最近、教員志望者が減少しているという記事関連から、高校以下でもオンライン授業の実施を薦めるブコメがいくつか見られる。
しかし、それらに対しては必ず、生徒には差があるからオンライン授業は不可能だ、的なレスポンスがつくのがなんか悲しい。
それってつまり、教員はいつまで経ってもテレワークできないということを示している。
「授業」というものをあまりにも神聖化するばかりに、教員も一人の労働者であることが見逃されてしまっている気がする。
もちろん、体育だとか難しい授業もあるだろうが、オンライン授業はだんだんと進めていく方がいい。
映像教材だって、個々の教員が作るから大変なのであって、教科書会社が教科書とセットで販売すればいいのだ。
授業の時間にはそれを流し、別途オフィスアワーを設けて質問に答える。