王様のブランチの映画ランキングを見てたら、女性向け2.5次元コスプレイケメン実写映画が2作もランクインしていた。こんだけヒットするのなら今も量産されてる少女漫画の実写映画みたいに2.5次元系コスプレイケメン映画も量産されていくのだろう。
一方で、男性向け2.5次元コスプレ美少女映画でヒットしたものといえば「咲」の実写化しか思いつかない(「キングダム」は『一般向け』実写化映画である)。男性向けでこの手のものはハードルが高いと思われて全然量産されないのだ。
このハードルの違いはどこにあるのか。
女性がイケメンをイケメンと判断するのは顔ではない。顔はそこそこでいいのだ。イケメン判定に必要なのは身長とスタイル。別に高身長であればあるほど良いわけではないが、頭が小さくてスタイル良ければイケメンである。原作のイケメンはとにかく高身長ばかりだが、若手男性俳優も180前後はザラにいる時代なので、イケメンを集めるのは簡単。
一方で、男性が美少女を美少女と判断するのは顔である。あとおっぱい。しかも細部にこだわり「このアイドルは鼻がちょっと、唇がちょっと」と注文が細かい。さらに原作の美少女は身長が超低身長から高身長まで幅がありすぎる。若手女性俳優に170以上の子なんてめったにいない。なんなら原作ではファンタジーじゃなくても180cm190cm以上の女性キャラが出てくる。そんな女性俳優は集められない。
賭ケグルイ「たしかに」
かぐや様「わかる」
バイオレンスアクション「せやせや」
コスプレAVがあるから、そういう事じゃない?
いや単に 女性向けアイドル映画は需要があるけど 男性向けアイドル映画は需要がさほどでもないってだけだろ
ドラマだったら映像研もネギまもエコエコも古くはスケバン刑事もコスプレだし普通に需要がある 今はイケメン使った2.5次元ブームのターンなだけ
今はイケメン使った2.5次元ブームのターンなだけ 人はそれを「さほど需要がない」って言うよね