2023-09-14

大豆ミート試してみた その2

https://anond.hatelabo.jp/20230910174001

の続き。

ブロックタイプがなぜか品切れだったので、今回もマルコメミンチタイプを使った。

前回はお湯で戻してみたが、パッケージには水での戻し方も書かれているので今回は水で戻してみた。

水で戻した方がお湯で戻すよりも水気を切りやすく、食感を調整しやすいのでこちらの方がいいかもしれない。

水気を切った大豆ミートを作り置きのにんにくオイルで炒めて、ガラスープの素をお湯で溶いたものと少量の醤油を加えてより肉っぽくしてみた。

ヴィーガンの人はガラスープの代わりに昆布茶や干し椎茸の戻し汁なんかを使うみたいだが、俺は違うので普通にガラスープの素を使ってみた。

高野豆腐と同様にこういう下味の付け方をすると結構肉っぽい食感と味になるね。

そのままマルモのつけてみそかけてみそを加えて炒めザージャンっぽいものを作り、あとはひき肉で作る時と同じ様に麻婆豆腐作ってみた

ひき肉使う場合よりも若干油控えめになったので、麻婆豆腐の割にはややさっぱり気味という味になった。

全体的に旨味が薄くなる分だけご飯のおかずとしては弱いが、単体で食べるならこれくらいがいいかなといった感じ。

こってりした味にしたいならひき肉を足すなり、ラー油も含めた油の量を多めにすれば良さそう。

今回の様に予めしっかり炒めて水分を飛ばしから、短時間煮込むのであれば食感がふにゃふにゃになることもなさそう。

煮込む調理には向かないと前回書いたが、それは味を吸収するのが早いという事でもある。

時短料理には一般的な肉類よりも大豆ミートの方が向いてるのかもしれない。

この辺に大豆ミートならではの調理法を考える際のヒントがあるのではないかと睨んでる。

からネットを見回してみたが見つかるのは肉の代用品としてのレシピが多く、大豆ミートならではの使い方というのはまだまだ発展の余地が多そうだなぁと感じた。

記事への反応 -
  • 常温保存できるおかずの材料として薄切りの高野豆腐を使っていたのだが、近所のスーパーが扱わなくなったので大豆ミートを試してみた。 ちなみに別にヴィーガンという訳ではないの...

    • https://anond.hatelabo.jp/20230910174001 の続き。 ブロックタイプがなぜか品切れだったので、今回もマルコメのミンチタイプを使った。 前回はお湯で戻してみたが、パッケージには水での戻し方...

      • ワイはヴィーガンじゃないけどヴィーガン食材(?)使う時は基本的に植物性でまとめてるんだけど 椎茸ミンチにしたのとマッシュポテト混ぜると美味しいやで

    • 謎肉じゃなくて卵に近いのか。スープの具になりそうな感じだな。

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