はてなキーワード: タブーとは
http://anond.hatelabo.jp/20070711021837
久しぶりに頭の良い増田だな。
つまり自称無宗教者の主張が一貫していないことを責めてるわけだな?
自らの信仰に気付いてない日本人は確かにかなり多い。というか現代人の大部分がこれにあたるだろうね。
お正月には初詣に行き、教会での結婚式も仏前での葬式も違和感無く受け入れているのに、宗教というレッテルには大層な反発を覚える。
カルトに対する恐れが行き過ぎた警戒心を引き起こして、結果として「神を考える」こと自体を拒否する。
ケガレたものに触れない。ケガレが関わったものもまたケガレるという思考。
話は少しズレるけど、最もこのケガレ信仰が如実に現われたのは核兵器に対するタブー意識だ。
普通、核兵器の恐怖を知った国は自らも同じ力を持たないと平常心ではいられないんだけど
日本人は核そのものに触れないことで平常心を保とうとする。これは国際的にも非常に稀な例。
結果的に「問題の核心から目をそらす」という癖が国民についてる。しかもその自覚が無い。
だから公の場で誰かが良かれ悪しかれ核について言及すると、それだけで緊張が走る。
それは核について肯定したり否定したりしたからではなくて、彼が「ケガレ」たからなんだよね。
つまり多くの日本人にとって、核とは道具や兵器ではなくて人間の意志を超えた「祟り神」なんだ。
祟り神を鎮める方法は、祭り上げること。そして二度と怒らせないこと。
原爆ドームは神殿で、被爆に関する資料や写真は祟り神への信仰を忘れないようにさせるための碑文にあたる。
かけまくもかしこきかしこき原爆の大神を「非核三原則」という祝詞で封じ込めてる。
こういう風に説明しても、おそらく大勢の日本人は説明の内容ではなくて「核」とか「ケガレ」というワードに反応すると思うんだ。
そして単に渋面を作って「お前、ヤバイ人?」「そんなこと言ったらダメだって」って言うだけで後は思考停止。
宗教に対する反応とまったく同じだ。
元増田にトラバしてる増田も大半がバカな反応しかしてないしね。
それってまさに自称無宗教者の鈍感さを露呈してるってことなんだけど。
http://anond.hatelabo.jp/20070711060320
http://anond.hatelabo.jp/20070711054935
そういうレベルの話をしてるんじゃねえよバカ
バカは黙ってろバカ
わかんないなら何も言うなバカ
お前らとそのバカ仲間が何かを信じるとか信じてないとかそういう一個人の感想はどうでもいいんだ
脳みその代わりにオガクズ詰めてんのか
http://anond.hatelabo.jp/20070608132405
氏の母親が直接何かを書いているわけではないので、
その人物像は氏の存在を通してしか評価できない。
氏が何を言っても、氏の母親は、他人を平気で「雑魚」とか言って見下してしまうような子の母親、
としてしか評価できないんだよなぁ。
マスコミの発表をすぐ信じまくって人に「阿部総理はバカ」とか言っちゃう人
自分の持ってる情報で簡単に決めちゃう
http://anond.hatelabo.jp/20070608134237
自分も「どう冒涜されたか知らないけど、所詮他人に対して『白痴』『雑魚』『無能』といった言葉を投げつける子供の親だしなあ」的にしか思わなかった。
蛙の子は蛙、子は親の鏡。
子供の犯罪は親の育て方が悪かったからです!ってマジで言っちゃう人
こういうバカがいると子育てが辛い
俺のことなんて何一つ知らないくせに、どういうつもりなんだ。
お前は敵が何者で、どんなことができるのか、全くわからないだろ?
