2021-08-26

夜に出歩くすべての人へ

私は先ほど日課ウォーキングを済ませてきた。

夕飯を食べた後、少し休憩して時間は7時ごろ。

すっかり日は落ちて暗くなっている。

しかし私の日課時間で全て決めているので、暗かろうが明るかろうがウォーキングに出かけるのであった。

暗がりというものは、事件を起こすのだ。

私は暗い季節には必ず白いTシャツに反射たすき、懐中電灯を手にして行く。

これは自分のためであり、すれ違うすべての人のためだと思っているかである

まぁそれも、暗がりから現れた人には関係がないようだ。

?「なにすんだ!」

私「こっちのせりふじゃぼけぇ!」

人とぶつかった。

ぶつかった瞬間に何かが地面に当たる音がした。

わず大きな声が出てしまった。

そんな気はなかったのだが相手を委縮させてしまったようだ。

地面には落下したのは画面の付いたスマートフォン

もちろん私のものではない。

相手はそのままスマホを拾って走って逃げていった。

その後ろ姿を懐中電灯を当てながら観察する。

上下黒い服、反射材なんてどこにもついてない。

良く焦げた両腕もまた闇に溶けている。

懐中電灯ヘッドライトなんてものももちろんない。

スマホで明かりを取っていたわけでもない。

まりは、暗がりから足音立てずに出てきたのである

忍びか。

今日に限ってはこれだけではない。

これまた上下黒の男性が黒いわんちゃんを連れて散歩している。

その向こう側からランニングしている男女が来た。

すれ違う寸前にわんちゃんが吠えた。

女性が驚いてよろけて地面に倒れ込んでしまった。

わんちゃんの飼い主は何も言わずにその場を去った。

この人も、スマホを見ていた。

犬はなおも吠えている。

女性の方など一切見ない。

周りは一切見えていないのである

この場を借りてお願いしたい。

夜に歩くのであれば、明るい服を着てくれ。

着ることの出来ない事情があるなら反射たすきやベルトを付けてくれ。

自分のためにも懐中電灯を持ってくれ。

けっしてスマホを持つな。

自分身体のためにもつながると思うのだ。

そして前を向いて歩いて欲しい。

下ばかり見ていてもあるのは自分の脚だけだ。

自分以外の人間がこの世にいることを忘れないで欲しい。

以上

言いたいことまだくあるが、今はここまで。

皆、安全健康習慣を。

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