじめられ、親も勉強は全くできないので勉強の習慣なんて無くて成績も悪く、地元中学が荒れすぎてて耐えられそうに無かったので大して勉強できなくても受かる私立中高一貫校に進学し、運動はもちろんできず帰宅部文化部陰キャとして過ごしたが、あるとき勉強してみるかという気になってやるようになったら何故かそれなりにできるようになり、旧帝理系に進学して色々あって研究者やってるわ。これ言うと妄想扱いされるんだけど。

秀才の末路

幼少期から天体望遠鏡父親より完璧に使いこなし、小学校ではマラソン大会書道自由研究、作文の賞を総なめし中学では部活全国大会に出場しつつ生徒会本部役員をやり、定期テストと実力テストでも一位を取り続け、県トップの県立高校に進学し現役で旧帝国大学理系に進学した俺の末路は…

歯科医になって妹と一緒に地元の両親の後継いでる。あと消防団

2022-05-04

anond:20220504132120

目的が違うから部材の品質も違うのでは。

民生の一眼カメラで、何百キロも離れたところから特定人物の顔とかを撮影しないでしょ。

偵察衛星の高度は200キロメートルから800キロメートルらしいから、

それだけ離れても判別できる画像を得るには天体望遠鏡並みのガラスレンズや高画素センサー必要でしょう。

2021-08-12

スタートゥインクルプリキュアの思い出

プリキュアの中でというより、今まで見たアニメの中でもかなり好きな部類に入るので、どこが好きか列記しておきたい。

1.主人公星奈ひかるの性格

キャラクター設定、変身シーン、ストーリーなど全部好きだが、一番好きなのは主人公「星奈ひかる」の性格プリキュアピンクというとリーダー存在キャラが多いが、ひかるはあまり「行こう!」「しなきゃ!」とメンバー押し付けてくることがない。「どう思う?」と相手に考えさせ、答えを引き出す。

星奈ひかるは宇宙星座UMAなどが大好きで、その明るさゆえ「ちょっと変わってるけどいい子」としてクラスに馴染んでいるが、自分と同じ熱量で好きなものについて語れる親友はおらず、天体望遠鏡で星を眺めてはオリジナル星座を考えたり、一人でプラネタリウムに通ったりしていた。決してクラスの人気者、みんなを引っ張るリーダー存在、という感じではないところが好き。一つ上の先輩である天宮えれな、香久矢まどかプリキュアに加入した際も呼び捨てにすることを躊躇するなど、意外と常識人の面もある。

2.キャラクターたちの独立

スタートゥインクルプリキュア』は5人いるが、皆が常に一緒にいるわけではない。サマーン星人のララは13歳ながら大人であり、キュアミキーに変身したが、物語序盤はAIの助けを借りながら故障したロケットを修理していた(その後地球学校生活が送ってみたいと思い、ひかると同じクラスに通う)。5人目のプリキュア、キュアコスモとなったレインボー星人のユニに至っては、地球人に興味がないのかプリキュア加入後も自由に行動している。

キュアソレイユ(天宮えれな)、キュアセレーネ(香久矢まどか)は3年生だがクラスが違うし、活動分野も違うのであまり一緒にはいない。えれなきょうだいたちの面倒を見ながら実家花屋を手伝っており、まどか生徒会長弓道部習い事などで忙しくしている。

プリキュアとなって戦う際は行動をともにするが、「みんな一緒で、いつも仲良し」という感じを押し出してこないところが好き。

3.敵たちとの交流

ラスボス映画通してだが『スタートゥインクルプリキュア』では敵の存在を消し去るような勝ち方はしない。特に主人公である星奈ひかるは敵のことすらもっと知りたいと思い、理解しようとしている。物語の後半、パワーアップするために「トゥインクルイマジネーション」というものを獲得する必要性が生じるが、これは5人それぞれが自分自身の課題と向き合い、自分で見つけなければならない。これを獲得する過程が好きだった。

キュアコスモアイワーンの激しい感情のぶつかり合い、キュアセレーネとガルオウガ90年代を思わせる熱い戦闘シーン、本当の笑顔とは何か問いかける、キュアソレイユとテンジョウのやりとり、宇宙であることがばれ、恐れられながらもクラスメイトを守ろうとしたキュアミキーの決意、キュアスターカッパードの雨の中の戦いと、差し伸べた手…。敵の宇宙人にもそれぞれ敵となった理由があり、葛藤を抱えているストーリーが良かった。

個人的にはまどかの成長が一番好き。「自分は一人では輝けない」と悩み父親の言う通り生きてきたまどかが、父と一体となって矢を放ち、父を超えていくところが良かった。

4.歌いながらの変身シーン

キュアミキーの動きは永久保存版だが、他の面々も可愛い。後のプリキュア継承されないところを見ると、やはり長すぎたか…?

