2024-03-21

メイケイエールを追いかけていた

駄文散文です

2021年桜花賞スタートから終始かかりっぱなしで最下位に沈む姿を見たのが最初だった

いろんな人から能力はあると言われ

普段はおとなしいのにレースになると豹変

かかりながらもレースで勝つ強さがあって

だけど先頭に立つと気を抜いてしま

そして重要G1レースはなぜかふいにする

あと一歩が届かない

そんな姿を見ているとエールを送らずにはいられなくて、2023年は足繁く競馬場に通った

応援せずにはいられなかったのは、もしかするとかつての自分の姿を重ね合わせていたからかもしれないなと最近思った

ぼくは周りから、君の能力はこの先も通用するとか、やればできるはず(として大目に見てもらったり)とか、そう言われて育ってきた

だけど大学受験も、その後も、1番上は目指せたかもしれないけど、あえて目指さなかったことが何度もある

周りに敵わないと感じた連中が何人もいたことは理由にあるし

もちろん1番上を目指すために努力していないといえば嘘になるけれど、そのためにすべてを捧げることができるかといえば、それはできなかった

そうして要所で手を抜いていたところに自分意志や熱意の弱さがあるわけだけど、メイケイエールを通してそれが自分に突きつけられたような感じがしたのだ

(たぶん寝食忘れるくらい好きで興味あることがないんだな)

そんなメイケイエールの最終レースが今度の日曜日に行われる

自らの弱さを乗り越えて、ぼくの達成しなかった頂をぜひ掴んでほしい

勝手にそう願っている

補足

馬券本命で買うし何なら現地に見に行くぞ

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