2024-10-12

anond:20241012092258

「性加害を受ければスターになれるなら安いもの、人気を得るための自業自得」という意見に対しての反論として、以下の点を挙げることができます

1. 権力の不均衡: 加害者被害者の間に存在する権力の差が問題です。被害者は、加害者の影響力や地位を恐れて声を上げにくく、無理に従わざるを得ない状況に置かれることがあります

2. 被害者選択の自由の欠如: 性加害は本人の意志に反して行われるものであり、「自業自得」という考え方は被害者同意していると誤解しています。実際には多くの被害者抵抗する手段を持たないまま被害を受けていることが多いです。

3. 道徳的問題: 性加害は明確に不道徳であり、社会的に許されるべきではない行為です。加害行為を「対価」として肯定することは、犯罪正当化し、人権侵害容認する危険があります

4. 法的観点: 性加害は犯罪であり、たとえ被害者が黙っていても、それが正当化されることはありません。法の下では誰もが人権を守られ、虐待搾取から保護される権利があります

こうした点を踏まえ、性加害を受け入れることを「自業自得」と捉えることは、加害者行為正当化し、被害者さらに追い詰める考え方であり、問題視されるべきです。

記事への反応 -
  • こんなこと書くと怒られるかもしれんけど。 でも気色の悪いジジイのチンチンを咥え込むくらいでテレビ出演の機会がもらえるなら安い買いもんだろ。 だってスターを目指してるんだろ...

    • 「性加害を受ければスターになれるなら安いもの、人気を得るための自業自得」という意見に対しての反論として、以下の点を挙げることができます。 1. 権力の不均衡: 加害者と被害者...

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