個人的には立憲と共産の選挙協力は当然であり、やらなければ勝負にならないので枠組を作ったことは評価してよいと思っている。
今回の選挙で明らかになったのは、いうまでもないことではあるけれども、選挙協力はあくまでもスタートラインであり、それだけでは自公には勝てないという当たり前のこと。
その上で、党としての政策や候補者個人の地道かつ精力的な選挙運動が必要なのであって、そこが自民党には届かなかったという結果が改めて見えてきたという話なのだろう。
もちろん、政策アピールが弱く、政権選択選挙に持ち込めなかったということについて枝野は責任をとるべきだが、共産党との選挙協力という自公に対抗できる枠組みを整えたのは大きな功績なのは間違いない。
最後には差しきられたが、情勢報道や出口調査や実際の投票結果で大健闘していた事実は評価されるべきだ。共産党との選挙協力を否定しようとする動きはまた2017年の野党大惨敗を招くだけにしかならず、無知な連中の騒音を惑わされてはならない。
とりあえず枝野おつかれ。
共産党との協力は、将来の可能性とか信頼とかを売り払って、現在の惨敗を惜敗に変えたことであったから、これを続ける以上10年20年後の先細りは避けられないと考える。 ので、俺は悪...
相手が共産党であることに疑問があるとはいえ、協力を取り付けるってのは、政治家の手腕であり、枝野の成果と見るのはやぶさかでない。 いやいやいや… 「野党共闘」ってのはそも...