あまりよくある話でないのは、そこは小人たちの世界でその小人たちはずっと戦争をしていた。
アイツラをぶっ殺せ!って願いとともに。
俺がそこで奴らの願いを聞いて奴らの敵を殲滅すればお役御免となるのだろうが俺はそうはしなかった。
この世界はかなり広くて奴らの敵を倒しても次の敵、次の敵とキリがなさそうなのがわかったからだ。
それなのに奴らの願いをやすやすと聞いて言う通りにしていたら俺は神ではなくあっという間に奴らに使役される動物へと転落していくのは目に見えていたからだ。
だから俺は最初にひと暴れして力を示した後には働かなくなった。
そして奴らが作った神殿に引き篭もって供物(食事)だけ持ってこさせるようになった。
俺が朝飯を食って昼飯が欲しくなるあいだに奴らの時間では1年ほどの時間が経っているようだ。
だから、まあ奴らの労力としては一年掛けて集めた大量の食料を俺に捧げて労力(敵を殲滅すること)を要求するというサイクルになった。
一食ごとに人(小人でも人だ)を殺していては身体的にはともかく心体的に持たないので7日に一回程度働くことにした。
つまり21食に一度体を動かすということだ。
こうしてとりあえず食住を確保した後に問題になったのは性欲だった。
人間何もやることがないと(神様サイズの娯楽なんてないからさ)シコることしか楽しみがなくなる。
どう考えても小人とセックスするのは無理なのだがそれでもオカズにはなるな、と小人同士の美男美女を連れてこさせてセックスをさせるようになった。それを見ながら俺はシコるわけだ。
まあそんな退屈しのぎをしているとどうやら奴ら同士でもその日はなんだか淫らな行為をしてもいい日になったみたいで、つまりは祭日になったというわけだ。
どうやって増田に書いてるの?
小人の技術進歩で神様の戦闘力が陳腐化しないように、文明の進歩は邪魔する方が良いと思う。 とはいっても、増田がすべての小人を観察することは手間なので、小人たち自身が自分た...
敵の小人が女を召喚するんだろ 俺は詳しいんだ