2022-09-27

本当に国葬反対派は少数派なのか

安倍さん国葬、献花には大勢集まった一方反対デモには数百人しかまらなかった。

これを受けて、所詮ノイジーマイノリティが騒いだだけという風潮になっているが………

しかし、本当にそうだろうか?

増田は違うと思う。

少なくとも、早計であると思う。

まずは国民をいくつかに分類して考える。

①関心がない、知らない

②どちらとも言えない、特に意見はない、またはやんわりとどちらかによる程度

③賛成であるが、献花に行かない

④反対であるが、デモに行かない

⑤賛成であり、献花に行くなどの具体的な行動を起こした

⑥反対であり、デモを起こすなどの具体的な行動を起こした

実際にはグレーゾーンの人もいるだろうが、一旦さておいておく。

数の上で言えば、明らかに⑤>⑥であることは証明された。

が、実際にはデモなどに参加していないものの反対という層が存在する。つまりキーになるのはデモに参加しなかった④層の存在である

④層は、無関心または中立である①②層から見れば政治話題に熱心に見えるが、⑤⑥層から見ると所詮ライト層に過ぎない。しかしこの層の人間が多いという推測はTwitterトレンドへの連日掲載などを見ても明らかだろう。

④層はデモに来ない。

所詮SNSで喚き散らした程度のおままごとで、何かをやった気になっている、一番愚かな層だ。

これなら一定の信念を持ち活動する⑥層の方がまだ良いものだ。

大々的な行動はしたくない癖に恨み言を言うのが得意なだけの④層は、結局大人数が反対しているという数としての結果を⑥層にもたらすことがなかった。結局味方である⑥層に協力することさえ出来なかったのである

何も結果を残せない不幸なだけの人間が、こうして今日日本に増えていくのであった。

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