折り畳めるiPhoneを出さない理由もわからないけど、おそらくAppleはもうiPhoneのような主力商品で遊びが利かない体質になっているんだろう。
それならiPadのラインナップに折り畳めるものを投入するべきなのだ。
タブレット端末の欠点はその可搬性がスマートフォンよりも劣ることだ。
しかし折りたたみ性能を持たせることでどちらの性質も持たせることが出来る。
ポケットに入り、取り出せばスマートフォンよりも大きな画面を利用できる製品の需要はある。
そして、そのような製品にはiPhoneでは実現できない可能性が必ずある。
また折りたたみスマートフォンを精力的に発売する他メーカー勢にマッチアップする必要もある。
本来ならiPhoneにそのラインナップを加えるべきなのだがそれはしない。
ならばiPadでやってみるべきだ。
生成AIに遅れを取り、スマートカーの実現もまだ遥かに遠く、レンズ型のコンピューターも値段が高すぎる。
iPhoneは毎年のモデファイだけで、これから他勢力がAIスマートフォンを登場させたときには対抗できないかもしれない。
かなりジリ貧(あれだけ儲けているのにジリ貧というのもおかしいが)具合で日本の自動車メーカーがEVの生産に遅れていることどころではない周回遅れにAppleは入ろうとしていている。
Appleは「試み」なんてやらない。 まずコンセプトを打ち立てて、そこから逆算してハードウェアを磨き込んでいくのがAppleのやりかた。 iPadの可搬性を上げることでどんなふうに生活が変...