先日、将棋というものを知り合いとやってみたがからっきしで、小馬鹿にした態度をとられてしまった。
そもそも増は覚える事がわずらわしいといってルールすらしらない初心者だったわけで、そんな奴は勝てなくて当然だろうと憤慨した。
しかし、彼は「間抜けで鈍感な人間であるから将棋で負けるのだ。」という考え故にそのような態度をしめしたわけで、それを否定するだけの根拠をもちあわせていなかった。のでなにも彼に言う事はなく少し悔しい胸中だった。
一般的に、将棋というものは頭の回転が速ければ経験がなくともそれなりに勝てる物だ、という認識があるようにおもえて仕方ない。
偏差値の高い学校に通う人(勉強ができる人)・要領がよい人(いわゆる出来る人)は将棋・囲碁のようなボードゲームが強いという風なこという人も世の中にはいる。
増自身は”頭が良い”というのは一概に判断できるものではないとおもう一方、確かにボードゲームは相手の出方を探る洞察力や、どうすれば適当であるかを判断する推察能力、どのように駒が進められていくかを想像する力を要さるし、そういった能力は社会でうまくわたるのに必要なものにもおもえる。
はたして増は頭のニブい人間と言い切られても仕方がないのか。
どんなゲームにもコツとか定石というのが存在する それを自分自身で全て閃くというのは不可能
将棋や囲碁、チェスや戦略性が強いゲームが苦手な人って「プレイ回数が少ないから知識が不足している」か「敗因の分析を間違えている」かのどちらかだと思う。 前者はそもそもゲー...
俺はそこそこ普通に頭いいとされる中高を出て東大出て博士取って研究者になったから、頭は平均よりは悪くないほうだとおもってるけど、将棋やらチェスやらはとても弱い そもそもト...
元増田はチェスや将棋のスキルで頭の良さを測っているんではなく、「それを煽り気味の話題にすることで釣られる思考傾向」を測って釣ってるんだぞ