5.バケニャンなんていない

プリキュアを見ながらこれほど衝撃を受けたのははじめてだった。バケニャン、どこか怪しいとは思っていたが…アイワーン様以上に驚いた。

6.秋公開映画映画 スタートゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて』

映画独自ドレスアップで敵を倒すこと」で終わらないのがいい。他のプリキュアシリーズとのコラボがなくストーリーに集中できたのも良かった。

美しい地球風景、ユーマとララの心の交流と別れへの不安、「それだけで、いいのかなって」ひかるのララへの問いかけ、ユーマが宇宙に還っていくシーン…。知念里奈さんの主題歌も美しかった。一度は見てほしい。

7.星、宇宙テーマしたこと

始まるまでは「星というとセーラームーンイメージさせないか?」と若干心配したが、そんなことはなかった。12星座に焦点を当てたこと、他の星に行き、宇宙人たちと交流するストーリー宇宙での機動的な戦いも面白かった。ロケットで頻繁に地球宇宙を行き来するため体への負担が大きそうではあるが。夜空や星を見上げるシーンが多いところもスタプリならでは。取り上げているテーマが深いし、ストーリーもわりと中身があるが、ひかるやララキャラクター、絵柄、色味などをポップにすることで見やすくなっている。

8.はじめての褐色プリキュア

個人的好み。ソレイ可愛いエンディングダンスで目を細めてニコッと笑うソレイやばい。人気ないの…?

2021-06-14

anond:20210614025554

俺は趣味探しが趣味の時期があって、毎月新しい趣味を始めてみて気に入ったら継続みたいなことをやってて遍歴はこんな感じ。今は大学院生で来春から社会人

折り紙

ユニット折り紙っていう、立方体とかの幾何学立体作ってた。ながら作業ができて優秀。後述の電子工作と併せてかっこいい置物ができた。ただ、やたら時間がかかる割に成果物が地味なので辞めた。

DIY

父がDIY好きだったので、親の道具を使っていろいろ本棚作成市販本棚の方が完成度も高く、安いことに気づいたので辞めた。

天体観測

小学生の頃、地元科学を学ぶ習い事をしていたので、星に興味は元々あり天体望遠鏡を買って本格的に始めてみた。月と土星くらいしか見るものはなく、望遠鏡を持ち出すのが億劫で辞めた。星を眺めるのは今もやっている。

カメラ

からOLYMPUSミラーレスカメラを貰ったので始めた。星撮りなどスマホにできないことができるので気に入っている。被写体風景メインで広角単焦点いくつか買ったところで満足したので、レンズ沼には至っていない。旅行はいつも持ち歩く、ごついカメラを持っていると住宅街でも旅人になれる。

旅行

テレビで見た青春18きっぷというものが気になり、夏休み友達をつれて、関西から東京に行った。東京新幹線で何万もかかると思ってたのが、2000円程度で案外軽く行けたことに満足しハマる。18きっぷフェリーを中心の激安旅が好き。47都道府県県庁所在地コンプリートした。コロナ明けたらまた旅行したい。

秘境駅巡り

18きっぷ旅中に景色きれいな駅で降り、そこにあった駅ノート記述秘境駅めぐりというもの出会う。秘境駅巡りをしていると、駅ノートにいつもと同じメンバーがいて勝手に親近感(とライバル心)を感じる。(図書カードの天沢 聖司みたいなものか。)駅寝とか敢行して、どこでも寝れるようになった。

アイロンビーズ

姉の小さい頃に使っていたアイロンビーズ発見創作意欲が沸いてきた。2000ピース入りのボックス仕分けが辛かった。部屋の壁がマリオシリーズキャラ(ほとんどが大量のテレサ)で埋まっている。

・おえかき

就活が嫌すぎて何か楽して稼げないかを考えていたときLINEスタンプ個人でも作れるようになったと聞いて始めた。1個30秒くらいで仕上げた絵だったが、リジェクトされつつ1ヶ月程度でなんとか承認クラス友達が買ってくれたが、ほとんど売れず承認欲求が満たされないので辞めた。

