私はオタクだと思う。
漫画も月に10冊前後買い、新しいタイトルの試し読みがあれば飛びついて読む。
Oculus被って散歩したり、へたくそな3Dモデルを作って遊ぶ。
アニメや映画なら制作陣を調べてフィルモグラフィーを遡ったり、模倣したり検証したり。
カット割の格好良さ、キャラクター造形やストーリーのシステムについてああでもない、こうでもないと言い合う。
そういうふうにずっとオタクでいて、フィクションに触れ続けて、自分でもフィクションを作っていて、どうしても許せない言葉がある。
本題。
「たかが絵」
ここ数年のフェミと表現の自由関係でトラブルがあるたびに見る言葉だ。
これを発している側が、表現の自由を守りたい立場のオタク(と思われる)なのが、本当に悲しい。
「たかが絵にマジになるなと言いたい」
そんなこと言わないでくれよ。
そう思うのなら、せめてオタク代表みたいな顔してフェミに凸るのやめろよ。
私にも大好きなキャラクター達がたくさんいる。
人間とは思わない、もちろん絵だ、生きている人間が拵えた設定を持つ絵、情報。
だけどそれは決して「たかが」じゃあない。
お前みたいにたかが絵にマジになって批判したり糾弾したりする奴のせいで、実際それを作っている人間や愛好してる実在の人間がぞんざいに扱われてるんだよ。 実際の人間に比べたら...
お前は実際その創作者や愛好家がどうでもいいと思ってる「蚊帳の外」の人間だから、たかが絵なんかじゃない!なんて言えるんだよな。 1.まず、私は愛好家だ 2.創作者と愛好家がど...
こういう意見をよく見るけど、個人的には「たかが絵」という言い回しが「絵」をバカにしているとはあまり思わない。この感覚は説明するのが少し難しい。 一つのありがちな説明とし...
描いてる側からしたらたまらんけどな まあサービス業は消費者に「たかが」って言い回しはされるのはある程度仕方ない ムカつくけどな