2021-07-12

anond:20210712230856

有名な文学賞取っても小説印税で食えてる人のほうが少ないじゃん

純文学系の出版物なんて大手出版社漫画で稼いだ金つぎこんで社会的使命として出してもらってるだけで

ごく一部の売れっ子以外はビジネスになってないのが現実

芥川賞作家でも受賞作品まれただけでそれっきりヒット作なしってそんなのばっかで

綿矢りさだって実力が評価されたっていうよりも若さと見た目による話題性プロモーションやすかっただけでさ

学生小説コンクール方向性いじったら受賞者が職業作家として成り立つとかそういう世界じゃないんだよね

金になる娯楽小説で身を立てたければ学生だろうとなんだろうとその手の賞に応募していけばいいだけの話で学校教育の出る幕じゃないし

中高大いずれも学校就職予備校たるべしという思想もった人にはなにいってもわかんないかもしれんけど

記事への反応 -
  • 中学や高校の文芸部の「大会」や「コンクール」で賞を取ってしまうような人は、基本、プロの物書きになれない。 大学より下の学校で評価される創作物では、いかに教育的視点から健...

    • 有名な文学賞取っても小説の印税で食えてる人のほうが少ないじゃん 純文学系の出版物なんて大手出版社が漫画で稼いだ金つぎこんで社会的使命として出してもらってるだけで ごく一部...

    • 高校の文芸部で賞を取る人間は進路や企業で重宝されるやで 人間的に逸脱しておらず理路整然と論理展開する能力が評価されるんや

    • すごく分かる。10年以上前だけど、当時の優勝校の部誌に掲載されたら作品が「おばあちゃんとの心温まる交流」とか「クラスで孤立していた子に友達ができる話」とかばかりで、厨二病...

    • この手のコンクールは出す側の中高生も物書きでプロになろうとは思ってないんじゃないの 内申や履歴書の足しにするのが目的で、そもそも文章を書きたいとかそれを人に読まれたいと...

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