プラモ

Joshinに売ってた、海洋開発研究機構の「ちきゅう」のプラモがカッコよくて始めた。色なんかも塗ろうと思って、筆セットなんかも併せて購入。時間のあるときにやろうと思って放置していたら何年も立ってしまった。いつかは作ろうと思っている。

電子工作

高専の専攻が電気系だったので、電子工作くらいできるようになろうと始めた。最初ArduinoのLチカからスタート学祭展示とかで発表できる作品を年1くらいで作るようになった。最近は家のIOT化を進めていて、オートロックで家のスイッチ類はほぼAlexaがやってくれるようになった。市販スイッチボットなんかよりやすいが、はんだごて、3Dプリンタ直流安定化電源などの出費がでかいハードオフが楽しくなる。MFTで出展するのが夢。

キャンプ

ゆるキャンから。はじめはテントと寝袋だけからスタート。どんどん荷物が増えてきた。TC素材を集め始めて荷物が重い。今年は雪中キャンプにも挑戦した。楽しいけど、社会人になったら平日キャンプはきつそう。

ドローン

中華通販でDJIのphantomが安かったので衝動買い。単純に飛ばしてるだけで楽しいのとキャンプと相性が良いので結構出番がある。ただ、(法律は順守してるつもりだが)逮捕事案も増えてきて怖かったので、dji miniに買い換えた。ほぼクイックショットしか使わない。

地図

ブラタモリが好きで毎回欠かさず見てる有地に興味が沸いた。国土地理院航空写真を見ながら、鉄道跡とかを探してる。

・駅スタンプ

ただでできる。田舎駅は駅員に出してもらう必要がある上、駅員がいる時間が限られているので秘境駅巡りとの相性は悪い。

駅メモ

鉄道旅に併せて導入。5000駅ほど集めたが、景色に集中できないのとコロナで完全にやる気を削がれたので辞めた。

切り絵

不器用すぎて無理だった。

・消ゴムはんこ

不器用すぎて無理だった。結局レーザーカッターゴム印を作って、自分用のはんこをつくった。

釣り

大学が海の近くだったので食費をケチろうと始めた。サビキから始めたがフグしか釣れなかったのと、しゃべりかけてきたおじさんがウザかったので辞めた。あと、海の近くなので魚も買った方が安かった。

・記念メダル集め

小学校時代から集めてる。東京タワーとかにある日付と名前を彫れるやつ。1枚500円程度でオリジナルお土産が作れるので気に入っている。水族館博物館が多く飽きてくるので、旅行においてはメインではなくサブミッション

ダムカード集め

ダムマンガという漫画があって興味を持つ。

普通に数が多すぎて、バイク趣味とかじゃないときつそうで断念。

マンホールカード

ダムカード繋がり。観光案内所で貰えることが多いのでマンホールカードより難易度が低い。ただ、水道局でもらえる奴は平日限定が多く収集困難。旅行のサブ目的

漫画

中学校マンガを買って貰えなかったので高専バイト代を得られるようになり買い出す。当時は駿河屋で数十円で中古マンガが買えたのでその時代に集めた漫画1000冊ほど。今は推し作家新刊を買うのと、年1でヴィレヴァン株主優待で2万円分まとめ買いする(ヴィレヴァン本屋なので取り寄せもできる)。コロナ前は東京ヴィレヴァン巡りをして表紙買いしてた。

温泉

旅行中に温泉にハマり温泉目的で出掛けることが増えた。野湯だったり秘湯だったり、到達困難な温泉の方が気持ちいい。いつも混浴若い女性が来ないかクワクしているが、実際に女性に入って来られると気まずい。移動もできないし、目線も気を使う。

スパイスカレー

以前増田で読んだスパイスカレーRTAに感銘を受けて実践している。業務スーパーに売ってるメイラード反応済み玉ねぎトマトピューレを使うことで、コンスタント10分を割れるようになった。最近ナン自作にも挑戦している。

こうして、並べてみると高専から工学部編入で全く女性との接点がなく、趣味でも人に会うこともほぼないからみんなが異性に使っている時間お金趣味に使えるのかなぁとは思う。デートしたことないし、飲み会とかもほぼいかない。

