システム開発の現場で死ぬほど納期がうるさいのは結局これなんだよね。納期が延びればコストが嵩み、投資効果が下がる。
システム開発予算を取るのは情シスじゃなくて業務部門で投資効果に対する責任は業務部門が受け持っている。
プロジェクトの上の方にいる人たち(特に主幹の業務部門)が経営会議で報告したり、関係各所と調整したり、追加予算の承認貰ったり、責任を追及されるのを嫌がるので、とにかく何とかしろの一点張りで納期に間に合わせるようにする。
で、リリースしてしまえば障害出てもシステムの責任になるので、品質重視でリリース日をずらした方がプロジェクト成功のためには絶対にプラスでもとりあえず納期優先で出す方に力が働きがち。
品質悪い状態で先の工程に進んで手戻りが発生した場合、先に進めば進むほどコストも嵩むが希望的観測で工程は進んでいく。
上手くいってる会社は上の人たちがこの辺のメカニズムを理解した上で会社にとっての利益が最大化するようガバナンスを効かせているんでしょう。
SIのことはしらないけどさ 噂じゃみずほの4000億のシステムが完成しないんだとか騒いでますけど 知り合い曰く、あんなのまともな企業だったら100億でおつりがくるんだとか言...
そもそもみずほ銀行の前身は、第一勧業銀行・富士銀行・日本興業銀行の合併あたりから始まってるわけです。 合併はしたもののこいつらは仲が良くなくて、社内でどこの銀行出身がリ...
4000億円かかってしまったのは、結局作業が長引いたからです。 システム開発の現場で死ぬほど納期がうるさいのは結局これなんだよね。納期が延びればコストが嵩み、投資効果が下...
よし。合併解消しようぜ。
将来報われると信じてみずほ帝国に全霊を捧げ耐え難きを耐え忍び難きを忍んで魑魅魍魎が跋扈する銀行宮廷政治を勝ち抜いてきたオッサンにとっちゃ今更話が違うとか言われたら困る...
つーかみずほについては最低限これくらいは読んどけ。 http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65766906.html
リボルビング払いってのがあるだろ あれだよ 初めから数千億だしてビル1棟サーバーにして統合システムを0から構築すれば 作業員人足単位で業務内容を見積もりするんじゃなくて監...
企業が何かを決めるときに多数決は必要ない 日本の大企業はこれを守れないからオワコン化してる