今の「ある程度自由にカメラの場所を変えられる」3Dゲームだったらもう不要かなと思うけど、
当時は「カメラが固定」で「場面ごとに視点の方向が違った」わけじゃん。
例えば廊下を横から見たシーンがあって右に進みたいので右ボタンを押すじゃん、
で、で一定以上進んだら場面が切り替わって廊下を進行方向の正面から見た視点に変わるじゃん?
そうするとその画面では右は壁側になっちゃうわけじゃん?
画面が切り替わった進行方向が明後日の方向に切り替わっちゃうわけじゃん。
これってかなり直感的じゃないと思うんだよね。
覚えてる人がいるかわかんないけど、FF7とかで画面切り替わると視点が逆になって
ボタン押しっぱなしで移動してると延々と2つの画面を行ったり来たりしちゃうようなシーンもあったのよ。
これは2Dでは基本的に起こりえなかったのね。
画面の右に行きたければ右を押せばいいし、画面の左に行きたければ左を押せばよかった。
んで、3D風の2Dゲーム、一番有名なところだとウィザードリィとかはどういう操作だった?
これを固定することで、どれだけ視点が切り替わっても「進みたい方向に進む」ことができた。
現実世界の我々だって右に移動したいときはまず右を向くわけじゃん。
もしかしたらずっと正面向いてカニみたいに歩いてる増田もいるかもしれんけどさ。
だから俺は今でも初期バイオのラジコン操作は尤も理に適った直感的な操作システムだと思ってんだよね。
当時から今までずーっと不評だけどさ。
覚えてる人がいるかわかんないけど、FF7とかで画面切り替わると視点が逆になって ボタン押しっぱなしで移動してると延々と2つの画面を行ったり来たりしちゃうようなシーンもあった...