社会人になったら離島めぐりとかを趣味にしたい。

他に良い趣味あったら教えてください。

2020-07-07

anond:20200707223605

市街地に近い山の中腹の公園とかから天体望遠鏡でふもとの民家のぞいたりとかしちゃ絶対ダメだぞ

2020-04-03

どこにも出かけられないし暇だから天体望遠鏡でも買って星をみようかなと思う。

SKY WALKER SW-0が安いんだけど、これでだいじょうぶなのかしら。

2019-04-23

anond:20190423145051

段々慣れてきて、お弁当詰めて、レジャーシート持ってスープジャーまで持参で

死にたいっていってそう。

👧前回の「死にたいツアー」はピクニック、大好評でした。

ますだくん、こんどは流星群の日に天体望遠鏡持って行こう。BBQカレーつくろ!

2019-01-09

anond:20190109130003

外に天体望遠鏡とかなかったらやってるってバレバレからだめじゃね?w

2018-09-23

anond:20180923010949

見るということに思いを馳せてみよう

馬券を買わず競馬を見る人

仕事じゃないのに天体望遠鏡で空を見る人

タワマンを買って住んでいないのに天体望遠鏡で隣の棟を覗く人

相撲を見る人 プロレスを見る人 映画を見る人 ゴルフ番組を見る人

蓼食う虫も好きずき

2018-09-07

タワマン北側に住んでる連中よ

お前ら絶対天体望遠鏡もってるだろ?星なんか興味ないくせに!

2018-08-03

おばちゃんギャグ 天体望遠鏡

「こら、それでお星様なんか見ようとしたらあかん失明するで。なんてったって最新型やから。」

2018-03-25

anond:20180325013455

なるほど!お付き合い頂き感謝

なぜ違うかというと、どっちかは地獄に落ちるべきと思って戦ってるから、同じとこに行くのはおかしい。

これは確かにその通りだね。

ただし、あくまで「天国的なもの」と「地獄的なもの」の矛盾であって、「あの世」そのもの矛盾ではないかな。

加えて、死後の世界大学サークルみたいに、その魂の在り方に合わせて多様な天国地獄集合体みたいなものがある

…と考えれば、一概に矛盾してるとも言えないかな。

野球の方が面白いだろ!」と「サッカーの方が面白いだろ!」という人達が激突しても、

その後それぞれ野球部とサッカー部に入れば万事解決的な。

やっぱり脳が消えたら消えたままになるとおもう。

そうだね。ぶっちゃけ個人的にもその可能性の方が高いとは思う。

でも、断言はできない。科学的には「わからない」が正解で、「ない」と断言するのは「ある」と断言する信仰と同レベルだとも思う。

この世に影響を及ぼさなものが、どうしてこの世に関与できるんだろう?ここで矛盾する。

ここはもうちょっと解説をお願いしたい。

例えば、天体望遠鏡観測できる遥か彼方のアンドロメダ銀河とかは、地球からはとても関与・影響はできないけれど、

人間認識メカニズムや現状の科学が確かならば、確かに存在はすると考えられている訳だよね?

この世に関与や影響がないことに何の問題が?関与できない世界のことが何故教義として残っているのかっていう矛盾

それに、死後のこの世のことなんて後世の生者に任せれば別にそれで良いのでは?

「金を残すは下、名を残すは中、人を残すは上」なんて言うし、それこそ後世に託すのが人生の目的考える人だっている。

2016-04-19

http://anond.hatelabo.jp/20160419002816

西脇市民だが日本へそ公園駅駅前(徒歩30秒くらい)には横尾忠則作品を展示している美術館があり、へそ公園にはテラドームというハコモ…天体望遠鏡付きの科学館やクソ長いローラー滑り台があるから一度遊びに来てもらいたい

そして加古川線の本数の少なさ、接続の悪さを体感してほしい

2013-12-14

プログラマーの心理

俺はコンテンツプロデューサーとしてキャリアを積んで、現在IT企業経営をやっている。

そんなアングルから観察していると、プログラマークリエイターと同じように映る。

小説家が文章書くのが好きなように、ミュージシャン作曲が好きなように、漫画家マンガを描くのが好きなように、プログラマープログラミングが好きなのだ

具体的な共通点で最も印象的なのは、他のクリエイターと同じように、きついかい? と質問すると「プログラミングはきついよ」と嬉しそうにいうところだ。これは小説家や、音楽家漫画家とまるっきり同じ笑顔で言う。

