2022-06-10

https://www.masshirona.red/entry/2018/09/25/230804

高学歴女性絶対数が少ない

同類婚傾向によるカップリングライフコース選択を経て、高収入職につく女性は更に数が少ない

相対的男性のほうが数が多くなるため、高学歴男性同類からあぶれやす

逆に、絶対数の少なさ故に、下方婚選択した女性は目につかない

結果として、特に高学歴男性は、「女性上昇婚志向」と誤解しやすい。


ホントに(経済的)上昇婚志向だけなら非婚化なんて起きてない

Hypergamyってのはザックリ言うと「玉の輿婚」。実際、そんなに転がってるように見える???本当にそんな傾向があるなら、上昇婚志向非婚化を引き起こしているとお怒りの諸氏は社会階層の異なる女性出会いを求めれば宜しい。

中卒・小卒の男女は3割が相対的貧困に陥っており、「上昇婚志向」を敢えてバズワード的に「女性男性自分より高い収入を求める傾向」と解釈しても、多くの男性引く手数多であるはず。「女性の選好」とやらにお怒りの諸氏は、現実には、自分自身が「同類」か、上階層女性とのマッチングを望んだ上で*6、マッチングが容易な(すなわち、有業女性が多く、収入の低い)社会階層の人々を羨んでいると思しい。

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