だけど、聞こえてる声との対決は延々と続く。
基本、当人は攻撃をされていて、その内容は「お前は悪いことをやってるだろう、知ってるぞ」だから、
当人は女性だったんだけど、結婚しないのかとか、いつもオナニーしてとか、汗臭いんじゃないのとか、それに対しての反論みたいな。
「オナニーはみんな普通にしてます!してますよね?人と会う前はシャワー浴びます!いつもおんなじことしか言わない!」
「そう言ってますけどね!盗撮は犯罪だからね!こっちは何も悪くないからね!何にも知らないくせに、全部知ってますみたいな間抜けだからムカつくんだよ!全部知ってるならこうはならないだろ!」
「『いいのかなそれで?』とか言うだけで、不安が噛み合ってない奴ですね。バカ恐ろしい。。」
「でしょ!」
「もしかしてパンツの中に見られちゃまずいもの隠してたりしないですか?」
「はぁ?見たいならいいよ、どうなってんのよ?!」
いつも自分の潔白を晴らそうにも相手が居ないから、渡に舟だったのかな。
「ちょっと、いやん、やめてくださいよ、そうゆうの」って手で隠してくねくねし始めた。
そりゃそうだろうな。それから二人で会話してる時は、声の介入は無かった。ってゆうか、目の前の人と話すわな。