例えば半導体技術だと、日本の場合は出版される本は全盛期でも少なかった。
中国の半導体産業は勢いがあるが、書籍をウォッチすると、実務レベルの書籍はそれなりにある。
中国はキャッチアップする段階だったり、雇用の流動性が高く共通のバックグラウンド知識を持っているか確認する必要があるのかとか、
すぐ実務で使える内容に需要があるとか、
色んな理由はあるのだろうが、端的に「ああ、日本はそりゃ負けるな」という印象を持つ。
表現の自由の観点があり、政府とは離れている方がいいと考えるのは普通だろう。
産業が稼いでいれば出版も盛り上がるはず、というルートを選択するしかない。