Twitterのスペースにハマってしまった完全オンライン世代の大学生。
人と話すのなんて勘弁願いたい。
スペースなんて陽キャの集まりで、やっても仕方ないと思っていた。どうせ他愛もない話をずっとしてるんだろう。
ある日の夕方、一人で夕飯を食べる虚しさに耐えきれなくてスペースに入ってしまった。あんなにバカにしてたのに…
初めてのスペースは正直しょうもない話が延々流れてくるだけだった。
くだらないと思った。そしてすごい楽しかった。
世の中には「実りのある話」が流れてくる。
そんな話、本当はちっとも好きじゃなかったことに気づいてしまった。
賢くて上品な話が好きな人になりたかったんだけど、どうでもいいしょうもない話を聞きながら泣いてしまった自分がいる。
そういえば、スペースで知り合った人たちと遊んでみた。今までの自分なら鼻で笑っていたようなことをテノヒラクルーでやってみたら超楽しかった。相手方も楽しんでくれているといいが。
人間関係に対して卑屈でひねくれている見方しか出来なかった自分だけど、少しずつ改善していこうと思う。なんかアドバイスがあったら聞きたいです。