托卵をした場合
男性:本来よりも優れた遺伝子を持った子供を我が子として育てることができる。得意分野である金稼ぎを最も意義深い形で行える。
女性:本質的に優れた男性に抱かれ、その子を設けることが出来る。自分の気持ちに嘘をつく必要がない。
子供:本来であれば得られなかった優れた遺伝子を持って生まれることが出来る。
と全方位ヨシな結果が得られる。
男性は己の行いで勝手に不幸になり、女性と子供は経済的・精神的に被害を被る。
「男性は論理性が欠如していて衝動的であり、長期的な自他の幸福よりも目先の感情でしか物が考えられないから」
なのである。
さて、托卵を行うことで僕がこんなに傷つくんだぁ!という幼稚な叫び声の裏側に、
托卵が行われなかったことによって発生した不幸(チー牛の再生産や少子化)がどれだけあるだろう