2022-07-04

ゆるキャン△映画テーマは「社会人へのエール」じゃないかという気がする

 キャンプ計画頓挫した後で、なでしこ温泉で「大人になったからこそできることもある」的な台詞を言う辺りとか。


 野クルメンバー普通社会人になってしまってつまらなくなったという感想もあったけど、個人的にはそうは思わなかったな。

 むしろ社会人になって疎遠になってもおかしくないのに、付き合いが続いてる素敵さがあるなってのが率直な感想


 「大人になれば色々できると思っていた」けど「責任も色々増えて大変」。

 ここまでは、社会人を描くときによくあるテーマ性。

 その上で「大人になればこそできることやできたこともある」ってのはゆるキャン△らしい、なでしこらしい台詞で、うまいなと感じた。


 個人的に別の意味で好きだったのは犬子の勤めてた学校廃校になるときのくだり。

 ああい出来事を、大きなドラマにせず「そういう事もあるよね」的な描写をしてるところもだけど、犬子は大垣から寂しさを打ち明けてるんだよね。

 二人の仲だから打ち明けられたって感じが伝わって来て、なでりんとは別の意味でいいなーと。

  • 連続投稿したら一番最初に投稿したのを残して消すのがマナーだぞ

    • すまん。重複投稿になってる事自体に気づかなかったわ。消しといたわ。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん