現代においても、アメリカも中国も、圧倒的な物量によるメリットを生かしている。
Google、Amazon、マイクロソフトについても圧倒的なサーバーとデータという物量で勝負している。
圧倒的な物量にものいわせ、普通の会社だったらできないような営業をしている。
社外の人にわずかなお金を払い、営業をしてもらう。普通に雇ったら面倒なものをわずかな金を渡して、稼ぎたい人を巻き込む。
日本に残っているのは部品や材料とかの、物理現象を相手にしないといけないものになってしまった。
昔みたいにちょっとしたことでブレイクスルーはもう起こらないし、お金をつぎ込んだからといって見つけられるかわからないし、スケールするかもわからない。
なんで物量で勝負できるところに注力しなかったのだろうか。