2022-12-29

キーボード青軸

私はプログラマだが、キーボードにはあんまりこだわりはない方だったと思う。

大学時代HHKB Lite2 を使っていたが、それ以外は特にキーボードにこだわりを持たずに生きてきた。

その大学時代に使っていた HHKB Lite2 も結局大学コンピューター室にあるキーボードがそれだったからそれにしただけなので、やはりこだわりなどというものは持っていなかったに等しいだろう。

ただ、プログラミングをその HHKB Lite2 という英語配列キーボードで覚えた関係上、それ以降のキーボード英語配列でなければイヤだということと、やはり HHKB Lite2 の影響で、Aキー左側に Control キーがないとイヤだということ、この2点は私がキーボードに求める数少ないこだわりだったかもしれない。

なので、それ以降に買った MacBook では英語配列のものを買っていたし、Aキー左側に Control キーがないとイヤだというのは、 MacOS の設定でなんとかやってきた。

これは余談だが、 MacOSデフォルトEmacs 風のキーバインドを採用しているのに英語配列ではAキーの左隣が Caps lock になっているのは非合理的だと感じる。本当になんでだ。日本語配列だとAキーの左隣にちゃんと Control がいるのに。

話を戻すと、 MacBookキーボード英語配列にして買っていたので、今までは特にこだわりもなく MacBookキーボードを使ってきた。

しかし、今度仕事で使うことになった MacBook日本語配列だったのだ。

これは多分厳しいものがあると感じた。なので、英語配列キーボードを買うことにしたのだ。

自分が今まで時折、アキヨドでキーボードを気まぐれに試打した感覚から自分は多分青軸メカニカルキーボードが好みなのだろうと思っていた。

青軸は音はうるさいが、クリック感があるのが良い。

そして今日、改めてアキヨドでキーボードを触ってみて、その予感は確信へと変わった。

様々な機種を試打してみた結果、 Keychron の K8 Pro という機種の青軸版の打鍵感の適度な軽さが気に入り、これを買うことにした。

そして、その打鍵感を確かめたくてこの文章を書いている。

正直、とてもうるさい。だが、とても楽しい

ただキーボードを打つ。

それだけのことに楽しさを見出せるなんて想像もしていなかった。

青軸欠点は音がうるさいことだが、この点が気にならない在宅勤務で良かったと思っている。

次の仕事はもう来年になるが、このキーボード仕事をしてみることを今からとても楽しみにしている。

  • キーボードもの読むと欲しくなるんだけど、後でいいかとなって買わず終い リアルフォースの増田から早何年だろう

  • 長時間作業することもおおいから赤軸がよかったかもしれないのだけど、 打ち間違いをしたら洒落にならない仕事(エンタープライズ系)なので茶軸にしといた。長時間の打鍵は多少きつ...

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