周りを巻き込んで世の中を変えるには問題解決型のコミュニケーションが必要に思う
背景を知らない人も引き込むには現状の問題点、実現の障壁等を多角的に分析して伝えないといけない
ひどい!!最低!!!とだけ叫ぶよりは、
こういうことに困ってて、でもこういう理由で支援が受けられなくて、と説明するほうが頼りになる味方を作りやすい
しかしながら感情先行型の人だと、「なんでそうなってんの?なにが嫌なの?」という外野の素朴な疑問を攻撃と判断して排除し、「わかるわかる!!」だけのエコーチェンバーに入ってしまう、同じことで苦労してる仲間を増やしたって突破口が開ける可能性は低いのだけど
ただ問題解決型思考の人は逆に、ひとりで考えこむばかりで外に発信したがらない傾向を感じる、自分がコントロールできるところまではなんとかしようとするものの、改善策の検討がつかなかったり実現可能性が低く感じると「いや無理だよな」って自己解決する、自分だけではどうしようもないけど誰か助けて!とはあまり言えない
他人の協力があれば思いもよらない解決法が見つかるかもしれないのに
感情先行型の人の発信力と問題解決型の人の実行力が合わされば一番良いのだが、中々難しい
間を取り持てるバランス型の人がいる組織だと上手く回りやすいけど、だいたいその仲介役が負担の大きさに音をあげる
みんなが少しずつ相手に寄り添えればいいんだけどね、難しい