2024-06-02

金が無いとあまりにも何も始まらないしスタートラインに一生立てない

小学校の頃、クラスに物凄く臭い奴がいた。

毎日凄い臭いがしてソイツを学校にこさせないための努力 と称したイジメが行われ何度も学級会が開かれていた。

結論から言えば ソイツの悪臭根本原因は 家が貧乏なことだった

ボロ布になった服をずっと着てたし 洗濯環境も最悪だった。

一番安い洗剤 一番安い洗濯機 乾燥機は買えない ベランダ排ガスでいつもモクモクしていてとても外干しが出来ない。

本人の努力 両親はともかくとして小学生が頑張っても解決しない経済的事情により ソイツはいつも臭い服を着て生活していた。

臭くない服を着るという当たり前のスタートライン そこに立つためには金がいる。

金がない人間存在社会は認めない その子供さえも金のある人間の子供が排斥しようとする。

お金がなくても幸せになれるなんて簡単に言うやつに限って 最低限の金がない人間に対して臭いから消えろと平気で言う。

そもそも想像したことがないんだろうな。

本当に金が無いとどういう生活になるのか。

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