これはこのクリエイタープログラマーに限らず、プロスポーツ選手など真の現場主義者に共通している。

野心を抱えたまま、現場についていて、現場の楽しさに気付いて没頭している経営者の卵タイプは楽しんでいるんだろうが、こういう顔は出来ない。

そして、この手のクリエイタータイプ経営管理に興味が少ない事が多い。

同じ男として信じられないと多くの管理者、経営者は思う。

興味ないふりしても、本当は興味があるんだろう。いっぱい兵隊を動かしたいだろう。誤魔化すなよ、誰でも権力が好きなんだから。と主観的に決め付ける。

ああ、このプログラマー自己分析が出来ていないな。とレッテルを貼りつける問題の原因にしかならない最悪のケースもある。

もちろん、彼らも経営に興味が全くないということはないのだが、プログラミングを辞めてでも経営をやれと言われたら、断りたい気持ちになる人が多い。

要するに、プログラマーにとってのプログラミングは、経営者にとっての経営ぐらい楽しいものなのだ

まり自己実現の手段なのだ

この辺の機微を知るかどうかは経営手腕に問われる。

プログラマー35歳定年説を提唱して、無理やり管理やらせようとするのは愚策の部類に入る。脅しで人を動かすのは交渉カードが尽きた上での最後最後に周囲と相談しながら進めるべき手段だ。

そんな言い方よりも、君がプログラミングを楽しめる環境はこれまでみんなで作ってきた。しか会社は次のフェーズに入った。これから若いプログラマーたちが、これまで以上にプログラミングを楽しめる環境を作る必要がある。その為には、君はプログラミングを離れることになる。君には、会社のために、若いプログラマーたちの為に、より良い環境づくりを一緒にやってもらいたい。の方が能動的に動いてくれたケースが多い。

プログラマー上がりの管理者が伸び伸びとした開発組織を作れるのは、経験からこういう観点を元々持ち合わせているからだ。

クリエイターや、スポーツ選手管理経営をやってもらいたい時も同じ言い方が望ましい。

ちなみに、従業員を兵隊扱いするような旧式の管理術が正しいと無反省に信じ込み、試行錯誤なしで実行し続けるタイプ管理者、経営者については、俺と考え方も生き方全然違うので、これからも遠くからお互いを天体望遠鏡で観察し合う関係ひとつ

2007-02-25

ホールの暗闇に星がでるのをまっている

三年に進級してすぐ、父が亡くなった。我が家には借金があり、そしてまだ小学六年生の弟がいたこともあって進学を希望していた進路については変更を余儀なくされた。母親は進学しても構わないと言ってくれたが、経済状態を冷静に考えれば現実的な選択ではないのは明らかで、それがわかってしまうと、勉強は落ちついたらできるさと、自分にはそう嘯くよりなかった。

当時、高卒就職率はあまりいい状態ではなかったが、自分は運よく警備関係仕事に就くことができた。そこではほとんど休みなく働いた。日勤、夜勤限界まで仕事をいれた。それだけでは飽き足らず、時間が空いたときは知人の伝でスケジュールの融通がきくアルバイトをしていた。この時期から、自分は空疎になっていった。辛いことも楽しいこともなく、好きだった天体観測もやめていた。ときおり、実家で埃をかぶっているであろう父の形見の天体望遠鏡のことを思い出したが、それ以外は何も考えず口を半開きにして喘ぎながらひたすら働き、仕送りをしていた。

ある日、そんな生活を見かねた友人が女性を紹介してくれた。彼女でもつくれば気が紛れると考えたのだろう。その女性は一般的にみて、それなり以上に可愛いらしい容姿をしていたと思う。性格についてはよくわからない。なにせ自分ときたらろくに興味もわかず生返事ばかりしていたのだから。結局、交際ははじまらなかった。つまらない男だと憤激されても仕方のない態度を自分はとっていた。友人が苦笑いで済ましてくれたのは奇跡的だったが、それとは別に気がかりなこともあった。彼女と付き合いたい、いや、女性関係したいと思えなかったことだ。欲望がわかなくなっていた。

