こうして見るとエヴァ以前の作品は哲学性の平均レベルが現在のアニメとは比べ物にならないぐらい幼い事がよく分かる。
エヴァが出る前にもイデオンのように哲学的な問いかけを投げかける作品があるにはあったけど、あれらが結果的にブレイクしてあとに続くものが出ることもなかったということがよく分かる。
せいぜいアメコミのスーパーマンと同じ程度にしか葛藤しない熱血ヒーローモノばかりであり、等身大の主人公が巨大な現実に立ち向かっていくダンテやゲーテのようなスタイルの作品はオタク界にはほとんどなかったと言えよう。
そこにエヴァが風穴を開け、そのあとをウテナが続いたことで、業界の中に様々な鬱アニメ・哲学アニメが溢れ出したことで混沌の時代が巻き起こり、そこを抜けた先でアニメ界全体の哲学レベルが二回りほど大きくなったわけだ。
機動戦士ガンダムのブームがヒーローモノの勧善懲悪に疑問を投げかけたように、エヴァンゲリオンという実験的アニメが業界に広げた波紋の大きさの強さが分かる。
[1994年] ・NHK 『モンタナ・ジョーンズ』 ・日本テレビ系 『レッドバロン』『D・N・A2 何処かで失くしたあいつのアイツ』 『魔法騎士レイアース』 ・TBS系 『ヤマトタケル』『と...
こうして見るとエヴァ以前の作品は哲学性の平均レベルが現在のアニメとは比べ物にならないぐらい幼い事がよく分かる。 エヴァが出る前にもイデオンのように哲学的な問いかけを投げ...
言うまでもないがアニメ=子供のものだったんだよ 美味しんぼぐらいがせいぜいちょい上でも見てもいいぐらいの原作
ドラマが大人が見るに値しない子供だましになった辺りから逆転現象が起きたの面白いよなあ。 大人のくせに朝ドラ見てるような人がいるのはビックリだが
サクラ大戦
👴「『飛べ!イサミは良かったなぁ…、特にスパッツが良かった…」
歌が良かった
ハートを磨くっきゃない!
まだ夕方にアニメが多く放映してたわけでしょ すごいね
言っても今より放送数は格段に少ないし、少ないからこそ各作品が印象に残って語られている、という側面もある。 現在放送されていたら箸にも棒にもかからず埋もれる作品も多いだろ...
一つ一つに気合いが入れられてたって面もありそうだよね
少女革命ウテナとかもこの辺じゃない?
絶対運命黙示録…😟
影絵の演出とかちょっとイヌカレーっぽいよね 何年か前に出たCDのジャケット、イヌカレーが担当したんだっけ
エヴァとレツゴが1年違いって意外な気がするわ てかXEBECってレツゴとナデシコ同時に作成してたのか...
よくわからんが冬の時代って感じ
「飛べ!イサミ」って最終話直前で最終決戦みたいな引きだったのに最終話でものすごい勢いで和解してハッピーエンドになる凄い終わり方したんだよな エヴァと対比的に語られてほし...
テレ東がアニメに力を入れていた時代であり、 1994年にプレステ(初代)とセガサターンが発売されて、 マルチメディアミックス戦略が大々的に行われてた夢のある時代。
国立の学校は 1995 年頃にはインターネットに接続されていた。 学校のアカウントでアニメ系サイトを作って同好の士と交流してたやつもいたよ。 そのころにインターネットを利用してい...
エヴァブームで第2のエヴァを狙って糞アニメが乱発されアニメ全体のクオリティが著しく落ちた時期に突如出現した神アニメがカードキャプターさくらだった