こういう言葉がなあ。
じゃあ氏は、自分がdisってる人のことをちゃんと知っているのか。
その人が何者でどんなことができるのか知った上で批判なり罵倒なりしているのか、と。
氏の母親が直接何かを書いているわけではないので、
その人物像は氏の存在を通してしか評価できない。
氏が何を言っても、氏の母親は、他人を平気で「雑魚」とか言って見下してしまうような子の母親、
としてしか評価できないんだよなぁ。
http://anond.hatelabo.jp/20070528214329
ここから始まるツリーが大変なことになっているので、一言言わせてくれ。
身体的には、幼児期から既にペニスやクリトリスを触ることで快感を得られる構造になっている。これは事実。
で、幼児期のオナニーというのも実は珍しくない。よく小さい子どもがやたらおちんちん掻いたり、トイレでもないのに意味なくもじもじしてたりしない? あれはそうなんだよ。
ただ、それは、性的な意味は全くなくて、お菓子食べるとおいしいとか、お母さんに背中なでてもらうと気持ちいいとか、裸足で走り回ると楽しいとか、水遊び気持ちいいとか、そういうレベルなの。本人たちにとっては大した意味はない、ただの遊びなの。子どもだから、性的な忌避感とかタブー感は全くないから。
一般には、大人がやたらに気にして注意したりせずに放置していれば、やがて他に興味のあることを見つけて自然にオナニーしなくなる、と言われている。というか、そう習った。
今更ながら、アニメ「苺ましまろ」を観ている。おもしろい(原作は未読)。
見ていて飽きないのは何だろう。テンポがいいんだろうか?
言動のほとんどがウケ狙いのところとか、
やっちゃいけないことをやっちゃうところとか。
彼女達は物語の中でこそ、刺激を与える良いアクセントになっているものの、
この世に実在するああいうタイプの人間は、空気が読めない故に、
周りの人がフォローに回るのにうんざりさせられてしまう、という事がややあると思う。
美羽も智も、容赦なくツッコんでくれる人がいてこそのキャラだし。
ああいった性格に育つ人は、家庭環境の影響が大きいのではないかと勝手に推測する。
恐らくは家で、ひとりになる時間があまりないのではないだろうか。
いつも傍に誰かいる状態で、自分自身と対話する時間が得られない。
その為、独自の考えや価値観というものがなかなか身に付かず、
己の価値を他者とのやり取りのみで確認しようとしている様に見える。
それが彼女達をウケ狙いやタブーの行動へ走らせる原因ではないだろうか?
そういう意味で彼女達の行動は、寂しがり屋の構ってちゃん的なところがあると思う。
他者に依存していると言ってもいい。
アニメ「苺ましまろ」の5話では、まだ小学生でその分依存心も強いであろう美羽が、伸恵おねえちゃんに構って貰えなかったことによって、大泣きしてしまう。
いつも笑いを取ろうとしている様なタイプの人間は、その価値を他人に委ねている為、他人に冷たくされた時に受けるショックが大きいのだ。
と言っても、もちろん伸恵は意地悪で美羽に冷たくしたのではない。
美羽はいつも明るくバカみたいな事を言っているし、伸恵はいつもそれを冷たくあしらっているのだ。
伸恵にとってはいつもと同じノリで接しているつもりだったのだろう。
(まぁひとりだけお菓子を買ってあげないってのはちょっと…、4話の恨みか?)
しかし美羽は違った。アナばかり可愛がる伸恵を見て、本気で彼女に「私を見て!」と叫んでいたのだ。
ああ切ない…。
まぁ狼少年みたいなもんで、自業自得っちゃあ自業自得なんだけど、
子供の性格なんて自分でどうにかしようと思って出来るものでも無いし、美羽に責任はない。
美羽には自分のコントロールの利かないところで動いてしまうところがあって、その為に傷ついてしまう。
要するに不器用なのだ。
何故こんなに熱く語ってしまったのかというと、かく言う自分にも彼女達と似ている面があったからだ。
というか、まるで過去の自分を見ている様だ。いつも他人に興味を持って貰いたがっていた。
年齢を重ねるに連れてかなりマシになってきてはいるが、
未だに耐えることができないのが、「集団の中の孤独」を感じてしまう時だ。
あとで思い返すとほんとに憂鬱になるが、まんま美羽とか智の様な、過度に社交的(=他人にとっては鬱陶しい)なキャラがムクムクと出てきてしまう。
ギリギリまで押し殺すのだけど、理性では全然抑えきれないのだ。
相手の白い目を感じていながらも、止める事が出来ない。
自己があれば、集団の中の孤独を感じる事もないのだろうか?
