2024-10-22

単にこの絵はダメだと言うだけなら、そいつは何にでもケチをつける2ch脳なのかもしれない。この文章は下手で読み辛いと言うだけでも、読んでる側がアホなだけなのか区別がつかない。言及対象が本当に程度の低いものなのかもしれない。程度って何だよって話だけど。

その辺も含めて、理由を並べない事には妥当性をもっともらしく明かせない。

専門家からプロから、という権威で片付ける人も沢山いるけど。

飛行機が飛んでる理屈ならそれで済む。

なんで飛ぶかは知らない。でも現に飛んでる。それは多分理屈がある程度以上正しいことを何よりも示す。

じゃあ絵の出来が良いとかメシが美味いとかは何を見たらええねんっていう。

自然法則を明かすことと価値判断妥当性の違い。妥当性なんてあるのかって話だけど。

こういう基準があって、それを満たせば程度を良いとする。基準がなければ始まらない。でもそもそもその基準自体自明ではない。

まあ自分がどう思うかどうかが大事なんだろうとは思うけど。帰納的に「まあこういうのが良しとされるんだろうな」という感覚もあるけど、それだと基準の軸が多すぎていまいち明白にならない。

そんなもん無いとは思いつつ、真・善・美なるもの存在に期待しちゃう。それを求めて見極める能力存在にも。じゃなきゃ年末の某格付け番組みたいなもの存在しないだろうし。

まああれにしたって、違いを見極める能力は間違いなくあるとして、じゃあ見極めた上で何を以てよしとするかはまた別問題だし。

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