はてなキーワード: レスポンスとは
相手が喜ぶことをしようといつも思っていた。そのために相手を喜ばせられる行動をした。実行したことがあるのは、「話をよく聞いてあげる」「さりげなく気遣う」「空気を読む」とか。でもこれらは別に相手を喜ばせるためにした行動じゃなかった。自分を好いてもらうための行動だった。相手を思ってのものじゃなく、自分を思ってのもの。他人を思いやって生きていこう!とか意気込んでいたら、いつのまにか単なる保身人間になっていたって話だ。
自己中心的な人間だけにはなるまい、と常々思っていた。自分のことばかり話さないようにしよう、自分の利益ばかり追求せずに他の人のためになることをしよう、他の人の迷惑にならないように、邪魔にならないように生きよう。それらを自分の思考の根幹にしようと心がけていた。会話のときは、自分のことは極力話さないようにして相手の話に聞こえのよいレスポンスをする、相槌を打つ。誰かが困っているときは、悩みを解決できるように自分ができる限りのアドバイスをする、援助する。何かをするときは、他の人にできるだけ迷惑をかけないために一人でする、進める。そうして自らの信条を貫いていった。他者のために。
そうして過ごしているうちに気づく。どんどんと自分の存在が希薄になっている。自分自身の感情が消えていっている。そして、信条を持つ前よりも自己中心になっているということに。
人のため、なんてのは全部好かれたいがためのものだった。別に相手のことなど考えていなかった。俺を認めろ。そんだけだった。そういうふうに行動していた時だって、自分でそうだと思っていただけで他の周りの人々にはどう見えていたかは分からない。すごく醜いものが見えていたかもしれない。
別にこの文章をまとめる気は無いし、まとまる気もしない。ただ、これまでの自分っぽいものを書いておいて、これからの自分とやらを考えるための比較対象として書いた。これまでとこれからが別物になるかは生きてみないことには分からない。そうなったらいいなとは思うけど。
文章がつくづく分かりにくくて抽象的で嫌になる。でも書く。書いた。読む気はしない。消したくはない。恥ずかしくても匿名だ。
Google Maps以前のころ。ヘビーユーザーのあいだではJavascriptオフが常識になっていた。度重なる時計の再発明に業を煮やし、IEのActiveXに警戒心を抱き、不安定なOSをさらに不安定にするため暗躍するのがJavascriptでありJScriptだった。
Google Mapsがあれだけのインパクトを与えたのは、ひとえに、こういった先入観を打ち砕いたからに尽きる。信じられないことに、Javascriptって便利なのだ。実に見事な枯れた技術の水平思考である。
Ajaxという言葉が帰納され、ライブラリがぼこぼこと発表される。ネイティブオブジェクトの拡張と、クロスブラウザのための供物ラッパー集合体たるprototype.jsを筆頭に、様々なものが世に出、様々なアプリケーションがより手軽に実装できるようになった。
script.aculo.usやLightBoxやmoo.fxといった、エフェクト中心のライブラリも出回り始める。IEのせいで煩雑な記述を強要されたグラフィックアーティストが、DOM操作によって問題を解決しようとし始めた。リンクにmouseoverしたらうっとうしいエフェクトを振りまくスクリプトが当たり前のように設けられた。このはてなも、いつの間にか大量のMochikit/*.jsを読み込んでページのレンダリングを遅らせている(たまにad.hatena.ne.jpのレスポンスが遅いときなど目も当てられない)。これらに共通することは、多くの人がそれを望んでいないということだ。
もちろん好ましい方向への進化もあった。OperaがUser Javascriptを発案・実装し、FirefoxもGreasemonkeyでそれに追随。SafariもCreammonkeyを得て、いわゆるモダンブラウザユーザーは、豊かなスクリプトライフを楽しめるようになった(IEにもなんとかいう同様の機構を実現する環境はあるが、IEユーザーには敷居が高いのかほとんど見かけない)。Livedoor ReaderやGoogle Readerはイベントを操作することで、キーボードでの操作を今までにないほど豊穣にした。入力フォームのリアルタイムバリデーション、Google AnalyticsやAdsenseの導入容易さなど、見るべき意匠もいくつかある。
しかし平均的に考えて、何の変哲もない個人ブログにJavascriptは必要ないものだ。素人がつくったタイマーは、いつもユーザーを憂鬱にする。素人がつくったAjaxサイトは、だいたいの場合IEとFirefox以外を排除するもっともらしい理由を得るためにAjaxを使う(Dellが自社サイト上で「Netscape4.6以上で閲覧せよ」と警告することによって、やる気のなさを主張するようなものだ)。
我々が自分のブラウザ上でページを表示するとき、Javascriptによる意外な効果などまったく期待していない。UIにおいては最速こそ正義、というmala氏の言葉を引用するまでもなく、不必要に重いサイトはそれだけで忌避するに足る理由となる。流行を追って常識を忘れるのは愚かとしか言いようがない。
Firefox(のNoScriptアドオン)とOperaは、ページごとサイトごとにきめ細かなJavascriptの挙動を設定できる(不勉強にしてSafariについては知らない。IEはできない)。Javascriptに限らず、広告ブロックや不要ファイルの無視、特定Flashの再生可否など、ユーザーは「何が要らないか」を指定でき、要らないものを気軽に突っぱねられるようになった。不要なものを除去する習慣が、ヘビーユーザーのあいだで間違いなく形成されつつあるのだ。
何かひとつのことをするためのJavascriptは、これからしばらく出現し続けるだろう。ウェブマスターが、重厚長大な飾りで貧弱なコンテンツを隠すためだけに。何かを拒絶するテクノロジーは、今後しばらく発展し続けるだろう。十重二十重のラッピングに疲れた人たちのために。