自分に交際相手がいないと、うっかり口を滑らせてしまったことがあって、それを知った職場の先輩から風俗へ一緒に行こうと誘われた。自分はそういう行為に嫌悪感があったが、とても断りきれる雰囲気ではなく行かざるを得なくなってしまった。繁華街路地裏にあるその店で、何か靄の中にいるようなぼんやりとした心持ちで先輩のくゆらす紫煙に誘われるがまま女性を指名してから、惚けたように硬直していた。いくつか場面が途切れ、次の瞬間、気がつけばあられもない姿の女性が目の前にいて、自分も服を脱いでいた。厚ぼったい唇が印象的な女性だった。彼女サービスしてもらったが、何をどうしようと自分のものは反応しなかった。次第に吐き気がこみ上げてきた。たまらなくなって、なぜか申し訳なさそうな顔をしている女性を置き去りにして逃げるように店から出た。その日から勃起しなくなった。

それ以降、性について考えるようになったが、すると決まって父のことを思い出す。星の見方を教えてくれた父。大きな背中の頼れる父。いいことばかり反芻している。彼は父ではあったが、男ではなかったなどと呟いてみた。父から性の匂いを感じたことがないのだ。両親がセックスしているさまを想像することができない。次いで不意に弟の顔が想起され、呆然と呟いた。

童貞を捨てる前に父親になった。

働き詰めの日々は三年ほどで終わりを告げた。突然、布団からでるのがいやになった。聞きたくもない叫びが耳朶にこびりついてはなれない。満員電車押し込められるのがおそろしくなった。ひとと視線をあわせられなくなった。外出すればアスファルトは液状化し、足下から自分の身体を呑みこんでいく。精神の平衡を失っていた。

医者にかかり薬をもらった。それを摂取し部屋で惰眠を貪っていた。そうでない、やる気にあふれたときは横になって部屋の白い壁にできたシミの数を一日中勘定していた。それよりも少し調子のいいときは、友人の手を借りて自作したパソコンを起動してネットの世界に耽溺していた。ネットは身体にいい、刺激的で煌びやかな負け犬牢獄だった。屑であること、それこそが通貨だった。すべてが反転している。頭の悪いやつ、虐げられて死にかけのやつ、女に黙殺された間抜け、男を殺したいのろま、醜悪なオタク、そういうやつらが屯していた。ここには持つものなど誰もいない。そう思った。しかし、それが誤りだと気がつくのにそれほど時間は要らなかった。

ネット上をしばらく観察していると、それぞれの不能者集団を代表するようなヒーロー存在することが見て取れた。英雄たちは狂気の論理を組み上げて理不尽な現実を切り刻もうと躍起になっていた。すっかり不能になっていた自分もその熱に冒されフィーバーしながら奇声をあげていたが、それも長くは続かなかった。自分と彼らの違いを痛感させられたからだ。彼らは何よりも己を大切にしていた。傷つかないように牙を剥き他人を八つ裂きにし、あるいは通り魔にあいながら自己を確認している。彼らには何かがあった。守らなければならない何かが。自分には何もなかった。すべてがどうでもよくなった一番の不能者だった。彼らへの興味は急速に萎え、そこから離れた。

部屋に閉じこもり、ずっと泣いて暮らした。このあたりのことはあまり憶えていない。

時間の感覚がなくなるまで悲嘆に暮れ、いよいよ金銭的に逼迫してきたので仕事に復帰した。頭蓋に詰まった空白がひどく重くなることがあったがどうにかそれを誤魔化しながら現在に至るまで騙し騙し生きてきた。ああ。実感というものがまるでない。あれからどれくらい経ったのだろう。体調を崩してから記憶力が悪くなった。呂律がまわらないこともある。いやなことはとくに忘れやすい。しかし、そのおかげで生きていられるのかもしれない。強調された現在だけが自分の中にある。来月、弟が高校卒業するという連絡があった。卒業式には休暇を取って出席するつもりだ。弟は自分の母校に通っている。ならばあのホールで式をするのだろう。

自分の高校時代のことを思い出そうとして失敗した。当時の記憶の大半が彼方へとんでいた。唯一憶えているのは自分の卒業式最中、一瞬ホールの照明が落ちて天井を見上げたときのことだ。一面に星空が広がればいいのにと切望し、空想した。でもあたりは真っ暗で、それはまるで自分の先行きを暗示しているようだった。

2007-02-04

http://anond.hatelabo.jp/20070204154924

天体望遠鏡

いらないプレゼントは家に勝手に荷物が届いて「金を振り込め」っていう悪徳商法と同じだ。

「3万円のプレゼントをしたから同じだけのプレゼントを返せ(振り込め)」

 
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