https://www.vogue.co.jp/change/article/menopause-and-work-2022
「生理の貧困」のムーブメント以降、内閣府は対策に乗り出し、少しずつではあるが各自治体で生理用品をインフラとして整備する取り組みが進んでいる。しかし、生理と更年期が全く異なる問題として政治家の中で捉えられていることを青木は危惧する。
「保守派の政治家は、妊娠や出産に関わる少子化対策の文脈で『生理』には関心を寄せる一方で、『閉経=妊娠する能力がなくなる』更年期にかかわる問題は存在しないものとして無視してきました。こうした中、生理の問題が国家の生産性の論理ではなく、人権の問題として認識されつつあることは非常に大きな変化です。なぜなら、更年期障害にまつわる会話を変えていくためには、『私たちには生きる・働く権利がある』という点で議論を進めていく必要があるからです」
…これってマジでまともな主張だと思うんだけど、
このまともな主張が出てきたのがフェミニストからではなく男である労働組合代表者からだっていうのがなあ。
「生理の貧困」が騒がれた時にはナプキン配って終わりだったし、子供を産める若い女性にしか関心のないフェミニストの様子に本当に情けなくなる。
保守派の政治家は、妊娠や出産に関わる少子化対策の文脈で『生理』には関心を寄せる一方で、『閉経=妊娠する能力がなくなる』更年期にかかわる問題は存在しないものとして無視し...