そんなに日記が読みたいなら各ブログサービスの新着ページ一覧とか読めばいいと思うよ。
ある記事に対するレスポンスの記事みたいなのは期待できないけどね。
http://www.cocolog-nifty.com/cocoflash/index.html
六年来の男の友人がいる。
会っては夜遅くまで遊んでたり、夜中にずっと意味もなく長電話したりしてた。http://anond.hatelabo.jp/20070114231823 の言葉を借りれば「家族みたいにいっしょにいて落ち着ける人」でもあったし、このまま友人関係も続けたいなと思ってた。
六年前当時から彼に恋愛感情は持ってない。その友人が好きだと言う女の子がいたから、お節介やいてくっつけようと画策したりもしたし(結局実らず終わった)そういうのは考えてなかった。ただ、一昨年ぐらいから「ん?」という出来事が何回かあった。前より親密さやレスポンスを求めている感じというか、悪いけど確証はないので断言出来ないが、おそらく今非常に彼が恋愛感情と友愛感情のボーダーラインなのでは、というような「感じ」。
自意識過剰だと思ってくれて構わない。というか何割かはおそらくそう、だけど何割かは当たりだとも思う。女子というのは時々妄想爆発させちゃってひとりよがりで好いたり嫌ったりするようなどうしようもないところがある、それは女子のはしくれとして私も認めるしかないし自覚している。
その(自意識過剰による過剰防衛かもしれない)自己防衛は、悪くないことだと思っている。「友人関係のままでいたいけど」なんて実際生ぬるい。なんで出来ないんだとか言っても無意味。私も「出来るのならいい」と思っている。でも「出来る」と思ってるのは一部で、実際出来ないのが多数なら、しないように自制する方が相手にも優しいし自分も困ったことに巻き込まれなくて楽。出来る男の人がいるかもしれないことは否定しないけど、「なんで出来ないんだ」なんて言うのは主に男の人に悪い。
そして去年、私は彼とは違う好きな人が出来て、付き合うことになった。
それからもその友人とは付き合い続けたけど、前ほどべったりはならないように徹底した。夜遅くまで遊ばないし家に遊びに行ったりもしなくなった。彼氏が出来たこともさらっと伝えると「良かったね」とさらっと流されたし、そんなに気にしてはいなかった。
今年、私はその「好きな人」である彼氏と結婚する。彼にも結婚式には来てほしいので、こないだ会った時さらっと言った。
…長い沈黙が訪れた。
うわあやっちまったと半笑いのまましばらく過ぎて、少し席を立ってから戻ったら復活してた。しかも今度は妙にテンション高く「惚気てみろ」と言ってくる。そう言われても何を言ったらいいか分からないままその日はグダってサヨナラ。
それからその友人と連絡が取れません。
http://anond.hatelabo.jp/20070116145424 を見て実体験の話をちょっと書いてみたけど沈む。
あの時私の取った行動は間違っていたんだろうけど、いまだにどうしたらよかったのか分からない。べったりくっつかないように努力して期待持たせずにいたつもりだったんだけどそれでもやっぱりだめなのか。だめなんだろうな。
他で実現できてるんなら、そっちを使い込めばいいんじゃね?
GoogleBookmarkにはソーシャルする機能がなかったり色々足りない機能があるのです
サイドバーに読み込んで実用できるほど、はてブのレスポンスは良くないですよね。
あと、IE依存かもしれないけどスタイルシート指定でコメントのinputフォームにフォーカスが当たったらIMEをOFFにする設定も欲しいなー。(これこそユーザスタイルシートでやれとか言われそうだけどw)
http://anond.hatelabo.jp/20060925145735
そりゃあゲームっぽくもなるわけだ
実質プログラマ(というかエンジニア、というかぶっちゃけ「理系」)がいないシステム開発会社で働いて半年1年になる。得意先に訪問してはVBで書かれたコードのメンテとか、SQLでクエリ書いてDBに変なデータが入っているのを見つけては修正をしたりとかが仕事になっている。
それで夜遅く帰社して(こんな時間まで一体何をやってたんだと)本日の仕事内容の報告を求められるので、「いつまでたってもシステムが要件を満たす水準に達してない」「修正依頼して1年にもなる(らしい)不具合がいまだに改善していません」「ろくにメンテしていないのでサーバーのレスポンスの低下が著しいです」等の悲惨な状況を文系営業の理解を超えない範囲で極力技術的な内容にならないよう注意しながらそれとなく匂わせるような奥歯に物が挟まったような物言いで説明すると「営業職がそんな仕事をするな。そんな遊んでいるヒマがあったら新しい案件引っ張ってこい。」と上司に怒鳴られる。私はただ、システム納品時に貴方が顧客に言った(筈の)「最後まで責任を持って面倒見ますんで」という約束を履行しようとしているにすぎないのに。納品時より完全に放置され肥大しまくったトランザクションログの削除があと1月遅れて、サーバーのHDDがパンクしてたら顧客に対して一体誰が責任を取ったというのだろう。
大体10人未満の会社の大半が営業なのはどういう事だろう。社長を筆頭に皆営業職しか経験が無いからそうなるのか。開発で採用されてもここ社内では技術的な話は全く理解されないのでエンジニアはアホらしくなって出来る人から辞めていった結果が今の現状だと推察するのは今の会社に対する侮辱になるだろうか。
こんな状態で新規案件もクソも無いと思うのも侮辱になるのかは知らないが、受注したところで「んで、このシステムを誰が作るの?誰が保守するの?」という疑問で日々頭がいっぱいでおかしくなりそうなのだ。挙句の果てに仕様書(らしき)プリント2枚渡されて「○○クン、これ出来る?」と言われたらやっぱり普通はここでブチ切れないと駄目なんだろうか。