2024-09-01

少子化対策の難しさ

それは優遇のし過ぎで増えすぎても困るということ

例えば子どもを産むだけで生活できるくらいの社会保障を作るとして、多くの家庭がその制度にぶら下がると原資がなくなり成り立たなくなる

だいたい、子どもを生み育てるだけで生きていける社会で親が子どもに十分な教育をし、将来の労働者として活躍できるように育てるかは微妙なところ

なので支援はするけど、子どもを産んだくらいで生活まで保障されるとは思うなよ、という姿勢必要になる

でも生活保障されないのに子どもなんて産めない!って言ってる層が生まなくて困っている

あくま子育て責任を親に持たせつつ、親が潰れない程度の支援提供しなければならないが、その塩梅はとても難しい

SNSの普及によって「子ども底辺にしたくない」と考える親が増え、中間層出生率も芳しくない

いま子どもを生んでいるのは、子ども底辺にしない自信のあるハイクラス層と、将来のことなんて考えられない底辺層がほとんどだろう

底辺層は最悪、福祉の世話になって生きればいいやというくらい将来性がないので、増えてもあんまり嬉しくない

しかし程々に賢く勤勉で、底辺中流労働者になってくれる層が悲観的になって子どもを生まない

これもうセレブSNS利用を禁止するくらいしか対策が思いつかないな

  • 子供は国のちからなので、国が子供を直接育てれば良いんだよ。 親は時々面会するくらいで、一切の負担が不要。

    • ここでも散々話題になった3歳くらいまでの一番大変な期間は本当にそれでいいかもしれんね 3歳以降は接してても可愛く思えるらしいから、その辺りから引き取ることもできるような感...

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