2023-04-10

女性向け2.5次元コスプレイケメン実写映画が作られて男性向け2.5次元コスプレ美少女映画が作られないわけ

王様のブランチ映画ランキングを見てたら、女性向け2.5次元コスプレイケメン実写映画が2作もランクインしていた。こんだけヒットするのなら今も量産されてる少女漫画実写映画みたいに2.5次元コスプレイケメン映画も量産されていくのだろう。

一方で、男性向け2.5次元コスプレ美少女映画でヒットしたものといえば「咲」の実写化しか思いつかない(「キングダム」は『一般向け』実写化映画である)。男性向けでこの手のものハードルが高いと思われて全然量産されないのだ。

このハードルの違いはどこにあるのか。

女性イケメンイケメン判断するのは顔ではない。顔はそこそこでいいのだ。イケメン判定に必要なのは身長スタイル別に高身長であればあるほど良いわけではないが、頭が小さくてスタイル良ければイケメンである原作イケメンはとにかく高身長ばかりだが、若手男性俳優も180前後はザラにいる時代なので、イケメンを集めるのは簡単

一方で、男性美少女美少女判断するのは顔である。あとおっぱいしかも細部にこだわり「このアイドルは鼻がちょっと、唇がちょっと」と注文が細かいさら原作美少女身長が超低身長から高身長まで幅がありすぎる。若手女性俳優に170以上の子なんてめったにいない。なんなら原作ではファンタジーじゃなくても180cm190cm以上の女性キャラが出てくる。そんな女性俳優は集められない。

こうして男性向けコスプレ実写映画はつくられない。

  • 賭ケグルイ「たしかに」

  • かぐや様「わかる」

  • バイオレンスアクション「せやせや」

  • コスプレAVがあるから、そういう事じゃない?

  • いや単に 女性向けアイドル映画は需要があるけど 男性向けアイドル映画は需要がさほどでもないってだけだろ

    • ドラマだったら映像研もネギまもエコエコも古くはスケバン刑事もコスプレだし普通に需要がある 今はイケメン使った2.5次元ブームのターンなだけ

      • 今はイケメン使った2.5次元ブームのターンなだけ 人はそれを「さほど需要がない」って言うよね

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