斎藤は最低限の範囲で見ても公益通報潰しとかパワハラとかあるし、今回はさすがに(尼崎で暴力団排除の実績出しとる)稲村が安牌やと思って入れたんやけど、
いつの間にか選挙が「ネットvsオールドメディア」の構図になってて、自分の周りでも斎藤が権力に立ち向かったヒーローみたいな扱いになり始めててんな(ワイのマッマとか叔母とか)
しかもワイ自身、(斎藤はパソナ維新と自民のバックアップ受け取るからずっと疑ってたけど)百条委の有罪ゴリ押し裁判やパワハラ証拠の音声無しはさすがに怪しいと思ったし、
NHK党は(無知な頃は応援してたけど)ゴロツキの集まりやと思って嫌ってたが、最終日の三日前に兵庫22市長が一斉に稲村支持に回ったのも疑念がデカすぎてんな
自分が最低限見えてる範囲で正しいと思った判断が根底から違ってるかもしれへん、稲村はヤバいかもしれへん、でも斎藤は政策もパワハラも支持できんし権力に立ち向かったようにも見えへん
で、最終的に斎藤が勝ったときは「稲村に入れた自分の方が間違ってたんか?よかれと思って稲村に入れたワイは権力側に加担してしまったんか?ワイは選挙に行くべきじゃなかったんか?」とすら思った
石丸やタマキンで盛り上がってた頃は一方のことしか考えなくていいし政治ネタ楽しかったけど
今回どっちの動きも不可解で自分でも何が正しい情報なのかよくわからなくなった
真相がまだ解明されてないからどっちが勝っても負けてもモヤモヤ凄いのもあるし
なんかもう、自分の県でこんなことになるとは思わんかったし、次からネットやテレビの政治ネタとは距離置いて生きたい...ってなったマジで
結局ちゃんとハッキリした形での決着がなにもないまま選挙になってしまったから、テレビ新聞らも、罰則規定のある百条委員会すらも推定有罪で動いてるようにしか見えなくなった人...