地方のちょっとした進学校に行ってたけど、全く勉強できずにFラン大学に行った。
けど大学では独学でプログラミングを学び、難関といわれる資格も取ったし、周りよりは良い企業に就職した。
就職してからも、頑張って勉強して、同期に頼られるようになった。
「独学でプログラミングできるようになったなんてすごい」
なんて言われるし、自分でもすごいと思う。
ほとんどの人は独学でプログラミングを学んだり資格を取ることはできない。
じゃあなんで俺ができたかというと、そこにはモチベーションがあったからなんだけど、それが悩みになってる。
俺を今まで突き動かしてきた力ってのは、「俺は周りとは違う」って反発することだった。
高校で勉強できなかったのもこれ。周りがみんな勉強してたし、それに勝てると思えなかった。
Fランにはプログラミングまともにできるやつなんかほとんどいなかったし、周りとは違うって思いたかった。
Twitter見てると、純粋に楽しんで上達したり、周りを認めて生きていけてる人がいる。
対して俺は周りよりも上に行こうとかいう薄汚れた感情で動いて、それをアイデンティティにしている。
26年間ずっとそうだし、これからもそうなんだろう。
正直、これは性格の問題だから、一生付き合っていくしかないと思う。
解決策もたぶんないと思う。
いったい何がつらいのかわからないし、何を解決したいのかもわからない
周りと違う俺かっけぇって、普通にある思考じゃね。