今から言うことはわかりきっていることだと思うけど、わかってない人もいるかもしれないからあえて言っておく。
女性に比べて男性は「他人に迷惑をかけるくらいなら死ぬ」という考えを強力に内面化していることが多く、そのために自死が多いのだと私は考える。
さらに言えば、「男は家族のために死すべし」、もっとあからさまに言えば「男は女・子供を守るために死すべし」という価値観はいまだに根強い。
例えば事業が倒産してにっちもさっちも行かなくなった時、家族を路頭に迷わすくらいなら自死して保険金や遺族年金を家族に残す、
そういう選択が良しとされてきた時代が確実にあるし、今でも家族の危機にいの一番に矢面に立つ(言い換えれば捨て石になる)のは父であるべしという考えは多い。
もちろん、すべての男性、すべての父親がそういった思想を持ち、体現しているわけではないし、別に家族のために死んだわけではない男性もたくさんいる。
ただ、共通していることは「人に頼れなかった」ということだ。
それは、やはり「他人に迷惑をかけるくらいなら死ぬ」という、強すぎる責任感、あるいは高すぎるプライドが遠因となっているケースが多いのではないだろうか。
言い換えると「男は他人に頼るのが下手」なケースが多いんだよ。仕事でもタスク抱えて自滅するとか、報連相が下手で何やってるか分かんないとかは男が多いと思ってる。
男に頼れない女が見えてなーい
・一般論の話をするときに少数の話を持ち出しても仕方ない ・でもほんとにの前提が一般化できるほど、一般的な状況なのか疑うべき 両方の観点を大事にしていきたいね
それ底辺男性だけじゃない? 強者男性は命令や指導と言う形で他人を頼れるし