子供の頃はなんでも新鮮で、どんなことにも人生や価値観を動かされてたし、体力も集中力も執着も今では考えられないくらい強かったから、そりゃもう毎日、毎時間、刺激的だった
でもまあ、そんなのは二十歳くらいまでだ
二十歳になると色々わかってきてしまうし、そんなに毎日ワクワクして生きることは出来ない
そのかわり二十歳からは、夢を叶える的な、自分が立身出世して、世の中から一目置かれる存在になりたい、歴史に名を残したいみたいな使命感?で、色々と頑張れたし、それが楽しかった
ところが、結婚したら、自分のブランディングのためにだけ時間を使えるわけではなくなり、人類のためよりも妻や子供のために時間を使うべき立場になってしまった
そして、もうそろそろ40歳が見えてきているこの頃、自分の能力で叶うもの、叶わないものはもうわかってしまったし、もし死ぬほどがむしゃらに頑張れば殻を破れたとしても、もうそんなに命を削って頑張る気力も体力もない
そうなると、全てが虚しくて、全てが楽しくなくて、もはや惰性というか余生というか、そんな人生になりつつある
そんな状況になってようやく、ああ、結局は人の人生で1番価値のあることって、セックスなのかなという境地に達した
生殖するために生のバトンを今たまたま自分が持っているだけなのか、と
まあ3か月に1度くらいしかできないのだけどね
どんな赤ちゃんできるかな、ってのはガシャポンみたいで面白いんよね
もう子供2人いるし、いまさら子供できても困るんだけどね
足りてないよ、少なくとも週1でしなさい。
妻さえよければ毎日でもしたいよ でもまあ、妻の体調、体力、あとは子供の状況が整わないとできないからなあ
ネットで「早く結婚しないと後悔するぞ」とか「足るを知るべき」とかいう話を永久にループしてエコーチェンバーで盛り上がってるのってこういう人達なんだろうな。
ようわからんけど、人生で歴史的な大きなことをしたいなら、家庭を持たないか、又は家庭を持ったとしてもかえりみない身勝手さは必要なんだろうなと思う ただ、大抵の人は人生で何...
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