2024-10-29

小遣い制という現代奴隷

以前、増田で「妻は専業主婦で、家計管理は夫がしている」と書いたところ、「専業主婦にしてお金も取り上げたら、奥さんは逆らえないし、セックスにも応じるしかなくて可哀想」といったコメントが寄せられた。

そのテイカ思考には驚きを禁じ得ない。

だが、ちょっと待ってほしい。これって、夫が小遣い制の場合も同じ話じゃないだろうか?

労働時間を拘束され、財布を妻に握られた夫は、何もできずに逆らえない状況に追い込まれる。

専業主婦時間があるのだからお金が欲しければバイトでも何でもすればいいじゃないか

収入源のない人に家計管理を任せても、コスト削減にしかインセンティブが働かない。そんな人に会計を任せていたら、家計は貧しくなる一方だ。

そもそも小遣い制なんて、自制できない子どもに対して行うものだ。

自分で選んだパートナーを自ら貶めていることに気づいているのか?

そんな相手を選んだからいつまでも不満が尽きないのだろう。

まずは全て自分責任であることを認めるところから始めてほしい。

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