確固たる己が欲しい。
私は私、っていう感じの千佳みたいになりたい。
ちなみに、私には中学三年まで部屋がなかった。
家にいるときは、母がテレビを見ている居間で過ごすしかなかった。
姉が二人いる騒がしい家で息苦しさを感じて育った。
上の方の美羽と智の性格に関する推測は、そういう環境で育った私の自己分析が元になっている。
もう二十歳を越えている身だし、今の性格まで誰かの責任にする気はないけれど、
小さい頃に自分だけの居場所がなかったということは、私の人格形成に大きく関与していると思う。
※編集する方法がわかったので多少弄りました。
http://anond.hatelabo.jp/20070416212654
女が性欲を表明することに対する禁忌意識だけなら、コンドームだろうとピルだろうとタブーとされる筈だよね。
生で中だししまくってようとゴム付けて中だししまくってようと、性欲に変わりはないし。
でもコンドームにピルと同じだけのタブー感は無いと思うんだよなー。
ここまで書いて「女が自らの意思で避妊すること」への男性の嫌悪感が原因かとふと思った。
と言うやりとりを何度見た事か。
「避妊が目的ではなく生理不順の改善(その他治療としての目的)があるのよ!」という。
成人女性がセックスをするのも、セックス時に避妊をするのも(子供が欲しい場合を除いて)当たり前だし
コンドームであれば使って当然使わない奴は後先考えない馬鹿という認識が一般的なのに
「100%避妊目的で使ってます!」と主張する人は、匿名のネット上でも殆ど見かけない。
あの2chですら、ピルの話になると「治療薬としても使えるのよ!」という主張が必ず出てくる。
この、ピルを避妊薬として使うことへのタブー感は何なんだろうね。
日本で出来婚が増える訳だよ。
あ、すまん。これはリアルの話なのね。個体認識できないって言うからネット上の話かと思ってしまった。職場で自分がなにかのタブーを犯してしまったならとりあえずは同僚に相談するかなあ。でも自分の場合は基本は無視だな。明確なアクションを誰かが起こすまでは知らないふりをする。本当に重大な問題なら誰かが声をあげるし、そうじゃないならたいした問題じゃない。統計的には自分に直接の話がこないなら、ほとんどの場合はたいしたことないような気がする。ただ怒った人本人には人格的な問題があるものとみなして今後は接近しないように気をつけるようにするけどな。特に口八丁手八丁な人は始末に悪くて理不尽なことを言っていてもまわりの人も文句を言えない状態になっている可能性がある。
「飲み屋でプロ野球と政治の話はタブー」とかよく言うけれども、あんまり関係ないと思う。
理由は二つ。
まず一つ目は、最近は両方とも興味ないという人の方が多いから。
応援しているプロ野球チームがあって当然、投票に行って当然という時代じゃなくなっている。
この二つは天気や恋愛問題に比肩しうるほど、皆が(まあ、男性限定なのだろうけど)共有していた話題であるからこそ、このような言われ方をしていたのだろうし、世間話の代名詞的なものだったのだと思う。
共通した話題の先で認識のズレが生じると、酔いも相まって、ついつい熱くなってしまう。「プロ野球と政治の話はタブー」はこれを戒めるような文言なのだろう。なんとなく理解はできるが、話題を共有できずに会話が成り立たなくなった場合の方がもっと悲惨ではなかろうか。
B「いえ、私野球はあまり知らないもので…」
B「ところで、今度の都知事選どうなりますかね?」
A「…ああ、イシハラさんが出てるやつですか…」
これでは寂しいと思うのだがどうだろう?
共通する話題があるというのは、ないよりはマシというのが二つ目の理由。
自分はとあるバーでカウンターに立っているのだが、近頃はプロ野球を見ているというだけで、応援チームは関係なく意気投合しているお客様が多くて微笑ましい。そりゃたまには険悪なムードになることもあるけれど、みんないい大人なんだからその程度で人間関係まで壊すようなことはないと思う(酔いどれ性善説)。
まあ、政治の話題の方は支持政党というところまでいくと、確かに面倒なことになりがちですが…
あと、仕事の愚痴は矛先も絞りやすいし、同僚同士の共通言語としてはいいのかもしれないけれど、店員に話を振られても困ります。