2024-03-19

AIイラスト生成とは修行である

まず、AIイラストに関しての是非を云々する目的の話では無いことを明言しておく。

俺がAIイラスト生成に手を出してからそこそこ経つわけだが、別にそのイラストをどこかに投稿したりましてや金を稼いだりなんてことはまったくしていない。

目的はただひとつ

シコるためである

Pixivなどを漁っていて、好みのイラストを見つけて、満を持して挑んだとき

言葉にできない微かな違和感のせいでどうしても発射に至らない。そんな経験が諸兄にもあると思う。

指定した通りの画像を出力してくれるAIイラストであれば、そのような問題解決できる――わけではなかった。

逆だ。むしろ増える。増えるのだ。

やはり、人が手で描いたイラストと数十秒で出力されたAIイラストを、同列で見てはいないのだろうと思う。

なんか違うな、となったとき。じゃあ次のやつ出力するか、となってしまうのだ。

ランダムに託してもよし。プロンプトを微調整してもよし。

そうして少しずつ理想へと近づけていくうちに、本当に自分が求めていたものが見えてくる。

即ち、AIイラスト生成は修行なのだ悟りへと向かう歩みなのだ

最終的に出力されたものが、一番最初に望んだものとかけ離れていることな日常茶飯事だ。

ああ、いま俺が求めていたものはこれだったのか。

その領域へとたどり着けたとき、俺は最高の気持ちフィニッシュを迎えられるのだ。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん