2024-11-24

俺は乳首を触るのが何よりも楽しいんだ

 「俺は乳首を触るのが何よりも楽しいんだ」と、山田は真顔で言った。

 周りの人々は唖然とした表情を浮かべたが、彼は気にせず続けた。

 「でもね、昨日スーパーで買った大根宇宙人だったんだよ。話しかけてきてさ、『地球平和は君の手に委ねられている』って。俺、びっくりして思わず大根おろしにしちゃったんだ。」

 突然、天井から紫色ゼリーが降ってきた。山田はそれを口に入れ、「うまい!これぞ究極のプリン味だ!」と叫んだ。するとその瞬間、彼の両足が急に伸び始め、天井に頭がつくほどになった。

 「おっと、これは予想外の展開だ。でも心配ないさ。俺には秘密武器がある。」そう言って、山田ポケットからスプーンを取り出した。「このスプーンさえあれば、時空を歪めて元の大きさに戻れるんだ。ただし、使用後は必ず30分間逆立ちしなければならない。宇宙の掟だからね。」

 彼がスプーンを振り回すと、部屋中の家具が踊り出した。ソファータンゴを踊り、冷蔵庫バレエ披露し始めた。「これはまずい。俺の乳首パワーが暴走している!」山田は慌てて叫んだ。

 突如、壁から巨大なバナナが現れ、「我こそは果物の王なり。汝、我と共に銀河を旅せよ」と語りかけてきた。山田は躊躇なくバナナに跨り、「よっしゃ!行くぞ!でも待って、乳首マッサージ時間だ」と言いながら、宇宙の彼方へと飛び立っていった。

 そして世界平和になったとさ。めでたし、めでたし。ちなみに、この物語に出てきた大根はその後、ノーベル平和賞を受賞したという噂もある。

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