ところで俺は女体家具が欲しい。
女体家具に心を掴まれたきっかけは、中学生の頃に背伸びして観た映画「時計仕掛けのオレンジ」の冒頭で主人公たちがたむろしているミルクバーの内装。
女性型のマネキン人形で出来たテーブルの前にドカッと座っているシーンを見て今までにない胸の高まりを感じた。
でもそれ以上のこと、つまり女体家具を部屋に揃え、女体家具に囲まれて暮らすのは自分の人生では多分もう無理だ。
ちなみに女体家具はSM的な文脈で生身の人間を家具として使うプレイという意味合いもあると思うが、自分は生身の女性にそういうことをするのには特に興奮しない。